図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

夕暮れがよくなる

2010-09-23 16:47:30 | 日記
一二三神示 第07巻 日の出の巻 第三帖に次のように書かれています。

 次の世とは通基(月)の世の事ざぞ、一二(ひつき)の通基(二)の世ぞ。日暮よくなるぞ、日暮(一九れ)に祀り呉れよ、十柱揃ふたら祀り呉れいと申してあらうがな、神せけるのざぞ。十二月二日、ひつくのかみふで。

夕に墓参りに行かぬよう、夕は死後の幽冥の世界につながっていると思われています。
物欲を育てお金の欲でバブルを築くまでは、目に見えぬ世界から目に見える世界へ御用の悪が許された時代なのかもしれません。
それは、幽冥の世界でバブルによるバベルの塔が築かれていたのかもしれません。

一二三神示では目に見える世界と目に見えぬ世界では、変化の順序が異なると書かれています。

幽冥の世界からバブルの塔が崩壊し、逃げ出した魔がこの世に来ているとしたら、平成の時代になってからの様々な事件が起こることも不思議ではないと思いませんか?

目に見える世界では、魔が欲に入りやすい時間だとしたら。

地位や権力の勝ち組についていれば、弱い者を責めるとよい。
そんな風潮が流行りになっている思いませんか?
検察の不正に目をとられて、原因である郵便の不適切な業務があったことがどこかへ飛んでしまう。
どちらも欲に囚われ魔がさした人のがいるのではないでしょうか?
船の衝突が国の衝突の原因を孕むのも集団の魔が潜むからではないか。
赤信号みんなで渡ればぶつかる時代なのです。

一二三神示では我良しの心の洗濯の大切さを重ね重ね書いています。
悪を抱き参らせよというのは、悪を責めるのではない。
我良しの風潮に汲みせず、今目の前の環境に喜びを見出すこと。
弱き者を大切にすること。
下の仕事を大切にすること。

すると目に見えぬ心の温もりを感じる時代になる。
次の世とは通基(月)の世のになると書かれています。

夕日に温もりを感じることができるでしょうか。

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日のひびき 月のひびき

2010-09-08 20:46:04 | 日記

一二三(日月)神示 地震(二日ん)の巻 第十一帖 原書に色のイメージをつけてみました。

第十一帖では、太陽は、目に見える世界を光で照らし、目に見えぬ心には熱(温もり)を生み出す。
月の光は淡いが、目に見えぬ心には熱(温もり)を生み出す。
日のひびきは、内から生まれ曲線的な流れで伝える。
月のひびきは、天より水の如く清く流れる。それは直線的な流れで伝える。
一二三(日月)神示原書では、太陽を○の中に・と●で現し、月は●で書かれています。
日と月のひびきが、目に見える世界、目に見えぬ世界に末広がる感じが描かれているように感じます。

一二三(日月)神示原書では、冒頭に「二二八八れ十二八れ」と書かれて、「富士は晴れたり日本晴れ」として知られており、日本の調和の象徴として富士の姿を美しく現しています。
二二八八に注目すると「日と月、○と・、末広がれ、末広がれ、満つる二つの元末広がれ」と、まことの神の弥栄の想いを現した意味と感じます。
一二三神示は日月、太陽太陰、善悪、真偽、愛憎、美醜と存在を二極で現していますので全ての存在が末広がれと受け取れると思うのです。
八通りに読んでほしいと想っているように感じるのです。



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