みなさん、こんにちは~
少しづつ暖かくなっていくのがわかる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか
私事ながら、先日、田川郷土研究会の公開講座に参加してきました。
興味深いお話しをうかがい、まだまだ勉強しなきゃなぁと感じているところです
さて、最近の博物館ですが、炭坑記録画モチーフの博多人形の展示、
炭坑記録画模写壁画展示と炭坑記録画関連の展示が続いておりますが、、、
今回ももれなく、炭坑記録画関連の展示のお話しです
博物館第2展示室では炭坑記録画の原画を展示しています。
この原画の展示、ちょこちょこ展示の記録画を変えています。
変更のタイミングは一定ではありません
それは、「それぞれの炭坑記録画の公開できる期間が異なるため」です。
作品(資料)を守りながらの公開です。
そして一度公開すると次の公開まで、決められた期間温度や湿度をしっかり管理できる収蔵室にしまっておかないといけません。
と、いうわけで、要は、
原画は常設展示だけど、見ることのできる原画は変わりますよ
というお知らせです
ユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に登録されてから、
初めて公開する原画も…。
3月6日から、墨画「昔のヤマ(マキタテ 棹取りー空函・実函のピン切り)」
水彩画「捲立」を展示しています。どちらも坑内の運搬の絵です。
ぜひ見に来てください