4月23日。久し振りの長距離旅行です。名古屋小牧空港より派手な機体のFDA(フジ ドリーム エアライン)で九州福岡空港に飛ぶ。目的は愛娘夫婦ががロンドンより帰国し、初孫の初節句のお祝に大分県日田市に出向くことになりました。
日田市は大分県西部の市で人口約71000人程度の市で江戸時代の徳川幕府の天領として九州隋一の発展を極めたそうです。その名残を見ることが出来ました。
以前は寂れた街並みを村おこしの為に取り組み旧家や資料館、お店として蘇らせた。天領として豪商達が活躍をして町民文化が開花その様子が
この雛人形や小道具です。商人達は京都や大阪から絢爛豪華な雛人形を買い求め今もこの豆田街には多くが展示されています。地方都市にしてはこの他に鵜飼や日田祇園祭、日田川開きの花火大会等の催し豊かな街です。
日田の街には古い物ばかりではなくサッポロビール九州日田工場が有りました、良質の水が豊富とのことでビールだけでなく焼酎のイイチコの工場も有り楽しみが一杯と云う事で早速
工場内のレストランで縁起の良いエビスビールと焼き肉を御馳走になる。
夜になって孫さんの節句祝いが始まりました、楽しんでいるのは大人達かも知れません、孫の名前は「悠仁」です。初対面で泣いたりぐずったりするのではないかと心配しましたが愛想を振舞って歓迎してくれました。
未だ誕生後7ケ月ですがハーフバースデーと云う事で兜のケーキでお祝、しかし本人は離乳食中でケーキは食べられず残念でした。
こんなに小さいのに皆さんにめげる事なく愛想を振舞って、すっかり親ばか、いや御爺い馬鹿ぶりを楽しませて貰った一日でした。
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