天狗さんがお世話になっている三重県菰野町湯の山のみろく苑もすっかり新緑が深まり初夏の香りとウグイスの囀りが心を癒してくれます。
緑が濃くなった菰野富士
四月は薄緑の若葉で覆われた菰野富士も一ヶ月経つと緑が黒くなってきました、自然の営みは誰に不足を云うでも無く粛々と夏に衣替えを進めています。
みろく参道展望台より
展望台からの眺めも樹木の緑で視界を遮りますが不思議と自然の緑は心を和ませ、癒してくれます。
都会で静電気をため込んだ方、対人関係でストレスが一杯溜った方、うつ状態で落ち込んでいる方、職場で家族間で争いの絶えない方、運動不足でメタボ気味の方など気楽に遊びに来て下さい。日ごろ溜まった愚痴や不足も聞かせて頂きます、山歩きの森林浴にも天狗さんがお供いたしましょう。
湯の山で山野草の店をしている「春夏秋冬」さんがみろく苑に植えて下さい、と云って頂いたこの苗木(花木の名前は忘れた)、昨年鹿に幹の皮を食べられもう枯れると思っていました。しかし今年の春に新芽が吹いてきました、生命力の強さにビックリです。今は餌も豊富なので鹿さんも食べに出て来ないと良いのですが、これも弱肉強食の自然の営みなのでしょうか。