ひふみ神示 第03巻 富士の巻 (二二のまき) 第四帖
一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、
世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、
五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、
獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、
今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。
今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。
一二三(ひふみ)の仕組、三四五(みよいづ)の仕組、五六七(みろく)の仕組とは何を示しているのか、インドの時間の概念が参考になるような気がします。
Wikipediaによると
劫(こう)は仏教などインド哲学の用語で、極めて長い宇宙論的な時間の単位。サンスクリット語のカルパの音写文字「劫波(劫簸)」を省略したものとされています。
古代インドで使われていた1カルパはたとえとして
天女が100年に一度降りてきて、羽衣で軽くひとこすりして、7km立方の石が摩滅してもまだ余りある時間。
循環宇宙論の中で、1つの宇宙(あるいは世界)が誕生し消滅するまでの期間と言われる。
ヒンドゥー教では、1劫(カルパ) = 1000マハーユガ (mahayuga)、1マハーユガ = 4ユガ (yuga) = 神々の12000年(4つのユガは不等長で、1ユガ =神々の4800、3600、2400、1200年)、神々の1年 = 360太陽年とされている。
つまり、1劫 = 43億2000万年である。
ユガについて記載された最も古い文献の1つであるマヌ法典には、その長さは4,800年+3,600年+2,400年+1,200年の合計12,000年で、1サイクルには24,000年を要すると記載されている。ここでは、太陽年より長いデーヴァの時間については触れられておらず、The Holy Scienceの記述と一致する[3]。しかし、バーガヴァタ・プラーナに基づく、より最近の解釈では、サティヤ、トレーター、ドヴァーパラ、カリの期間は、それぞれデーヴァにとっての4,800年、3,600年、2,400年、1,200年と等しいとされ、さらにデーヴァにとっての1年間は人間にとっての360年間と等しいとされる。即ち、サティヤ・ユガは4,800×360=1,728,000年、トレーター・ユガは3,600×360=1,296,000年、ドヴァーパラ・ユガは2,400×360=864,000年、カリ・ユガは1,200×360=432,000年となる(Śrīmad Bhāgavatam 3.11.19) [2]。4つのユガの期間の長さは、4:3:2:1の比になっている。
それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。
サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。
ユガにおける1サイクルは24,000であり、分点の歳差運動との誤差はわずか7%とほぼ等しい。この現象は恒星が1年に約50秒ずつ天空を逆行する現象として観測され、ミランコビッチ・サイクルとして知られる暖期と寒期の周期を作り出す。
ユガ(Yuga)は、インド哲学において、循環する4つの時期からなる「時代」の名前です。4つの時期とはサティヤ・ユガ、トレーター・ユガ、ドヴァーパラ・ユガ、そして最後にカリ・ユガである。ヒンドゥー教の宇宙観によると、宇宙の生命は41億年から82億年のサイクルで創造、破壊される体系化された概念です。
ヒンドゥー教徒は、カリ・ユガの時代は人間の文明によって人々が神から遠ざけられ、霊的な堕落を引き起こしていると信じています。
ユガの1カルパは43億2000万年
ミロクの時間は56億7000万年
このインドの時間は神の時間を人間の時間に置き換えたものです。
玉手箱をあけても時間がもどらぬように
神の時間を人の時間に置き換えて考えてはいけないのでしょう。
劫が永い時間をあらわしているなら、
432の永い時間は神から遠ざけられる象徴
567の永い時間は人を救う象徴
それを
一二三(ひふみ)の仕組、三四五(みよいづ)の仕組、五六七(みろく)の仕組
と結びつけると
432の神から遠ざけられる仕組みを結ぶのは
1と5
ひふみ神示 第03巻 富士の巻 (二二のまき)に示されている
世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞとは、
567のミロクの仕組みで、カリ・ユガからドヴァーパラ・ユガへ移行する。
目に見えぬ789の仕組みは、目にみえぬ神の仕組み
910の仕組みは、宇宙森羅万象を産み出だす弥栄
日月神示が数字で書かれたのは、
ひふみよいむなやこと(一二三四五六七八九十)は全てをあらわす。
それは、とよあしはらのみずほの国にあり日本だけでなく世界にあった。
めにみえぬ神のこころにかようこそ
人のこころのまことなりけれ
徳が2分の1、罪が2分の1を占める。ドヴァーパラ・ユガは カリ・ユガとされる現代とどのように違うのでしょう。
つきもひもなみまにうかぶちくぶしま
ふねにたからをつむここちして
千手観音の地蔵様がかたりかけているようでした。
一二三(ひふみ)の仕組が済みたら三四五(みよいづ)の仕組ぞと申してありたが、
世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞ、
五六七の仕組とは弥勒(みろく)の仕組のことぞ、
獣と臣民とハッキリ判りたら、それぞれの本性出すのぞ、
今度は万劫末代のことぞ、気の毒出来るから洗濯大切と申してあるのぞ。
今度お役きまりたら そのままいつまでも続くのざから、臣民よくこの神示(ふで)よみておいて呉れよ。
一二三(ひふみ)の仕組、三四五(みよいづ)の仕組、五六七(みろく)の仕組とは何を示しているのか、インドの時間の概念が参考になるような気がします。
Wikipediaによると
劫(こう)は仏教などインド哲学の用語で、極めて長い宇宙論的な時間の単位。サンスクリット語のカルパの音写文字「劫波(劫簸)」を省略したものとされています。
古代インドで使われていた1カルパはたとえとして
天女が100年に一度降りてきて、羽衣で軽くひとこすりして、7km立方の石が摩滅してもまだ余りある時間。
循環宇宙論の中で、1つの宇宙(あるいは世界)が誕生し消滅するまでの期間と言われる。
ヒンドゥー教では、1劫(カルパ) = 1000マハーユガ (mahayuga)、1マハーユガ = 4ユガ (yuga) = 神々の12000年(4つのユガは不等長で、1ユガ =神々の4800、3600、2400、1200年)、神々の1年 = 360太陽年とされている。
つまり、1劫 = 43億2000万年である。
ユガについて記載された最も古い文献の1つであるマヌ法典には、その長さは4,800年+3,600年+2,400年+1,200年の合計12,000年で、1サイクルには24,000年を要すると記載されている。ここでは、太陽年より長いデーヴァの時間については触れられておらず、The Holy Scienceの記述と一致する[3]。しかし、バーガヴァタ・プラーナに基づく、より最近の解釈では、サティヤ、トレーター、ドヴァーパラ、カリの期間は、それぞれデーヴァにとっての4,800年、3,600年、2,400年、1,200年と等しいとされ、さらにデーヴァにとっての1年間は人間にとっての360年間と等しいとされる。即ち、サティヤ・ユガは4,800×360=1,728,000年、トレーター・ユガは3,600×360=1,296,000年、ドヴァーパラ・ユガは2,400×360=864,000年、カリ・ユガは1,200×360=432,000年となる(Śrīmad Bhāgavatam 3.11.19) [2]。4つのユガの期間の長さは、4:3:2:1の比になっている。
それぞれの期間においては、法や徳、知恵、知識、知力、寿命、感情や肉体の強さが徐々に低下していく。
サティヤ・ユガ - 徳が支配する時代であり、人間の平均身長は21キュービット、平均寿命は400年になる。
トレーター・ユガ - 徳が4分の3、罪が4分の1を占める。人間の平均身長は14キュービット、平均寿命は300年になる。
ドヴァーパラ・ユガ - 徳が2分の1、罪が2分の1を占める。人間の平均身長は7キュービット、平均寿命は200年になる。
カリ・ユガ - 徳が4分の1、罪が4分の3を占める。人間の平均身長は3.5キュービット、平均寿命は100年になる。
ユガにおける1サイクルは24,000であり、分点の歳差運動との誤差はわずか7%とほぼ等しい。この現象は恒星が1年に約50秒ずつ天空を逆行する現象として観測され、ミランコビッチ・サイクルとして知られる暖期と寒期の周期を作り出す。
ユガ(Yuga)は、インド哲学において、循環する4つの時期からなる「時代」の名前です。4つの時期とはサティヤ・ユガ、トレーター・ユガ、ドヴァーパラ・ユガ、そして最後にカリ・ユガである。ヒンドゥー教の宇宙観によると、宇宙の生命は41億年から82億年のサイクルで創造、破壊される体系化された概念です。
ヒンドゥー教徒は、カリ・ユガの時代は人間の文明によって人々が神から遠ざけられ、霊的な堕落を引き起こしていると信じています。
ユガの1カルパは43億2000万年
ミロクの時間は56億7000万年
このインドの時間は神の時間を人間の時間に置き換えたものです。
玉手箱をあけても時間がもどらぬように
神の時間を人の時間に置き換えて考えてはいけないのでしょう。
劫が永い時間をあらわしているなら、
432の永い時間は神から遠ざけられる象徴
567の永い時間は人を救う象徴
それを
一二三(ひふみ)の仕組、三四五(みよいづ)の仕組、五六七(みろく)の仕組
と結びつけると
432の神から遠ざけられる仕組みを結ぶのは
1と5
ひふみ神示 第03巻 富士の巻 (二二のまき)に示されている
世の本の仕組は三四五の仕組から五六七(みろく)の仕組となるのぞとは、
567のミロクの仕組みで、カリ・ユガからドヴァーパラ・ユガへ移行する。
目に見えぬ789の仕組みは、目にみえぬ神の仕組み
910の仕組みは、宇宙森羅万象を産み出だす弥栄
日月神示が数字で書かれたのは、
ひふみよいむなやこと(一二三四五六七八九十)は全てをあらわす。
それは、とよあしはらのみずほの国にあり日本だけでなく世界にあった。
めにみえぬ神のこころにかようこそ
人のこころのまことなりけれ
徳が2分の1、罪が2分の1を占める。ドヴァーパラ・ユガは カリ・ユガとされる現代とどのように違うのでしょう。
つきもひもなみまにうかぶちくぶしま
ふねにたからをつむここちして
千手観音の地蔵様がかたりかけているようでした。