陽の織りなす

日の出の大沼、ほんの15分ほどで雲が渡り歩きます




















雲の動く中でとれた画像




秋は雲海に覆われることの多い大沼

山体崩壊した駒が岳に沿って寒気が流れ込むのでしょうか

先日は走行中の車のフロントガラスの外側が急に曇りました

寒気と暖気の塊が動いているようです



昨日は、朝に大沼、夕方は近くの河川敷を散歩しました

ちょうど夕陽の傾きに合わせるような坂に野草が輝きます




普段見かけるエノコログサでしょうか

陽を受けて黄金色に輝いていました







自然は陽を受けて移りゆきますが


コロナの感染差で、人の世はどう移りゆくのでしょう

月を祭る

夜明け前の月は神秘的


21日の四時半の大沼、何ともいえぬ霧がかかっていました


中国では古来


春に太陽を祭り、秋に月を祭るという習わしがあるそうです



21日の夜の中秋の名月は、出発する時曇りでしたが


道南金剛の海岸に着くと快晴で月明かりの海岸を撮影できました







うお座の月は感性をやしなうという言葉があるようです



曇りの予報が晴れたので、秋分の夕陽を撮影に行ったのですが


西の方角はみごとに雲に覆われてしまいました



すなおに月を愛でようと思えました

月の光 陽の光

21日に十五夜、23日に秋分と迎え

月の光、陽の光が気になり撮影へ


柱状節理の岩が続く道南金剛の海岸

月が登る頃に撮影場所を探し





どこにしようか迷い






干潮の時間をねらい

月明かりの波の流れを撮ろうと

電光の灯りはかなり落とし

人の営みと自然の営みの違い

バランスをとるのは難しいところ




4キロほど砂砂利浜が続く日本海の寅の沢海岸






波打ち際の削られた岩や玉砂利に魅かれ















光の玉ぼけが命の玉ぼけのようにも思え








削られた岩の織りなす光と影が自然の織りなす永い時間のように

暗さを探して星撮影

15日は、海王星の衝

といって明るさは7.8等と暗いため肉眼では見えず

双眼鏡や天体望遠鏡が必要になります


14日の月、冥王星、土星、木星、海王星







ステラナビで並ぶので撮影してみました









見づらいですが、飛行機が線を描くほぼ下のかすかなうす青色の２個の下の方？


横に水瓶座の星、３～４個の集まり
















水瓶座にある海王星は自由と理想への期待






夜半は、月明かりが強いので丑三つ時にシラフラの海岸に移動








遠くにいさり火があっても暗さが充分なので天の川がみごとに輝きます



バビロニアに占星が記録されているように、いにしへより星と向き合っていた




1879年、エジソンが白熱電球を発明


1900年で電灯照明が、２０万灯


100年ちょっと前までは、星降る夜空にずっと暮らしていた


なのに今では、光の無い場所を探すのに苦労します


光があることで見逃している物はないだろうか









利を求めて隠されて見づらくなったものはないだろうか


百年ちょっと前は、誠を探していた時代



今は探すのに苦労します



海王星の理想を探す気持ちを持てると良いですね

乙女座の月と金星

10日の暮れ、雲に隠れる中なんとか撮影







肉眼では見づらいですがカメラには撮影できます


月の方角より北側ではこんな分厚い雲がくっきりと










11日今日の朝日








雲の中の太陽に陰陽の影を楽しみ





帰り道、大沼に寄ると霧の中の別世界








移ろう影



















霧の中の一筋の光も良きもの











乙女座の月、金星

良い方にでると、節度や清廉を愛する

悪い方に出ると、神経質になり、人に対して口うるさくなる



雲が晴れて快適な生活が来ることを祈りたいものです







じつは、前回のブログの画像を編集中に保存用に使用していたリーズナブルな

レノボが動作不良になり

試行錯誤しながら、動作不良の状態でデータ整理やら、リフレッシュの実行

ぶつぶつ言いながら3日がかりで復帰しました


水の自由な流れの画像をもっと入れるつもりで




















露、雲となる自由な水の形と新月の星の流れで













実際の星座の運行とズレタ星占いをステラナビと比較したり


曇り易い世相と重ね合わせてつらつら書こうかなと思っていたのですが



こだわらず、神経質にならずにいることの方が良さそうです