タケノコ水煮缶大きいね 京都・長岡京の農家、保育所などに贈る

2014-06-20 14:22:03 | 護 help

 若手農家でつくる京都府の「長岡京市都市農業振興クラブ」は19日、府内産のタケノコを使った「たけのこ水煮缶」を市内の保育所・園に贈った。園児たちは給食で水煮を味わう日を心待ちにしていた。

 地産地消を推進するため、JA京都中央の協力を得て実施した。同クラブの会員がJA乙訓農産加工場にタケノコ原料を出荷し、その売り上げで水煮缶を購入。市立保育所と認可保育園の計10カ所に3缶ずつ(1缶1・8キロ)寄贈した。

 同市滝ノ町の滝ノ町保育所では、年長組の園児約30人が「おはようございます」と元気のいいあいさつで同クラブの会員らを出迎えた。水煮缶を受け取ると、園児たちは「こんな大きな缶詰初めて見た」とうれしそうな声を上げていた。

 同保育所は後日、贈られたタケノコの水煮を給食で出す予定にしているという。

【 2014年06月20日 11時09分 】



最新の画像もっと見る

コメントを投稿