いや〜毎年のことだけれど、この時期に合わせたのかのようになぜか暴風、強風が吹いて
新しいシュートや蕾が吹っ飛んだり、枝が折れるんですよね〜。
鉢も倒れまくって土はこぼれ、枝も折れて。
本当に悲しい。
実家のバラも枝がバキバキで父もガッカリしているようです。
挙句は、今年はものすごい害虫の発生、当たり年みたい。
えええ!ってくらいにことごとくやられています。
過去記事で画像がありますが、地植えのジェーンオースチンなども例年、完全無農薬でたくさん咲いているのですが
今年はことごとくバラゾウムシやバラクキバチにやられてあまり咲きそうにないっていう。
外構に植えたバラも蕾が全滅!
ミニバラ以外のバラは病気っていう病気にまだなっていませんが、とにかく害虫がすごいのが今年の特徴。
なんでも今年はバラではありませんが、野菜も変な病気が蔓延しているそう。
しかもこの傾向は欧州でも同じだそうです(ドイツ在住日本人が教えてくれました)
なんだかきな臭いと思うのは私だけでしょうか?
なんかバラ撒いているのかな?とか、妄想してしまう。
穀倉地帯であるウクライナもアレだし、去年から作物用の肥料が輸入できなくなっているみたいだし。
今年から米の作付けの補助金も大幅削減だし、うーむ。
まだバラは殆ど開花せず。
暖かいというか暑い日が続いたけれど、開花には至らず。
一部は咲いています↓
ERザ・プリンス。
このバラも栽培10数年経過しているんですけどね、なんか枝がすぐ老化しちゃう感じ。
剪定すると中が充実していないフカフカした枝が多い気がするのよね。
このザ・プリンスは接木苗だったのを深植えして自根を出させて、年々台木を切り詰めていき
今は自根だけになっちゃったバラ。
自根になって出てくる枝は細く、元々強いバラじゃないんだな〜って感じ。
しかもこのバラ、県内にある有名バラ園で買った年にはガンシュになったのよ。
除去して以来もう10年近くはガンシュの再発はないのだけれどね。
ガンシュってなんで起こるんだろうね?
ガンシュ菌説は実は私は全く信じていないのよね〜。
以前も書いたと思うけれど、ガンシュ菌とされる菌って常在菌だと思うのよね。
例えば人間でいうとヒトパピローマウイルスで子宮頚がんになるだとか
ピロリ菌で胃がんになるだとか、全く信じていないわけ。
どれもこれも常在菌、常在ウイルス(ウイルスいない説が真面目に存在するので、存在しない場合はエクソソームとか)
だから完全に私の個人的な憶測なんだけれど…。
実際問題、ピロリ菌でいえば常在菌だと思うし、ピロリ菌が胃に存在していなくてもがんになるらしいよ。
常在菌であれば、胃がん患者のかなりの割合にピロリ菌が存在していてもおかしくはないし。
ピロリ菌がいてもがんにならない人もたくさんいると思うしね。
で、ガンシュってなんで起こるのかな?と考えた時に、人間のがんのメカニズムで考えると
免疫抑制状態にあるってことがヒントなのかなぁと思うわけ。
人間の場合でいえば免疫抑制状態になるとがんが生じることは周知の通りなんですよね。
免疫抑制状態になると本来がん細胞を排除する免疫細胞(キラーT細胞など)が働かなくなっちゃうというわけ。
この状態をバラにも当てはめると、バラがなんらかの原因で免疫が抑制されているとガンシュを発症してしまうのではないか?
と私は考えてしまうのですね。
そこで人間の免疫抑制状態というのは、どのような状況の時に起こるのかを考えてみると
まずストレス、薬、栄養状態が悪い、ということが挙げられる。
ストレスはステロイドホルモンであるコルチゾールが多く分泌される事があるのだけれど(コルチゾール過剰の次は副腎皮質ホルモン低下に移行)
薬のステロイドはこのコルチゾールみたいなもので、免疫抑制剤。
炎症を抑えるために使うのだけれど、症状(炎症)がおさまる代わりに免疫抑制状態となってしまう。
炎症というのは基本的に何かと戦っている場合に起きることが多いわけだけれど
例えば風邪をひいて熱が出てしまうのも、この免疫が菌やウイルスと戦って炎症が起こっているからだよね。
これがなくなり炎症が起きないということになると当然、免疫細胞も働かず、菌やウイルスも除去できないということになる。
だからステロイドを使用中は風邪をひきやすかったり、重症化しやすいのもこのためだね。
そのためステロイドを長く使用すると、がんになる可能性が高いと言われている。
その他の薬でも例えば抗生物質、鎮痛剤など多くの薬が免疫抑制作用があると言われているのよね。
抗生物質も菌を殺す代わりに守ってくれる常在菌や細胞も殺してしまうし、免疫抑制効果もある(炎症を抑える)
免疫を抑制状態にすれば症状は出にくい(その代わり長期間使うといつの間にか重症化)
鎮痛剤も炎症を抑える=免疫抑制効果がある。
だから抗生物質や鎮痛剤には実に多彩な副作用が出るのよ(薬の添付文書を読めばわかるよ、気軽に飲むものではないよ)
これをバラに当てはめると、バラというのは購入前の生産段階から農薬漬け。
農薬漬けで免疫が抑制された状態にあるわけ(だから病気、症状が発症しにくい)
入手前から既に免疫抑制状態だと私は考えてしまうのよね。
そしてみなさんが購入後、生産段階と同じように農薬漬けにすると免疫抑制状態が続く。
するといつの間にかガンシュが発生してしまったり、既に生産段階でガンシュになっていたものが
購入後、顕在化するという可能性が高いのではないかな〜と個人的に思っている。
これが私の考えるバラのガンシュのカラクリ。
そこにガンシュ菌とやらが関与しているかどうかは知らないけれど
日本中、世界中の土壌にガンシュ菌が生息しているなら防ぎようがないし
ガンシュになるバラとそうでないバラが存在するということは、少なくともガンシュ菌とやらが存在したとしても
即感染、ガンシュになるわけではないってことだよね。
常在菌だとしたら、やっぱり免疫低下、抑制で発症するんじゃないの?
人間も黄色ブドウ球菌や溶連菌なんて、誰の身体にも存在する常在菌なんだし。
だからガンシュ菌とやらが悪さをするとすればトリガーはやっぱり免疫抑制ではないかと。
ま、あくまでも私の勝手な考えなんだけれどね。
そしてなんらかのガンシュワクチンと称する薬品やガンシュ抵抗性台木というのも農薬漬けでは無意味という可能性も。
ガンシュ抵抗性台木というのものが、どのようなものだか知らないけれど
もしも遺伝子組換や今流行りのRNAワクチンのように遺伝子を弄るものだとしたら
むしろガンシュになりやすいという可能性もあるんじゃないかな〜と思ってしまう。
事実コロワクも今世界中でがんの異常発生が報告されているのよね。
がんでもなかったのに、ワクチン接種後、比較的早く(2〜3か月後)いきなり末期がんという症例も
日本の医師からちらほら報告が上がってきてる。
例えばこちらの医師のブログ↓
ワクチンと癌~やはりおかしなことが起きている | おおきな木ホームクリニック(←クリックでブログへ飛びます)
イギリスではコロワク接種後に免疫不全症(エイズ)がかなり報告されているのよ。
そんなわけで、私が農薬や薬品(次亜塩素酸関係含む)を使わない理由が今まで書いた事なんですよ。
正直、害虫が酷くて春一番くらい豪勢に咲かせたいから、スプレーの殺虫剤を蕾や新芽にシュシュとしたい気持ちに駆られるのも正直なところ。
でもその事で、害虫は死ぬけど益虫であるてんとう虫や蜘蛛、ヒラタアブまで死んでしまうのは虫好きな私からすればいけない事だと思うし
ましてや絶滅寸前のニホンミツバチなどに影響があると、殺してしまうかもしれないと考えると、ちょっとくらい良いよね、とはいかなくて。
挙句はこれら殺虫剤もバラや植物に悪影響があると知っているとやはりどうしても使うことはできないですね。
人間にも悪影響だし。
前書いたかもだけど、殺虫剤である有機リン酸系の副作用は地下鉄サリン事件のサリンと同じ。
だってサリン=有機リン酸だから。そんなものが薄めたって安全でないことは明白(しかも蓄積される分解しない)
塩素もね。薄めて害虫がしばらく生きていたとしても安全とはいえないよ。
細胞毒性があるし、発がん性もあるし、発症よりも先に寿命で死ぬかもしれないし、特定のアブラムシを同定追跡なんてラボじゃない限り不可能に近いと思うけれど。
まあ、臭いを嗅いで不快なものは大抵人間にとっても良くない物質だと思うけれどね。
ところでバラクキバチって容赦ないよね…↓
バラゾウムシが1番えげつないけれど。
アブラムシはあまりにすごい場合はテデトールが無理なので油で窒息させることもある。
うち植物油を使わないのでサラダ油がなく(多価不飽和脂肪酸は使わない。飽和脂肪酸のみ)仕方なしにメグビーのビタミンEリキッド(植物油にビタミンEを添加したもの)薄めてスプレー。
これでもアブラムシは窒息するよ、高級な駆除剤ですね〜(;´д`)
そうそう、とうとうミニバラにウドンコ病がキター♪───O(≧∇≦)O────♪↓
去年ウドンコまみれできたミニバラのモカ。
ミニバラってウドンコ病になりやすいみたいだね、虫喰いまみれ。でも何もせず放置するよ。
強いて言えば肥料を控えようかな。
ミニバラにどれくらい肥料を与えたら良いかわからず、鉢1号につき肥料(去年買ったバイオゴールドが余っていたから)1粒にしたんだけど
これでも多いみたいだね。
3号なら3粒とか。
うち、ミニバラ買うまで本当にウドンコ病なんて出なかったから興味津々。
嬉々として夫に、見て見て、ウドンコ病とミニバラを見せたら、確かにうちでは見ないな、と。
あと病気になって嬉しそうなんてヘンタイじゃん、と言われた(笑)
鉢バラは咲きそうで咲かない、気温も急に低くなったし↓
ピートモス主体の用土にしたら(元肥なし)保肥性があって、規定の半分の量の肥料でも効きすぎてる気がする。
葉っぱがやたら大きいのがちらほら。
赤い咲きそうなバラはERムンステッドウッド。
これ去年まで地植えで乾燥した場所にあったから肥料があまり効かなかった。
でも鉢上げしたら肥料が効きすぎて葉っぱがデカい。
ムンステッドウッドはあまり肥料あげなくても良いかもしれない。
あと雨が多いから肥料が効きすぎてしまったのか…。
でもまだウドンコ病は発生していないよ〜、まぁ購入から8年くらい経って完全無農薬栽培だったから免疫はあるでしょう。
それからティーローズのジェネラル・ガリエニが結構咲いてきた(とはいっても、これでもまだまだ大して咲いていない)↓
なんかこのブログ、元画像は鮮明な画像なんだけれどブログにアップすると綺麗にアップできない…。
暴風で枝がメチャクチャになってる。
このバラすごい強健種ですよ、しかもつるバラみたいに大きくなるし。
カタログ値は90〜120cmらしいけど、うちでは3m近くある感じ。
日当たりの悪い場所なのに、よく咲くし、病気にもならない。
西洋芝も既にボーボーでお見苦しい限りです。
今年2月上旬の画像がこちら↓
当地、冬はマイナス7℃近くなることもあって、暖地としては寒いはずなんだけれど
この通り落葉もせず、葉もきれい。
病気ってなんですか?ってくらい、ここは冬に日照もほぼないのに。
しかも肥料も春一回のみ。
結構おすすめのバラです( ^ω^ )
新しいシュートや蕾が吹っ飛んだり、枝が折れるんですよね〜。
鉢も倒れまくって土はこぼれ、枝も折れて。
本当に悲しい。
実家のバラも枝がバキバキで父もガッカリしているようです。
挙句は、今年はものすごい害虫の発生、当たり年みたい。
えええ!ってくらいにことごとくやられています。
過去記事で画像がありますが、地植えのジェーンオースチンなども例年、完全無農薬でたくさん咲いているのですが
今年はことごとくバラゾウムシやバラクキバチにやられてあまり咲きそうにないっていう。
外構に植えたバラも蕾が全滅!
ミニバラ以外のバラは病気っていう病気にまだなっていませんが、とにかく害虫がすごいのが今年の特徴。
なんでも今年はバラではありませんが、野菜も変な病気が蔓延しているそう。
しかもこの傾向は欧州でも同じだそうです(ドイツ在住日本人が教えてくれました)
なんだかきな臭いと思うのは私だけでしょうか?
なんかバラ撒いているのかな?とか、妄想してしまう。
穀倉地帯であるウクライナもアレだし、去年から作物用の肥料が輸入できなくなっているみたいだし。
今年から米の作付けの補助金も大幅削減だし、うーむ。
まだバラは殆ど開花せず。
暖かいというか暑い日が続いたけれど、開花には至らず。
一部は咲いています↓
ERザ・プリンス。
このバラも栽培10数年経過しているんですけどね、なんか枝がすぐ老化しちゃう感じ。
剪定すると中が充実していないフカフカした枝が多い気がするのよね。
このザ・プリンスは接木苗だったのを深植えして自根を出させて、年々台木を切り詰めていき
今は自根だけになっちゃったバラ。
自根になって出てくる枝は細く、元々強いバラじゃないんだな〜って感じ。
しかもこのバラ、県内にある有名バラ園で買った年にはガンシュになったのよ。
除去して以来もう10年近くはガンシュの再発はないのだけれどね。
ガンシュってなんで起こるんだろうね?
ガンシュ菌説は実は私は全く信じていないのよね〜。
以前も書いたと思うけれど、ガンシュ菌とされる菌って常在菌だと思うのよね。
例えば人間でいうとヒトパピローマウイルスで子宮頚がんになるだとか
ピロリ菌で胃がんになるだとか、全く信じていないわけ。
どれもこれも常在菌、常在ウイルス(ウイルスいない説が真面目に存在するので、存在しない場合はエクソソームとか)
だから完全に私の個人的な憶測なんだけれど…。
実際問題、ピロリ菌でいえば常在菌だと思うし、ピロリ菌が胃に存在していなくてもがんになるらしいよ。
常在菌であれば、胃がん患者のかなりの割合にピロリ菌が存在していてもおかしくはないし。
ピロリ菌がいてもがんにならない人もたくさんいると思うしね。
で、ガンシュってなんで起こるのかな?と考えた時に、人間のがんのメカニズムで考えると
免疫抑制状態にあるってことがヒントなのかなぁと思うわけ。
人間の場合でいえば免疫抑制状態になるとがんが生じることは周知の通りなんですよね。
免疫抑制状態になると本来がん細胞を排除する免疫細胞(キラーT細胞など)が働かなくなっちゃうというわけ。
この状態をバラにも当てはめると、バラがなんらかの原因で免疫が抑制されているとガンシュを発症してしまうのではないか?
と私は考えてしまうのですね。
そこで人間の免疫抑制状態というのは、どのような状況の時に起こるのかを考えてみると
まずストレス、薬、栄養状態が悪い、ということが挙げられる。
ストレスはステロイドホルモンであるコルチゾールが多く分泌される事があるのだけれど(コルチゾール過剰の次は副腎皮質ホルモン低下に移行)
薬のステロイドはこのコルチゾールみたいなもので、免疫抑制剤。
炎症を抑えるために使うのだけれど、症状(炎症)がおさまる代わりに免疫抑制状態となってしまう。
炎症というのは基本的に何かと戦っている場合に起きることが多いわけだけれど
例えば風邪をひいて熱が出てしまうのも、この免疫が菌やウイルスと戦って炎症が起こっているからだよね。
これがなくなり炎症が起きないということになると当然、免疫細胞も働かず、菌やウイルスも除去できないということになる。
だからステロイドを使用中は風邪をひきやすかったり、重症化しやすいのもこのためだね。
そのためステロイドを長く使用すると、がんになる可能性が高いと言われている。
その他の薬でも例えば抗生物質、鎮痛剤など多くの薬が免疫抑制作用があると言われているのよね。
抗生物質も菌を殺す代わりに守ってくれる常在菌や細胞も殺してしまうし、免疫抑制効果もある(炎症を抑える)
免疫を抑制状態にすれば症状は出にくい(その代わり長期間使うといつの間にか重症化)
鎮痛剤も炎症を抑える=免疫抑制効果がある。
だから抗生物質や鎮痛剤には実に多彩な副作用が出るのよ(薬の添付文書を読めばわかるよ、気軽に飲むものではないよ)
これをバラに当てはめると、バラというのは購入前の生産段階から農薬漬け。
農薬漬けで免疫が抑制された状態にあるわけ(だから病気、症状が発症しにくい)
入手前から既に免疫抑制状態だと私は考えてしまうのよね。
そしてみなさんが購入後、生産段階と同じように農薬漬けにすると免疫抑制状態が続く。
するといつの間にかガンシュが発生してしまったり、既に生産段階でガンシュになっていたものが
購入後、顕在化するという可能性が高いのではないかな〜と個人的に思っている。
これが私の考えるバラのガンシュのカラクリ。
そこにガンシュ菌とやらが関与しているかどうかは知らないけれど
日本中、世界中の土壌にガンシュ菌が生息しているなら防ぎようがないし
ガンシュになるバラとそうでないバラが存在するということは、少なくともガンシュ菌とやらが存在したとしても
即感染、ガンシュになるわけではないってことだよね。
常在菌だとしたら、やっぱり免疫低下、抑制で発症するんじゃないの?
人間も黄色ブドウ球菌や溶連菌なんて、誰の身体にも存在する常在菌なんだし。
だからガンシュ菌とやらが悪さをするとすればトリガーはやっぱり免疫抑制ではないかと。
ま、あくまでも私の勝手な考えなんだけれどね。
そしてなんらかのガンシュワクチンと称する薬品やガンシュ抵抗性台木というのも農薬漬けでは無意味という可能性も。
ガンシュ抵抗性台木というのものが、どのようなものだか知らないけれど
もしも遺伝子組換や今流行りのRNAワクチンのように遺伝子を弄るものだとしたら
むしろガンシュになりやすいという可能性もあるんじゃないかな〜と思ってしまう。
事実コロワクも今世界中でがんの異常発生が報告されているのよね。
がんでもなかったのに、ワクチン接種後、比較的早く(2〜3か月後)いきなり末期がんという症例も
日本の医師からちらほら報告が上がってきてる。
例えばこちらの医師のブログ↓
ワクチンと癌~やはりおかしなことが起きている | おおきな木ホームクリニック(←クリックでブログへ飛びます)
イギリスではコロワク接種後に免疫不全症(エイズ)がかなり報告されているのよ。
そんなわけで、私が農薬や薬品(次亜塩素酸関係含む)を使わない理由が今まで書いた事なんですよ。
正直、害虫が酷くて春一番くらい豪勢に咲かせたいから、スプレーの殺虫剤を蕾や新芽にシュシュとしたい気持ちに駆られるのも正直なところ。
でもその事で、害虫は死ぬけど益虫であるてんとう虫や蜘蛛、ヒラタアブまで死んでしまうのは虫好きな私からすればいけない事だと思うし
ましてや絶滅寸前のニホンミツバチなどに影響があると、殺してしまうかもしれないと考えると、ちょっとくらい良いよね、とはいかなくて。
挙句はこれら殺虫剤もバラや植物に悪影響があると知っているとやはりどうしても使うことはできないですね。
人間にも悪影響だし。
前書いたかもだけど、殺虫剤である有機リン酸系の副作用は地下鉄サリン事件のサリンと同じ。
だってサリン=有機リン酸だから。そんなものが薄めたって安全でないことは明白(しかも蓄積される分解しない)
塩素もね。薄めて害虫がしばらく生きていたとしても安全とはいえないよ。
細胞毒性があるし、発がん性もあるし、発症よりも先に寿命で死ぬかもしれないし、特定のアブラムシを同定追跡なんてラボじゃない限り不可能に近いと思うけれど。
まあ、臭いを嗅いで不快なものは大抵人間にとっても良くない物質だと思うけれどね。
ところでバラクキバチって容赦ないよね…↓
バラゾウムシが1番えげつないけれど。
アブラムシはあまりにすごい場合はテデトールが無理なので油で窒息させることもある。
うち植物油を使わないのでサラダ油がなく(多価不飽和脂肪酸は使わない。飽和脂肪酸のみ)仕方なしにメグビーのビタミンEリキッド(植物油にビタミンEを添加したもの)薄めてスプレー。
これでもアブラムシは窒息するよ、高級な駆除剤ですね〜(;´д`)
そうそう、とうとうミニバラにウドンコ病がキター♪───O(≧∇≦)O────♪↓
去年ウドンコまみれできたミニバラのモカ。
ミニバラってウドンコ病になりやすいみたいだね、虫喰いまみれ。でも何もせず放置するよ。
強いて言えば肥料を控えようかな。
ミニバラにどれくらい肥料を与えたら良いかわからず、鉢1号につき肥料(去年買ったバイオゴールドが余っていたから)1粒にしたんだけど
これでも多いみたいだね。
3号なら3粒とか。
うち、ミニバラ買うまで本当にウドンコ病なんて出なかったから興味津々。
嬉々として夫に、見て見て、ウドンコ病とミニバラを見せたら、確かにうちでは見ないな、と。
あと病気になって嬉しそうなんてヘンタイじゃん、と言われた(笑)
鉢バラは咲きそうで咲かない、気温も急に低くなったし↓
ピートモス主体の用土にしたら(元肥なし)保肥性があって、規定の半分の量の肥料でも効きすぎてる気がする。
葉っぱがやたら大きいのがちらほら。
赤い咲きそうなバラはERムンステッドウッド。
これ去年まで地植えで乾燥した場所にあったから肥料があまり効かなかった。
でも鉢上げしたら肥料が効きすぎて葉っぱがデカい。
ムンステッドウッドはあまり肥料あげなくても良いかもしれない。
あと雨が多いから肥料が効きすぎてしまったのか…。
でもまだウドンコ病は発生していないよ〜、まぁ購入から8年くらい経って完全無農薬栽培だったから免疫はあるでしょう。
それからティーローズのジェネラル・ガリエニが結構咲いてきた(とはいっても、これでもまだまだ大して咲いていない)↓
なんかこのブログ、元画像は鮮明な画像なんだけれどブログにアップすると綺麗にアップできない…。
暴風で枝がメチャクチャになってる。
このバラすごい強健種ですよ、しかもつるバラみたいに大きくなるし。
カタログ値は90〜120cmらしいけど、うちでは3m近くある感じ。
日当たりの悪い場所なのに、よく咲くし、病気にもならない。
西洋芝も既にボーボーでお見苦しい限りです。
今年2月上旬の画像がこちら↓
当地、冬はマイナス7℃近くなることもあって、暖地としては寒いはずなんだけれど
この通り落葉もせず、葉もきれい。
病気ってなんですか?ってくらい、ここは冬に日照もほぼないのに。
しかも肥料も春一回のみ。
結構おすすめのバラです( ^ω^ )