図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

つららの目立つ

2024-01-28 18:53:58 | 日記


今年、北風の当たる道北道央では大雪で大変そうです

ただ道南では、風下になり雪が少なく気温も高目、つららが目立ちます







昨年は一面氷の華に覆われていた古部大滝の砂防ダム、融けて流れています

恵山の少し北にある古部の大滝は、北風に脈打つような水煙が印象的







いつもは、白い氷の華が一面に延びるのですが









白い部分が少なく融けた印象


でも水煙の形が色々かわり独特な雰囲気


滝まで覆い道の上には、昨年は無かったつらら







臼尻の函館市縄文文化交流センターに向かう途中にも


小さな流れで


つららがいっぱい







その下に融け落ちたつらら







今年は融けた氷が目に付きます

崩れ落ちるのは、政界や芸能界だけではないような







縄文文化センターは、国宝に指定されたカックー君の名称を持つ土偶がメイン







イラストで見た方が模様の示す何かが伝わるような気がします







何千年の昔から玉を求め広い交流があった








そんな玉に何を求めたのか









今回縄文文化センターを訪ねたのは、隣にある垣の島縄文遺跡で星撮影する時にじゃまな街燈があり

傘をかけてもらえないか、アンケートに記入したのですが、どうなるでしょう

電気は便利ですが、電気で見えなくなるものがあると思うのですが






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穏やかな冬

2024-01-21 22:10:51 | 日記


20日函館は朝から良い天気

例年の冬ならば、冷えた晴れの日は太陽柱がみられるのですが







穏やかな空にカモメが飛びます







カモの倍以上ある大きな鳥







まだら模様のカモメの仲間??


蜃気楼に船も浮かびます







天気が良いので森町の鳥崎川で氷を写し







小さな水の流れが氷の波を作り







八雲町の遊楽部川では融けた氷に夕陽があたり







白鳥が静かに泳いでいます








今日は、一転して大雪

これから寝る前に雪かきしなければならぬ状況です





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北風の吹きぬける小沼

2024-01-17 19:01:39 | 日記


16日の大沼は、気温も低くサラサラの雪、北風が小沼を吹き抜けます

今日の函館は暖かく道路の雪が無くなりましたが

昨日は、雪が舞っていました







湖面を走る雪に雲間の光が写り







色々な流れを描き








刻々と変わり








寒さも忘れ








雪と光と風の描く自然を楽しめました














山の中腹でも雪が舞い上がり








小沼の湖面に傾きかけた日射し









白鳥が渡り













向きを変え











頭上を通ってくれたりします







ただ慣れない鳥の飛行撮影、つい遅れてしまいます







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

垣ノ島縄文遺跡の星空

2024-01-11 17:25:30 | 日記


10日10時の垣ノ島遺跡

中央に北極星、右に北斗七星、左にカシオペア座

函館市の解説には

垣ノ島遺跡の特徴は,縄文時代早期前半から後期後半までのおよそ6,000年間という長期にわたり地域の拠点となる集落が営まれたことで,時期毎の台地利用の変遷がうかがえます。加えて前期後半から後期初頭にかけてつくられた盛り土遺構は,長軸190m以上,短軸120mにおよぶもので,国内でも最大級の規模です。これは道具や食料となった動植物に対して感謝の気持ちや再生の願いを込めて儀式を行った「送りの場」だったと考えられます。一方,盛り土に囲まれた中央部分には,「丘状遺構」と名付けた小さな高まりがあり,青竜刀形石器や石棒など特殊な遺物が出土していることから,祭祀・儀礼が行われた特別な場所と考えられます。また道(通路)と考えられる構造も見つかっています。なお,世界最古の漆製品(紀元前7,000年頃)が出土した垣ノ島B遺跡は,垣の島川を挟んだ対岸にあります

南側の通路から中央の祭儀の丘は、北を向きの同じ星空を見て進んだのでしょう

中央の丘から南の通路を望むと







ちょうどオリオン座の横を大きな流れ星が流れ


冬の天の川は暗く見えにくいですが


カシオペア座からオリオン座までコノ字型に沿って渡る天の川


文字や言葉ではないものが伝わるような気がし

人の命に、星の命と同じものを感じていた

そんな戯言を書きたくなります







流れる雲と星空を撮影しようと通っているのですが

雲が消えてしまい

地上に映るたくさんの揺らぐ星影







まっすぐな飛行機の光が龍の姿のように揺らぎます





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月光

2024-01-07 17:59:02 | 日記



5日の夜半、晴天から厚い雲が広がる予報






道南 恵山海岸の波と星空








波と雲の流れる組み合わせを期待したのですが









快晴のまま、オレンジ色に染まる月の出








波に揺れる月の光が印象的








津軽海峡側に移動して雲が架かるのを待ちましたが








雲の架かる気配がなく、あきらめました

右側の灯りは津軽海峡の対岸、下北半島

月齢24日の細い月ですが、海岸の色を出すため長秒撮影で丸くなってしまいます


月光とタイトルにしたので以前撮影した満月







駒が岳登山道入り口から大沼の雲海の上に浮かぶ月暈







夏の大沼、満月の入り



月明りのように穏やかな気持ちでいたい一時でした








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする