図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

雨上がりの津軽海峡

2022-11-26 22:27:22 | 日記



津軽海峡左側は北海道の汐首岬、右側は青森の大間崎の日の出前


今日の函館は朝から雨が突然降ったり止んだり


日の出前に丁度止んでくれました


日の出とともにオレンジ色に



















この後に雹混じりのドシャブリになりました


今日の朝は14度と暖かったのですが、明日からは冬将軍が来るようです


水曜からはマイナスが続く予報です



4日前、喉が痛く若干頭痛があったので、ちょっと焦りました


イソジンうがい液をまめに行い、早目の睡眠で2日で回復


昨日より近間の戸井に出歩き









津軽海峡は昨日より波が高く









場所によっては風に飛ばされ









勢いのある波













日没後の細い月をねらったのですが







雲が掛り早々に帰りました







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古道の狛犬

2022-11-20 23:56:18 | 日記



三年前の今頃の季節に撮影した吉岡不動の狛犬


江戸時代北海道を管轄した松前藩の白神岬を迂回する道に安全を祈願したお不動様


小川の向こうに、冬を迎える木々と苔に光沢を放つ岩


お不動様を見つめるような狛犬


親戚の98歳伯母の葬儀の中で何となく眺めていました


曾祖父がエリザベス女王の国葬を行った聖公会に入信したのでヨハネ教会で行いました


伯父が亡くなった時に伯母が曾祖父の明治時代の写真を飾っていたのが印象的でした


祖母と祖父は戦時中に亡くなったため残ってなかったようです。


明治の初期、徳川農場に入植した曾祖父を偲んで八雲郷土資料館を訪ねてみました









徳川家の援助があっても困難な開墾であったと書かれています。


帰郷する人のいる中、曾祖父は函館へ行くことを選択したようです


函館では、材木、運送で成功したのですが二代目が潰したと伯父が話してました












尾張藩より持ち込んだ室町時代の日本刀も展示されていました。



入り口には明治時代のアイヌが鯨の送り儀式の写真と2mを超す鯨の骨
















八雲を開拓した記念碑が立岩にあるので訪ねると








永祖維天 報功覃恵

先祖を永久に祀る心は、報功をもたらす

というような意味だろうか

 
立岩の窪みに








二本の若木が繋がるように岩を隔てて育ち



夕陽に温かく岩が光ります









遊楽部川の河口にある、開拓移住者上陸の地










尾張藩の未来を開拓する志しで上陸した土地



河口には賑やかな白鳥の鳴き声





















今年初めての白鳥の群れに巡り合いました



コロナの追跡を緩める中での葬儀の形とは如何なるものかとつい思い巡らし




独り言を書かせてもらいました。







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夜景

2022-11-14 18:20:16 | 日記


函館湾の矢不来海岸は、アサリ、ホッキ、アカザラガイ、イワガキ、アワビの貝殻が大量に打ち上げられる海岸


丘の上には旧石器時代から続く舘野遺跡


縄文時代には2列の列石が並べられ、地面を削った広場が作られ


住居の向きが冬至に日が昇る函館山の方に向いて建てられた遺跡


何かそんなことを思い出させるような光の風景が撮れました。









こちらは、三年前の画像ですが、水面近くからアップで撮影しようかと12日に行きましたが


月が雲に隠れ、太平洋セメントの煙を上げる工場などを撮影









遊びで焦点を変えたり









車の走行する道を長秒撮影すると偶然撮影できました









時間を変えたり、向きを変えたりしても最初の1枚がベスト




11日は冬のダイヤモンドの六角形に月と火星が接近しました














圧縮すると星がわかりにくくなりました


撮影する前にハッキリした流れ星がながれたので、


牡牛座流星群のピークが近いので1時間ほどシャッターを切り続けたのですが


最初の流れ星だけで、のんびり星空を眺めてました。



狙わずに自然体で撮影しなさいと言われてるような









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函館湾の月食

2022-11-09 17:33:51 | 日記



部分月食の函館湾の風景

夜景が波打ち際に映り、彩りを添えます









北斗市にある太平洋セメント上磯工場から遠浅の海に数キロ、セメントを運ぶトロッコの桟橋が延びています








月の左側には、昴、プレアデス星団、6連星と色々な名で、いにしへより慕われてれてきた星









19:15  一番明るい左下の天王星が近づいて行きます










19:58









20:28











20:40










20:44 もうすぐ天王星食












月の回りは牡羊座の星、昴、牡牛座の鼻V字の星アルデバラン












月食と天王星食が重なるのは四千年以上ぶり


出雲大社では8日は神在祭、縁結祭


いにしへの自然信仰と結ばれるといいですね




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ダイヤモンド駒ヶ岳

2022-11-06 17:51:57 | 日記


函館より50キロほど北上した所にある鷲の木縄文環状列石

環状列石より駒が岳の山頂が望めます

そこから降りた海岸で1日より撮影








山頂は雲に隠れますが









雲の上に太陽と湧き上がるような雲






2日は東の空が雲に覆われたので、帰りの小沼の朝日

















3日は悪天候なので、4日











朝焼けの空











うっすら雪化粧の山頂


















雲と太陽と駒ヶ岳





5日は雲が厚く、6日今日の駒ヶ岳





































いにしへの人は何を想い描いていただろうと、通っていました



画像の右端の川にこの時期、サケが遡上します



今年は少な目なのですが、昨年と一昨年はサケ釣りで賑わいました



秋の稔りの時期11月上旬と旧暦のお正月にダイヤモンド駒が岳を見る事が出来ます







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