図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

赤と青 火水のシュリヤントラ

2015-12-24 15:18:37 | 日記




シュリヤントラの構造の中に大地より湧きあげる気

天より降りそそぐ気を感じます。

大地を火の赤

天を水の青とすると

一切のことが火水の結びとなります



日月神示では火と水の結びが満つることが

行詰まった様々な弊害を解く鍵としているようです。


ひふみ神示 第01巻  上つ巻 / (うへつまき)

   第十六帖 (一六)
ひふみの火水とは結ぞ、
中心の神、表面に世に満つことぞ、ひらき睦び、中心に火集ひ、ひらく水。
神の名二つ、カミと神世に出づ。早く鳴り成り、世、新しき世と、国々の新しき世と栄へ結び、成り展く秋来る。弥栄に神、世にみちみち、中心にまつろひ展き結ぶぞ。月出でて月なり、月ひらき弥栄え成り、神世ことごと栄ゆ。早く道ひらき、月と水のひらく大道、月の仕組、月神と日神二つ展き、地上弥栄みちみち、世の初め悉くの神も世と共に勇みに勇むぞ。世はことごとに統一し、神世の礎極まる時代来る、
神世の秘密(火水)と云ふ。六月二十四日、一二 文(ふみ)。

   第十七帖 (一七)
この世はみな神のものざから臣民のものと云ふもの一つもないぞ、お土からとれた物、みな先づ神に供へよ、それを頂いて身魂を養ふ様になってゐるのに、神には献げずに、臣民ばかり喰べるから、いくら喰べても身魂ふとらぬのぞ、何でも神に供へてから喰べると身魂ふとるぞ。今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。六月の二十五日、ひつくのか三。




所有権を人のものとするのが今の常識


インドのカリユガという概念からすると

人間の文明によって、人々が神から遠ざけらた常識


先づ神に供えていただくと

足ることを知る


ミロクの世となる


ラー文書を読んで印象に残っているのは


ラーが物質化したピラミッドが、人々に権力と物への歪みを産んだ


ラーが訪れた時は、一なるものの法則のもとで人々は暮らしていた。


とすればインドの時間の概念


それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。
サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。




それが太古の常識であったとしても不思議はないですね




バイブルの旧約、400歳生きたという記述



火星人の記憶を持つ少年


http://keimizumori.com/articles/boriska.html




なども不思議ではなくなります。




日月神示は、人の所有権を神に捧げることで



心の洗濯ができると伝えているようです。





今の時代を象徴する出来事




所有権を主張することで争いを産みだす




そこを抜け出すには




天(あめ)地(土)の恵みに心を向ける




自然の中に一なるものの法則である神の姿を見ることができれば






神へ捧げる道へ結ばれる














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至 陽に流れ出す時

2015-12-21 12:38:22 | 日記




日常で不平や不満を抱えそうなとき

よく近くの神社で心の塵を祓えるように参拝します。


最近、心の塵を晴らそうと思い参拝すると

ちょうど神殿の正面にお天道様が輝いて

本当に天の道を照らされたようにうれしくなりました。



途中に寄った伏見稲荷様を分祈した大きな岩をご神体にする神社では

アカゲラとアオゲラが10羽ほど次々と道案内するようにお出迎え

木の枝の上で赤と青がとても印象に残りました。

20年ほど通っていますが1羽見かけることはありますが

集団で見かけるのは初めてのことです。



相談役のきままなblogより






アオちゃんの鳥撮り散歩





アオゲラの背は普通の画像より青々と輝いていました。

撮影しようと構えると行ってしまいそうでしたのでブログの画像をお借りしました。


赤と青の印象が一番近い画像です。




赤と青の組み合わせが何か象徴しているかと思い巡らすと




オーラソーマの赤と青の組み合わせ






Bring Heaven to Earth

地上に天国をもたらす色の組み合わせ


オーラソーマカラーはイギリスのヴィッキー・ウォールによってもたらされました。

とは言っても、彼女があらかじめこのようなものを作ろうと計画して作り出されたものではなく、

彼女の瞑想の中で、存在からの贈り物として誕生したのです。


最初は彼女自身にとっても、一体これがどのようなものなのかがわからなかったのです。

しかし彼女自身が天性のヒーラーでもあり、オーラを観ることができたので、その彼女自身による洞察や、この贈り物を受け取った多くの人々の体験や報告が集積され、

現在のオーラソーマカラーとなっていきています。


オーラソーマカラーは、これまでの古代からの人間の知恵が集約され、人間の意識を解き明かす鍵が秘められています。

人間のエネルギーとしてのオーラを活性化し、魂をケアーするためのものです。

それは知識によってのみ得ることができるものではありません。



オーラソーマの解説を引用しました。

ヴィッキー・ウォールは様々な人を癒すために色々な組み合わせの2つの液体を産み出したように感じます。




話は飛びますが、

最近公開されたスターウォーズ   フォースの覚醒

青のライトサイドが赤のダークサイドを選び、内なるフォースを覚醒させよ


青と赤のカラーの特性は魂の覚醒




色には、古代からの知恵があるとされています。



伏見稲荷の流れの神社のご神体の場所は中野B遺跡のすぐ近く


函館空港の滑走路延長で埋もれてしまいましたが


青森の三内丸山縄文遺跡と同等の規模を持つ遺跡です。





お天道様が正面で輝いている神社は



神社の宮司さんも由来がわからないストーンサークルがあります。







冬至に向けて古代から変らぬ目に見えぬ赤と青の結びを感じるのは私だけでしょうか。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”OM”(オーム)を発音すると出来る形 Sri Yantra(シュリ・ヤントラ)

2015-12-10 13:56:00 | 日記








17世紀ドイツの科学者クラドニは、台上に固定した皿に薄く砂をまき、その皿のそばでバイオリンを弾くという実験を公開した。
音の進行につれて砂が複雑な幾何学模様を描きはじめるのを見て、実験に立ち会っていたナポレオンも驚いたという。
 現代のテクノロジーを使ってクラドニの実験を追試したスイスの科学者イェーニは、トノスコープという装置で砂、鉄分、プラスチック微粒子、水銀などが音波によって万華鏡さながらの複雑な模様を描くところを映像に記録している。マントラの「オーム」を唱えたときなどは、まるで曼荼羅のように。完全な円の中に、中心に向かって何重もの菱形の層が出現したという。



「シュリ・ヤントラ」図形を用いた「クリエイティブ・スペース」の解説では





「シュリ・ヤントラ」は、ヤントラと呼ばれるインドの神聖幾何学の図形の中でも「ヤントラの中のヤントラ」と呼ばれる。
時間と空間を超えた全宇宙のエネルギーで、生命体、有機物、無機物のすべての霊魂の中に存在するエネルギーを表しているとされています。
人の肉体、環境、家庭生活などにおける不調和のすべての原因(ネガティブエネルギー)を知り除き、「調和と繁栄」をもたらすと信じられています。
ヤントラの中でも、最も力のあるヤントラと信じられているシュリ・ヤントラですが、男性エネルギーを表す4つの上向きの三角形と、女性のエネルギーを表す 5つの下向きの三角形、計9つの三角形が描かれているこのヤントラは、【宇宙の生命力を凝縮させ 『癒しの場』】を創造・出現させます。

創造主が、この宇宙の星々や鉱物、植物、動物、人間を創造した時に発生させた波動を音にしたものが、神聖なる音「オーム」ですが、この「オーム」の波動は宇宙法則の「絶対調和(繁栄)、愛の波動、内なる平和と意志(裏面に記載)」そのものであり、その「オーム」の波動こそがシュリ・ヤントラです。
シュリ・ヤントラはインドやアジア大陸で、超常能力を得るための儀式、祈祷、護符、礼拝、瞑想などに広く使用されてきました。
古代からインドの寺院では、 入り口にこのヤントラを置く習慣があり、現在では各家庭の玄関や部屋の中に置かれています。

ヤントラには目に見えないエネルギーの世界を図形化するという重要な役割があり、また古代から そのパワーを実際に現実世界に利用してきたのです。
さまざまな結界を作るのに使われたり、バリ島の意識変容の儀式などではあえて格子模様の腰巻を使ったように、ヤントラの図はあらゆる文化に溶け込んできました。
中でも宇宙原理のヤントラを全て取り入れまとめた形にしたようなシュリヤントラは「神のヤントラ」といわれ、そのヤントラと共に瞑想すると宇宙の原理が悟れるであろうといわれています。
シュリヤントラの中にはさまざまな図形が書き込まれています。
それぞれの意味を解説していくと「一元・空・無・ゼロ・対極・絶対根源・分離・二元・上下・陰陽・多様性・超越的な価値・神・仏・梵・我・魂・命」など…地球そして、宇宙の全てが凝縮されています。


このグッズを使用すると良いことが起こると書かれています。

ですが、心の洗濯を示す日月神示では良いことばかり求めるのではなく

悪を抱きまいらすことで岩戸が開くとされています。


明治天皇の詞に

みがかずば玉の光は出でざらむ 人の心もかくこそあるらし

とあるように用い方が大切なようです。

ただシュリヤントラをよく現わしていると思い引用させていただきました。

今回シュリヤントラを書こうと思ったのは

楽しいアセンション・次元上昇~5次元への旅~

「何が真実なのでしょう」に掲載された

ナシーム・ハラメインの新宇宙論

真空の幾何学の構造にシュリヤントラの共通の構造を感じました。




先端科学のナシーム・ハラメインと新宇宙論 2014/11/22 14:00-15:20





インド数学の象徴としてシュリヤントラがあり

ギリシア哲学が数学に何を求めたか

八卦で自然の理を占い

孔子が八佾(はちいつ)の舞を先祖の御魂に捧げることの意味

万霊万物に魂を見出すことの意味

古代には共通した理があった

そう考えたほうが合理的



古代の人が行っていた

朝日夕日を拝み

新月満月を拝み

冬至夏至を拝み

春分秋分を拝む



神殿を作ることを第一とすると







産まれてくる物がある。





















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする