先週末、田川市内ではさまざまなイベントが行われておりました
まずは、風治八幡宮川渡り神幸祭(5月19・20日)が催されました。
神幸祭は福岡県無形民俗文化財に指定(昭和45年)されており、その歴史は約450年を誇ります
残念ながら、山笠が彦山川を渡る姿は撮れませんでしたが、少しだけご紹介
来年はゆっくり神幸祭を鑑賞したいです
そして、当館と台湾・新平渓煤礦博物園区との友好館締結をきっかけに進められた
平成筑豊鉄道と台湾鉄路管理局の平渓線が、姉妹協定を締結しました(5月19日)。
平渓線は約100年前に炭坑開発のために敷設され、現在は観光路線として大変有名です
姉妹協定締結によって、台湾から多くのお客さまを迎えられると嬉しいですね
そして台湾へご旅行の際は、平渓線に乗ってみてくださいね
今週末(5月26・27日)には、春日神社神幸祭が行われます。
平成28年に国の重要無形民俗文化財に指定された「豊前神楽」の構成団体の一つである春日神社の岩戸神楽も奉納されます。
この鬼神に子どもが抱っこされると、健やかに成長するという言い伝えがあります
田川地区の最後を飾る神幸祭、お見逃しなく
最後に、当館で開催してきた特別展も先週末に終了しました(5月20日)。
ご来館いただいた皆さま、ありがとうございました。
これから暑い夏が始まりますが、博物館では夏休みイベントなどを計画しておりますので、
ぜひ博物館へ足をお運びください