今年最後の検診に京都に行く。この病院にお世話になってまる六年が経ちました。当時の正面玄関は古く薄暗かったのですが御覧の様に立派な正面玄関に建て替わりました。
病院の中には郵便局やコンビニまで完備、今までの病院のイメージとは一味違います。
今までの病院のイメージは薄暗く無機質で消毒臭かったのですが今度は受付ロビーも広くそして明るくなりここに来ただけで病気が治りそうな雰囲気です。
年末で院内は人人人で広いロビーも一杯です。
午前11時頃の院内です、新患の人、再診の人、診察が終わって支払いを待つ人で広いロビーも混雑していました。
今回も無事に診察は終わり何時もお世話になっている上賀茂神社にお礼参りにと加茂川沿いを車で走ると松の木が寒いので腹巻をしていました。実はこの腹巻、冬の間に害虫をこの薦(コモ)の中におびき寄せる古来からの工法なのです。
上賀茂神社は京の都を守護する賀茂別雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ)さんです、細殿前にはこの神社独特の砂で造った円錐形の立砂、そしてその奥に巨大な絵馬が有ります。
来年の干支の登り龍と下り龍です。今年は何と言っても日本は震災一色でした、そして総ての国民が自然の偉大な力を思い知らされ、人間の驕(オゴリ)りに対する最大の警告でした。
来年は龍の様に力強く個人も地域も国家も運気に乗れるのでしょうか。神妙な気持ちで今年一年のお礼参りをさせて頂く。