みなさん、こんにちは。
さてさて、新型コロナウイルス感染症の影響により
当博物館も臨時休館を余儀なくされておりましたが、
5月14日に、福岡県を含む39県で国の緊急事態宣言が解除されました。
このことにより、市では、
5月15日に田川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催。
当博物館を含む市内の施設の一部の臨時休館が解除されることになり、
5月19日(火)から当博物館を再開館いたします
当初は5月末までの臨時休館期間となっていましたので、
作兵衛翁のたくさんの原画をみなさんに観ていただくことができないのでは
とスタッフ一同胸を痛めていたのですが、
かなり期間は短くなってしまいましたが、6日間はお披露目できることになりました
今回の企画展テーマは「1964年」
延期になってしまいましたが、2020東京五輪・パラリンピックを記念して
前回開催された1964年に焦点をあてます。
くしくも、この年は、三井田川鉱業所が閉山し、炭都田川の灯が消えた年でもあります。
さらには、山本作兵衛翁が色付きの炭坑記録画を描き始めた時期でもあるのです。
この激動の時代を炭坑記録画などを通して振り返ってみてはいかがでしょうか
期間:令和2年5月19日(火)~7月26日(日)
※炭坑記録画原画約30点展示は5月24日(日)まで。以後は原画2点と複製画での展示
※休館日は毎週月曜日です。
詳しくは田川市ウェブサイトをご覧ください。
なお、当博物館では、当面の間、下記の対策を実施します。
○職員のマスク着用
○受付業務職員のこまめな手指消毒
○手指消毒液の設置
○受付に飛沫防止シールドの設置
○館内のこまめな消毒
○映像資料等一部の展示資料の公開見合わせ など
そして、ご来館のみなさまにもご協力いただきたいのが
○マスクの着用
○咳エチケットの徹底
○手洗い
○手指消毒
○他者と一定の距離を保つ
○作品や展示ケース、壁などに触らない などです。
できる限りの対策を講じて、一刻も早く安心してたくさんのみなさんがご来館いただけるよう、
ご協力をお願いいたします