図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

夜明け前 並ぶ惑星

2022-04-28 16:26:42 | 日記









ステラナビの天体図

東から南東の空に月、木星、海王星、金星、火星、土星

海王星と金星の文字が近すぎて重なっています

今日は金星と海王星の最接近日

望遠で撮影しましたが,海王星は薄雲に隠れて撮れず

気持ちだけ眺めた気分で







月はなんとか








並ぶ惑星にはなぜか魅かれます


去年始まった山羊座に星が集まることが


今回から水瓶座、魚座に移る


自然が変わり、人の流れも変わることを祈りたいです




前回武井の島展望台に咲くカタクリの中で


山羊座を牡牛座と誤っていたことに今頃気づき修正しました


遅ればせながらお詫びします




カタクリが24日、匠の森で森に絨毯をひくように咲いていました











白いカタクリも







函館北斗新幹線駅のすぐ近くですが自然に溢れています



五稜郭公園でようやく桜が見頃になり
















花をめでたいのですが、花の撮影は迷います




自然の静けさのなか、日の出前の小沼湖岸







日の出とともに湧き上がるもの










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武井(ムイ)の島展望台に咲くカタクリ

2022-04-22 17:55:55 | 日記



北海道でもようやく春の花が咲き始め

弁財天を祀る戸井町 武井の島展望台にカタクリが一面に咲いています










ただ南風が吹き荒れ貸切状態


風に踊るカタクリ







風がやむと







撮影条件としてけして良い条件ではなさそうですが


光を受けて様々な表情をみせてくれます















自然の光のあたり具合で色々変わる花の雰囲気を楽しんできました


帰りに寄った函館空港横の志海苔館跡


夕日が丸く染まり







かつてはアイヌのコシャーマインと和人が争った地


つくしが夕陽をおびて輝いていました








自然の.恵みを忘れずにとささやくように



来週の27日28日は月、金星、火星、土星に木星、海王星が加わり明け方に集います


3月の山羊座から水瓶座へ移り


流れの変化があるだろうか
















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昔はパール富士

2022-04-18 14:51:19 | 日記



江戸時代の山体崩壊以前は円錐の富士の形をしていた森町からみる駒が岳と月

江戸時代以前は月の重なるパール富士だったのでしょう

16日月齢14.9の月







月は水の流れのようにご縁を結ぶ








様々な流れを写す水面


水面に視点を向けるか







眼の前の木に視点を向けるか








視点の違いで見えてくる物が変わってくる


拡大すると小さな波の積み重ね










眼の前の視点が錯綜し












先にご縁を結ぶ橋への道はどこにあるのか


縄文遺跡が町のあちこちにある森町から見える冒頭の駒が岳と月


何千年続いた縄文の視点の道をたどりたくなります













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PM2.5の中の散歩

2022-04-14 18:15:41 | 日記



函館山からトラピスト修道院のある丸山の画像







函館山から毛無山の画像


霞む風景は少し魅かれますが

黄砂、PM2.5は人の営みの負のイメージが付きそうな

PM2.5続きなので、春の鳥や花を撮影していました



英名はGoldcrest  “黄金色の冠羽”のキクイタダキの水浴び











ルクセンブルクでは国鳥、ヨーロッパの伝承では「鳥の王」としてしばしば登場

泥沼のなかからヨーロッパの王登場を期待したくなります

山の上神宮の屋根から落ちた雪山の融けた水に

ヤマガラ、シジュウカラと順番に水浴びしていました







シジュウカラは香雪園で撮影








赤い冠毛のヤマゲラも函館山でよく見かけました



















函館山、大沼では沢山のキクザキザキイチゲ












大沼ではナニワズ、ミズバショウも咲き始め




















小さな祠のお稲荷さんでは、越冬したシータテハとクジャクチョウが寄って来ます
















実は、鳥や植物は詳しくないので

今朝、香雪園でリスを毎日撮影している生物部の先輩にキクイタダキの名前を教えてもらい

蝶以外は詳しくない元生物部員です

おかげで元気に躍動するリスを撮影





























芽の出たドングリの実の赤い色が印象的でした










王が育つには時間がかかると示しているようにも思え





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清明 桧山海岸の散策

2022-04-06 19:06:18 | 日記



5日24節季清明、道南は気温も上がり天候もよく

ただ花が咲くには早そうなので、昔釣り歩いた桧山海岸を散策してみました

乙部町のくぐり岩、軍艦岩の間に清らかな雲

標高1277m遊楽部岳(ユーラップダケ)の上にかかっています








昔釣り歩いた大田海岸道路はトンネルができ旧道は通行止めになったので、ゆっくり訪ねてみました


花崗岩でできた幾つもの岬があり独特の雰囲気があります


ただ道路が気候の激変であちこち波に洗われズタズタになっていました


結局よさそうな撮影ポイントを色々探したのですが見つからず、手前の久遠の岩場で撮影









日本一危険な参道としてメディアにもとりあげられる大田神社


大田山の傾斜が45度位なのがよくわかる写真







港の先、入り口の鳥居はさらに急な斜面です









短めのトレッキングシューズでトライしたため雪に埋もれ半分ちょっとで引き返しました


入り口すぐの斜面でエゾエンゴサクとアイヌネギ








途中降りて来た人が、他では写真を撮影するけど


ここの景色は心の中だけで大事にしたいと話していました


北海道最古の霊場とされています









帰り道、行きに寄った軍艦岩で昴、月、牡牛座アルデバランのV字、オリオン座、シリウスが並ぶ夜空








暗くなってから、風景と一緒に広角で三日月を撮影すると円くなってしまいます


月の右に小さく五連星の昴


月の左に牡牛座の右目アルデバラン


粗暴なオリオンに飛びかかろうとする牡牛座に月がある


その左端に輝くシリウス


永い時間をかけてできた軍艦岩



何か今を象徴するような眺めのようにも思え







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