寒さに負けじ児童快走 京都・向日のスポ少駅伝交流

2016-01-31 12:31:57 | 民 people
 京都府の向日市スポーツ少年団駅伝交流大会が24日、第5向陽小グラウンド(同市上植野町)で開かれた。児童たちがハーフマラソンと同じ距離(約21キロ)を、リレー形式で完走した。

 日本スポーツ少年団が1992年に開催した「地球30周チャレンジ大会」をきっかけに、毎年この時期に催している。市スポーツ少年団と市ワイワイスポーツクラブに所属する児童約130人が挑戦した。

 通常はフルマラソンと同じ距離を走るが、この日は寒さによる児童の体調不良を懸念し、急きょハーフマラソンに変更。児童たちは3チームに分かれ、1周約150メートルを半周ずつ順番に走った。

 寒さを吹き飛ばすように一生懸命走る児童たちの姿に、少年団の指導者や保護者からは「頑張れ」「もう少し」などと声援が上がっていた。

【 2016年01月25日 11時11分 】


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