和太鼓や盆踊り、地域と交流 「乙訓障害者夏まつり」

2011-09-12 11:39:53 | 祭 carnival
和太鼓のサークルの勇壮な演奏で幕開けした「乙訓障害者夏まつり」(長岡京市井ノ内・府立向日が丘支援学校) 京都府長岡京市井ノ内の府立向日が丘支援学校で10日、「乙訓障害者夏まつり」が開かれた。在校生や卒業生、地域住民らが多数集まり、和太鼓演奏や歌、出店などを楽しんだ。

 乙訓地域の障害者やその保護者団体、施設の関係者などでつくる実行委員会が、障害のある子どもと地域住民が交流を深める機会をと毎年催し、38回目。同校は今年春から生徒が乙訓の在住者だけとなったことで、今回のまつりから2市1町と各市町の教育委員会の後援を初めて得た。

 まつりは、和太鼓のサークル「でんでん」の勇壮な演奏で開幕。同校のテーマソング「そんな町を」の合唱や、手話サークル「でんでん虫」のコーラスに続き、ステージショーとしてアフリカ太鼓とダンスに、大道芸も。最後に長岡京市盆踊り保存会とともに盆踊りを楽しみ、去り行く夏を惜しんだ。また会場には、多数の出店が並んだほか、お化け屋敷も設けられにぎわいをみせていた。

【 2011年09月11日 12時30分 】

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