アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

比叡山で心清める

2009年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム

政治が悪いとか人の批判ばかりしていても結局は何の得にも成らず、かえって自分の人格を下げ病気の元に成るので今日は現生利益を求めて比叡山延暦寺へみろく苑の方々と行く。

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まずは大鐘楼の前で世界平和を願う鐘を一突き、これで少しは世界平和に貢献でき平和な世の中が訪れる事でしょう

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7月18日、大黒堂では大黒天祭(ひのえね祭、十二支の最初の子、鼠)が行われる日です。全国から大黒天信仰の方が商売繁盛を願って参拝に来られています。

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浮ついた気持ちも神域に入ると身が引き締まる、大黒堂で正座していると魂の喜びか、不思議と気持ちの落ち着きと喜びを感ずるものです。堂では10人程の僧の方が大般若経をあげて下さる、600巻の般若経を転読と言って教本を手から手に流す様にして読むのですが当然読むことは不可能ですので最後の部分だけを読経されるそうです。

最後に法話も有りました、今の政治の話も少し有りました。しかし国民の一人ひとりがしっかりしないと、お陰だけを求めて働かず神仏に手を合わしているだけでは家庭も地域も国家も繁栄はないでしょう。

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崩壊のシナリオ

2009年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

或る中小企業の会社、数年前に取引先の会社の不渡り手形から倒産の危機にさらされました。不動産を売り、銀行と掛け合って何とか倒産は免れましたが多大な借金で経営はピンチ続きですが家族や従業員の努力で現在やっと息子社長のもと立ち直りつつあります。

或る会社は社長と専務の仲に軋轢が出来、幹部社員が社長派と専務派に分かれて対立、得意先の信用は徐々に失墜、専務が一部の社員を連れて会社を飛び出しが専務の会社は数年後に倒産した。

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写真とこの文章とは全く関係ありません。しかし崩壊した車は外部要因か、内部要因か。

会社も家庭も崩壊のシナリオは外部からの要因ではなく内部分裂からではないでしょうか、国家の崩壊も外部から攻められるのではなくクーデタがほとんどです。

私は今まで自民党を支持してきましたが今の自民党を見てください、見苦しいの一言で崩壊のシナリオ通りに進んでいます、政敵は相手の政党ではなく自民党の内部分裂です、今回の衆議院総選挙は自民党大敗間違いなしでしょう。皆さん崩壊のシナリオが本当かそうでないかを見ていてください。

人の事より我が家が崩壊しないよう家族で一致団結我ままを云わず頑張りましょう。

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バカバカしい国民不在の国政

2009年07月13日 | 国際・政治

自分達で選んだ麻生政権を自分たちで足を引っ張って倒そうとしている自民党の我欲の議員さん達。

自民党を批判しながら自民党にも負けない党首の金権問題の民主党、政権交代すれば日本は本当に良くなるのか。国民に真意を問いたいと云いながら金と権力の象徴の様な政治家、いや政治屋さん達の本音は何なのでしょうか。

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日頃温厚な天狗さんも今日は無性にボヤキたくなり、八つ当たりだ、政治家がボケているので写真までボケてしまったぞ。

立派な議事堂の中で品位のないヤジや言動の政治屋さん達、この議会は小学生のホームルームの会議以下の思われている事の自覚はあるのでしょうか。自民党が政権を取ろうと民主党が政権を取ろうと品位のない政治屋さんが政治をいるのですから大した差はないでしょう、と諦めたら真面目な国民の負けに成るのですから今回は一工夫必要です。

近いうちに衆議院の選挙は有るでしょう。私たちは何事も政治に頼り過ぎではないでしょうか、補助金目当ての政策が多すぎる事に注意が必要です、「貰えるものは何でも貰わな損だ」と思うと政治屋はこれを利用して票を集め、当選したら利権を振り回す。政治に甘えず、自分がやらないかん事まで政治に頼らない姿勢が大事ではないでしょうか。例えば働けないから失業保険を貰うのは結構ですが、働く気が無いのに失業保険を貰う人、これは甘えではないでしょうか、小さな事ですが一つ一つしっかり考えて本当の政治家さんを選ぶ姿勢が大事と思うのですが、こんな考え真面目過ぎますかね

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長老がポツリ一言

2009年07月11日 | インポート

私共が生きていくゆえの善悪とは何か、何が善で何が悪か、その基準は何なのか、よく迷います。

この話は事実に基づいた話ですが細かい事は省かせて頂きます。

ある冬の朝の事です、その日は小雪も降り随分冷え込みました。青年は何時もの様にバイクに乗って会社に出かけましたが、下り坂の橋の上で凍った路面にタイヤが滑り転倒していまいました。そして運悪く青年は後ろから来たトラックにひかれ病院で手当てを受けましたが数日後亡くなってしまいました。

当然ですが不慮の事故に合った青年の家族は悲しみにふけり、特に青年を可愛がっていたお婆さんの悲しみは計り知れないものがありました。

お婆さんは村の長老に「孫も私も何も悪い事をしていないのに何故こんな目に合わなければならないのか」と愚痴を言いました。

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長老は「私達は何も悪い事をしていないと思っているが仏さんの方から見たら悪い事を一杯しているそうな」とポツリ一言云われた。

当然ですが青年が悪い事をしたから事故にあったと云うのではありません。私どもは自分のやっている事は正しいとか、自分の考えを押し通すとか、自分さえ良ければとか、自分の利益ばかり考えています。しかし仏さんは何時も人の幸せを願い手を合わせてみえます、利他の精神(相手に利益を施す)が本来の生き方なのですが、我欲で突っ走る私は仏さんには程遠い存在であります、反省しきり

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社会を明るくする運動

2009年07月08日 | 旅行記

毎年七月は法務省主唱の「社会を明るくする運動」月間です。何方かが云われた「街灯でも多くつけて街を明るくするの」。

いやそうじゃなくて、暴力や非行等の犯罪の無い住みよい街を作ろう、と云う取組なのです。

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9時30桑名市役所の玄関前に集合して会長より法務大臣のメッセイジを桑名市長に伝達する。

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副市長より激励の言葉を頂いて行動開始です。

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小雨のなか、私のグループはスーパの前で買い物に来られた方にグッズを渡して運動を呼びかける、皆さん「御苦労さんです」と云って励まして下さるので有り難い事です。

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渡したグッズは、趣旨の書いたパンフレット、ミニうちわ、ポケットティシュ、バンドエイド、そして何故かビスケットです。この様な地味な活動で本当に犯罪の無い街が出来るのでしょうか。それとも本当に犯罪の起きそうな暗い所に街灯をつけて街を明るくした方が効果が有るのでは、と思いながら頑張る。

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