シュリヤントラの構造の中に大地より湧きあげる気
天より降りそそぐ気を感じます。
大地を火の赤
天を水の青とすると
一切のことが火水の結びとなります
日月神示では火と水の結びが満つることが
行詰まった様々な弊害を解く鍵としているようです。
ひふみ神示 第01巻 上つ巻 / (うへつまき)
第十六帖 (一六)
ひふみの火水とは結ぞ、
中心の神、表面に世に満つことぞ、ひらき睦び、中心に火集ひ、ひらく水。
神の名二つ、カミと神世に出づ。早く鳴り成り、世、新しき世と、国々の新しき世と栄へ結び、成り展く秋来る。弥栄に神、世にみちみち、中心にまつろひ展き結ぶぞ。月出でて月なり、月ひらき弥栄え成り、神世ことごと栄ゆ。早く道ひらき、月と水のひらく大道、月の仕組、月神と日神二つ展き、地上弥栄みちみち、世の初め悉くの神も世と共に勇みに勇むぞ。世はことごとに統一し、神世の礎極まる時代来る、
神世の秘密(火水)と云ふ。六月二十四日、一二 文(ふみ)。
第十七帖 (一七)
この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ、お土からとれた物、みな先づ神に供へよ、それを頂いて身魂を養ふ様になってゐるのに、神には献げずに、臣民ばかり喰べるから、いくら喰べても身魂ふとらぬのぞ、何でも神に供へてから喰べると身魂ふとるぞ。今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。六月の二十五日、ひつくのか三。
所有権を人のものとするのが今の常識
インドのカリユガという概念からすると
人間の文明によって、人々が神から遠ざけらた常識
先づ神に供えていただくと
足ることを知る
ミロクの世となる
ラー文書を読んで印象に残っているのは
ラーが物質化したピラミッドが、人々に権力と物への歪みを産んだ
ラーが訪れた時は、一なるものの法則のもとで人々は暮らしていた。
とすればインドの時間の概念
それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。
サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。
それが太古の常識であったとしても不思議はないですね
バイブルの旧約、400歳生きたという記述
火星人の記憶を持つ少年
http://keimizumori.com/articles/boriska.html
なども不思議ではなくなります。
日月神示は、人の所有権を神に捧げることで
心の洗濯ができると伝えているようです。
今の時代を象徴する出来事
所有権を主張することで争いを産みだす
そこを抜け出すには
天(あめ)地(土)の恵みに心を向ける
自然の中に一なるものの法則である神の姿を見ることができれば
神へ捧げる道へ結ばれる