図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

直 弧 紋

2010-06-25 18:49:19 | 日記
直弧紋は弥生時代古墳の周りに立てられた埴輪や石棺、祭祷の弧紋円板やご神体に彫られています。
弧紋円板を見ていると真ん中の無の空間になにか生まれるようなイメージを感じました。
生と死のくくりを日月神示では生前、生後、死後は一連の存在であり、その前なるものによって呼吸し、脈うち、生命し、存在し、弥栄する。

太陽と月や天体の運行のリズムに調和した暮らしをしていると意外なプレゼントがあります。

明日は満月。
満月を楽しむ人が増えるといいなと思いながらブログを書き込んでいましす。

今日の昼、写真では平面的になってしまいますが、鳳凰が長い尾をなびかせ羽ばたく雲にあうことができました。





    
  つきもひも なみまにうかぶちくまぶね

          ふねにたからをつむここちして

                        千手観音 詩より
             
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 太 陽 崇 拝  

2010-06-20 13:42:07 | 日記
明日は夏至、太陽が一番高く照り輝く日。
お天道様というように、水色の三角を重ねると天に昇る道が生まれる感じです。
白隠禅師は、○△□があると曼荼羅になると申されております。
△は動き出すイメージ。
心の針を太陽に向けてみませんか、それだけで曼荼羅になるかもしれません。
太陽崇拝は古の世界各地にあったようです。
ピラミッド・ストーンヘッジ・ストーンサークル他にも太陽崇拝に祭られたことが気づかれないものも有るのでしょう。
夏至、秋分、冬至、春分の天体の運行に調和することを大切していたのでしょう。


      天照らす神のみはらに住む人は

            ねてもさめてもおもしろきかな
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山の上神宮

2010-06-16 11:25:23 | 日記
出雲の太陽と緑の輪イメージは、天津神と国津神の調和。
 「 和をもって尊しとなす 」
総産土神の大国主命を訪ねてから自分の住む隠れた神社に魅かれるようになりました。
函館山の西の麓にある山の上神宮は天照大神を祭っております。
神宮へは、港のある幸町から始まり大黒町、天神町を通って20分ほど幸坂を上って参拝します。
2月の2時ころには、太陽が幸坂の正面に位置し神宮の社の先に輝きます。
もうすぐ夏至、太陽が一番高く輝く時、天照大神に感謝を捧げます。



レンズのいたずらか妖精が降臨するように見えませんか。
誰のいたずらかわかりませんが、小泉首相からの首相は各々の我を張る姿を見せてくれていると思いませんか。
我は張りたくないですね。

ふへいをおもはずふまんをいわず

おやこはらからうやからもろびとたちにいたるまで

おのれをむなしくしてあらそふことなくしたしみかはし

とくをひとつにこころをむすび

仁徳天皇稜のCGで再現した画像をみると古墳の上で太陽に平和の感謝を捧げている姿を
感じるのですが勘違いでしょうか。
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出 雲

2010-06-13 19:59:08 | 日記
私の住む函館は6月くらいより函館山に海からの雲が覆います。

今日は面白いほどもくもくと出ていました。雲の出る街なのです。

以前出雲に仕事で行くことになり、せっかくですので出雲大社に参拝しました。

参拝の前日、太陽の中に緑の輪が入った映像が夢に。

どんなところかとワクワクしながら、松江から電車にゆられ静かに広がる宍道湖を眺めていると

山間になにか共鳴するような雰囲気です。

社殿の中を散策していると大国主命が幸魂寄魂を養成したという銅像があり海の上に金色の玉

が波の上に鎮座していました。

その幸魂寄魂の玉を見ると何と緑色のコケのようなものが輪になっていたのです。

静かな水面に光を共鳴させる幸魂寄魂を形にしてみました。


じつは夢の中では、知り合いが悪性の腫瘍で不安になり布団の上に乗りかかってきたのを振り払った時、

金色の玉が浮かんで見えました。

実際に知り合いは翌日腫瘍の手術をする予定でしたのでそうなのかなとずっと思っていたのです。

でもつい最近、生きることへの不安、腫瘍のように増殖する不安があることに目を向けていなかったことに気づきました。

あれは自分の姿だと。 それと知り合いは元気になりました。



     とよあしはらのみずほのくに

  あまつしるしのてりにてるかむながらのくに

     ことたまのさきはふくに


そんな言葉が出雲にはぴったりと思います。

出雲で夕日を携帯でとってから面白い写真がよく撮れるようになりました。




画面では見えずらいですが水色・ピンク・紫の光の粒が水面に浮かんでいます。


      あめつちのめぐみゆたけくきはみなく

   ひかりあまねきうつしよにかみのことしてうませたまふ


神道では人は神の分け御魂という考えなのですね。少しは心の曇りをとらねば。

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manndara image

2010-06-11 16:46:23 | 日記
太陽の光のもとで成長発展し、月の光のもとでエネルギーを貯える。
月の光は色々なものを結び繫げてくれるような気がします。
陰というとマイナスをイメージしますが、拡大するものの中に収束する結びの力があって成長してゆく。陰と陽があって○の太極図なのですね。
明日は新月。
新月に祈って満月に感謝すると願いがかなうそうです。
願い事というと神社を思い浮かべますが、神社で祭られている鏡は「かがみ」からがをとって「かみ」になる為といわれます。我を採るということは難しいので偉大な力を持つ剣と美しい玉で御魂を磨き三種の神器としたのでしょうか。
かなう願いをしてみたいです。
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