みなさん、こんにちは。
5月19日、4月9日からの臨時休館を経て、
約40日ぶりに開館いたしました。
再開館を迎えるにあたり、報道関係のみなさまから
取材もしていただきました。ありがとうございました。
そして、開館初日、足を運んでいただきましたみなさんにも感謝です
とはいえ、新型コロナウイルス感染症は完全に終息したわけではありません。
当博物館では、来館されるみなさん、博物館で働くスタッフの
安全を最大限確保するための取り組みを行っています。
まずは、手指消毒液の設置。
正面玄関入ってすぐの場所に加え、1階2階のエレベータ出入り口横、
2階バルコニーの出入り口に置いています。
そして、受付窓口にも飛沫防止用のシートを設置し、
スタッフはマスクを着用させていただき、
こまめに手指消毒を行いながら、みなさんをお出迎えさせていただきます。
それから、館内の休憩用ソファーやベンチも距離を保っていただけるよう
掲示をさせていただいております。
さらには間接的な接触を防ぐために、
観覧の際の適切な場所をビニールテープで区切らせていただいたり、
長時間同じ場所に留まっていただかないよう
映像系の資料の公開を休止させていただいたり、
展示資料の周りに進行方向を示させていただいたりしています。
あわせて、館内のこまめな消毒やトイレのハンドドライヤーの使用停止などなど
みなさんにご不便をおかけする点も多くなってしまいますが、
できる限りの手段を講じて、安心して観覧していただけますよう取り組んでまいります。
ご来館のみなさまへご協力のお願いチラシも、館内のいろんなところに掲示しています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、ご協力をお願いいたします。