初めて写真愛好家の撮影会に参加してみました
あいにく目指す江差カモメ島は濃いガスと雨
今回の進行役の方は雨男だそうです。
雲海や岩山を探し、夷王山の麓の海岸に着きました
海から立ちあがる岩山に小さな鳥居がありその前でセキセイインコが囀っていました
写真の鳥居の50センチくらい前、辛子種のように写っています
この岩と鳥居の由来が少し先に解説されれていました。
この岩へ灯りをつけて登る龍の姿が見え、夷王山の上へ昇っていった
そこで神の道として祀るようになったと記されていました。
帰り道は相変わらずの雨でした
ところが翌日、2週間続いていた雨が嘘のように晴れ渡りました
ちょうど江差の上にかかっていた前線がスパット切れています
天気予報も一週間とおして雨だったのですが
インコが龍神様を償還してくれたのでしょうか?
雲は命の現れと思っていると色々な雲が撮影できるような気がします
龍は風水を司るハタラキの現れのように思えてなりません
江差の法華寺にある八方睨みの龍
独特の風格を感じます。
その昔、江差に向かう船は丘の上にある法華寺を目指して訪れたと言われています