コスモスといえば、秋に咲く花の代表格。ところが、まだ梅雨も明けきらぬこの時期に、京都府長岡京市調子2丁目の畑で開花している。季節外れの時期に咲き誇るかわいらしい姿に、通りかかる人たちが珍しそうに見入っている。
畑の持ち主の男性は、10月から11月に満開を迎えるよう毎年夏に種をまいている。昨年冬、咲き終わったコスモスを刈った時に落ちた種が今年になって発芽し、この時期に開花したようだ。
男性は「20年ほど前、市内に持っていた別の畑でも梅雨時に咲いたことがある」と振り返る。現在は五分咲きといったところ。7月中旬ごろ満開になりそうだ。その後、8月初旬に一度刈り取り、秋のシーズンに向けて種をまくという。
長岡京市は1992年度から、コメの転作や美しい景観づくりの一環としてコスモスの種子を購入し、農家に依頼して調子や浄土谷地域を中心に栽培している。毎年10月から11月ごろにかけて見ごろになる。
【 2016年07月04日 10時10分 】
畑の持ち主の男性は、10月から11月に満開を迎えるよう毎年夏に種をまいている。昨年冬、咲き終わったコスモスを刈った時に落ちた種が今年になって発芽し、この時期に開花したようだ。
男性は「20年ほど前、市内に持っていた別の畑でも梅雨時に咲いたことがある」と振り返る。現在は五分咲きといったところ。7月中旬ごろ満開になりそうだ。その後、8月初旬に一度刈り取り、秋のシーズンに向けて種をまくという。
長岡京市は1992年度から、コメの転作や美しい景観づくりの一環としてコスモスの種子を購入し、農家に依頼して調子や浄土谷地域を中心に栽培している。毎年10月から11月ごろにかけて見ごろになる。
【 2016年07月04日 10時10分 】
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