図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

悠久という感性

2018-06-28 09:13:36 | 日記




昨年7月1日23時45分に安平で震度5の地震が発生

前後に起きた地震の発生時刻の総和が5になりました。

不思議に思い震源地に近い静川縄文遺跡を訪ねると


雲の割れ目に太陽の眼差しを感じる夕陽に巡り合いました








雲の中から徐々に照らし出される草花大地

黄金色に輝いていました

その地は竪穴住居とは別の丘に作られた祈りの間

時を経ても祈りがしめす曼荼羅のように感じました




なんとなく夏至の日は静川遺跡を訪ねようと思っていました

静川遺跡を訪れるのは三度目ですが一度は必ず豪雨に会い

一度は晴れ間に恵まれるのですが、今回は雨

じっつくり遺跡で縄文の暮らしを水心に問うてみました



浮かんできた言葉は 「 悠 久 」



なんとなく縄文時代は土器というイメージがありますが


石器も多く使われています



















何気に石器時代を検索すると


オークニー諸島新石器時代遺跡











リング・オブ・ブロッカー



新石器時代といっても紀元前3000年頃なので縄文晩期時代と同じです








縄文環状列石と形状は異なりますが祈を石に捧げていたという気がします



悠久より続くより続く祈りの文化、洞窟壁画やストーンサークル




現在は失われた悠久という、古へと結ばれた感性




遺跡は残っていても悠久の感性が無ければ伝わらぬもの



過去と現在、未来が結ばれていないという思考が現在の歪みを産んでいるように思えます




縄文の地に立つと、悠久の何かが現れるような気がします








メイズハウは紀元前2700年ごろの円墳。

ストーン・オブ・ステネスの1.5km先にあり、直径35m高さ7mの巨大な羨道墳です。

内部の玄室の精巧な石組はピラミッドを思わせます。

最大の特徴は冬至の前日に夕日の光が当たると、内部が照らされるように入り口が設けらている



星の配置も大きな意味があると囁いているようです







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地震のあとの雲

2018-06-19 07:05:56 | 日記




先日雲が8合目まで雲がかかっていた駒が岳に登りました

いつも鷲木環状列石の方角から駒が岳を望むのでいるので

逆方向からの夕陽がうまく撮れる所はないかと昇っているうちに

馬の背まで登ると空が晴れ渡りました

水平線も臨界点のように輝いていました









雲は動き変化するものだと思いましたが

夕陽がうまく撮れそうな場所がないので急ぎ下山

やっと間に合わせ夕陽、ちょっと露出を間違えてしまいました









反対方向には駒が岳











夏至の日に昨年震度5の地震が続いた後に訪ねた縄文遺跡に行こうと思っています


そうしたらまた大きな地震が続きます


昨年、遺跡から望む地平線に太陽の眼が描かれ遺跡の草花を黄金色に染め上げました


その時、太陽信仰とは「かしこみかしこみ敬うもの」と感じました

太陽信仰は支配権力のようなイメージが有りますが


ただ、ただ照らし与えるもの


なんとなく去年から夏至の日に訪ねようと思ってます



空と雲には、万霊万物の曼荼羅が描かれるような気がします



地震の後の空に何が描かれるか訪ねようと思ってます。










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日 月 大地

2018-06-13 20:36:06 | 日記





雲だけを撮影するならば太陽を中心にした方が良く撮れます


鷲木環状列石の方向から駒が岳を望むと








何かが描かれるような気がします





山の上にはかすかに三日月









日 月 大地の結びが何かの流れを産出すような



新月とは月が見えない日と思っていたのですが



太陽と月が重なる日



月の気が大地に降りそそぐ



そう想うと何かが変わる



明日の新月を楽しめたらいいですね







月の出 4:19


月の入り 19:32













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24節季 芒種

2018-06-05 19:02:58 | 日記




芒(のぎ、「ぼう」とも)は、コメ、ムギなどイネ科の植物の小穂を構成する鱗片(穎)の先端にある棘状の突起のこと。



イネ・コムギ・オオムギ・カラスムギ・ライムギ・キビ・アワ・ヒエ・トウモロコシ・シコクビエ・モロコシ


明日は、24節季 芒種


芒を持った植物の種をまくころ


実際には、現在の種まきはこれよりも早い。


西日本では梅雨入りのころ。沖縄県では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、梅雨のことを沖縄方言で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言う。




イネ科の植物は代々の主食


芒の先端には棘状の突起



芒というのはカルマの象徴ような気がします


ちょうど日大が代表する一方的思考に何の種を蒔いたか




実りの秋に判明するのか



24節季は古への智慧



満月に古への何かを探しに行ってきました









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