架け替え工事で新しくなった京都府井手町井手の上玉川橋に22日、井手小の6年生36人が町の風景を描いた。舗装前の記念企画で、25日まで見ることができる。
公共土木事業について理解を深めてもらおうと府山城北土木事務所と町などが企画した。上玉川橋は老朽化で2017年1月から橋を更新する工事を行っており、6月末に完成する予定。児童たちは架け替え工事の工程を授業で学び、絵のデザインを決めた。
児童たちは舗装前の橋の床にペンキで町内の万灯呂山や玉川などの絵を描き、土木事務所職員がドローンを飛ばして空から記念撮影した。平原夏海さん(11)は「工事のことを学べて良かった。ふち取りも色塗りもうまくできた」と笑顔だった。
【 2018年05月23日 09時00分 】
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