図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

奥尻島の海岸

2024-09-22 15:54:44 | 日記



奥尻島の北端にある稲穂の岬





ススキが広がり秋の風情







奥尻島に渡り、4日経ちますが

なかなか晴れ間に恵まれず、久しぶりの夕日の光芒







稲穂ふれあいセンターで縄文時代から続く発掘された展示があり

勾玉の制作体験コーナーで

高校生とその支援者(?}3名で作り始めました






高校生と40代くらいの方は、一時間ほどで仕上げていましたが


私は、イメージどうりなかなか削れず倍までとはいきませんが、かなりかかりました


一人で、時間かけた方が良いものができるとつぶやきながら







その帰り道、宮津弁天の夕景







秋分の日、今朝の宮津弁天様


晴れ間は、少しでなかなかお天道様に会えません


対岸は、険しい参道で有名な太田神社のある渡島半島大成町です



球島山からは、朝日夕日が両方眺めることができるのですが


まだ、空振りに終わってます


火曜からは、日中仕事しなければならないですが


まだ、一週間あるのでなんとか撮影しようと思ってます













コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乙部町くぐり岩の夕焼け

2024-09-16 16:04:18 | 日記




15日夕、雲間からの夕陽が見れそう













少しづつ陽が射し








沖に浮かぶ奥尻島も照らされクッキリ

19日から10日ほど渡る予定











陽が沈む頃から、色が鮮やかに















日没後15分ほどが、一番色づきます












奥尻に居る間は、ブログを更新できるかわからないので


10月頭まで、ブログをお休みするかもしれません








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八雲立つ

2024-09-13 17:01:07 | 日記



函館の北、蝦夷松山、雁皮山、横津岳より12日夕、雲が湧き出るようでした







標準レンズの24-70では入りきらないので超広角で撮影







天頂を越して延びています







八雲町は1878年(明治11年)に旧尾張藩主徳川慶勝が旧藩士授産のために士族を移住させたのが起源

遊楽部川の河口にある、開拓者上陸の地で

尾張徳川家 17代当主の 徳川慶勝 が豊かで平和な理想郷建設を願い

日本最古の和歌である須佐之男命(スサノオノミコト)が読んだ

「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」

を引用して名づけたことに由来

八雲立つの詩を見た後、函館に着くと、ちょうど湧き立つ出でる雲







刻々と広がり







夕陽に染まります

現在は、広い牧場が拡がる八雲町ですが

開拓の当初は、困難が続き

武士の世からの開墾へと理想郷の夢は、困難の連続だったようです

開墾を祈願するため徳川慶勝が熱田神宮から分祈を願い八雲神社を建て









立岩には、開拓の豊穣を大山祇神社に祈願








立岩の開墾記念碑には

永祖維天 報功覃恵

永い祖先の天を維持する思いが、報われる恵みをもたらす

というような意味でしょうか?









武士の世から資本主義の移行は、様々な人の困難への挑戦があったと思えます



経済優先から、人を育てる世は、総理大臣の顔ぶれをみると困難が続くような



仁を掲げる人もいますが、影が薄いですね



思い付きのフレーズで失敗して困難が続き



その後にしか、日の目を見ないのでしょうか



「八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」



天地開闢の八雲立つ時より



人を育てるには、八重垣に八重垣を作り、さらに八重垣を作るほど



努めることが必要という詩なのか???
















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄道光

2024-09-09 15:04:14 | 日記


8日、雲一つない天候なので渡島半島東端近くの銚子岬で黄道光の撮影を試しました


小さい画像のほうがわかりやすいので







中央の斜めの白い光

右端には、オリオン座、上端の大きな星は、木星

黄道光とは

天球上で太陽近傍を中心に黄道面(地球軌道面)に沿って観測される淡い光の帯

よく晴れた春の夕方の西の空、あるいは秋の早朝の東の空で観測しやすい

黄道面付近には彗星からの放出や小惑星同士の衝突で生成されたダストがただよっており

それらによって太陽光が散乱されたものが黄道光


丑三つ時を過ぎた夜明けを迎える黎明の時

「くろい、くらい」闇の明ける時








空が少し光が射し、星が薄くなってゆき









星がみえなくなり









日の出を迎えます









自然の毎日の大きな変化


流転する変化を期待したくなります









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函館山に沈む細月と金星

2024-09-06 11:01:49 | 日記


昨日5日、夕方の西の空


細い月が、何か囁くような風景







前回と同じ、志海苔館跡からの撮影


ちょうど西の空だけ、晴れ間がありました


今日の6日は、明るいスピカと月が接近するようです









4日、北海道と本州の最短の地 汐首岬から下北半島に立ち昇る天の川


風が強く雲が流れて行きます









9月は、20時頃には、天の川が南の空にまっすぐ立ち上がっています





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする