ソバ通の友達と今日は三重県津市白山町まで出かけて行って友人の経営しているソバ屋さんへ行く。
店の名前は「空木」 (うつぎ) 。伊勢道の久居インターで降りて国道165号線を青山高原方面に車で15分程度走ると右側に店が見えてきます。決して立派な店構えでは有りませんが大阪や名古屋方面からもソバ通のお客さんがよく来られるそうです。
店内も雑然としています、しかし味にこだわるお客さんで今日も店の前には席待ちのお客さんが溢れていました。
味の感性に弱い天狗さんはソバ通の友達にならってザルソバを注文、シコシコとして美味しいので二杯も戴いてしまった。
店主はここから少し離れた所に民家を買った、その民家を改装してそこでソバ屋をするといって張り切っています。今の所より随分不便な場所だそうですがソバが客を呼んでくれる事でしょう。
味ときめ細かな接客マナーが飲食業の基本、それはその人の人間性で決まるのではないでしょうか。よく「どの職業が儲かるか」と話題になりますがそれは職業ではではなく経営者の人間性で儲かる店や会社も有れば、閑古鳥が鳴いている店や会社もあります、しかし意外と自分の人間性を知らずボヤいている人が多い様な感じるのですが如何でしょうか。
空木さんのご主人は儲かり過ぎてソバをこねる右腕が腱鞘炎とか、健康にもご主人さん気をつけて下さいね。