政治が悪いとか人の批判ばかりしていても結局は何の得にも成らず、かえって自分の人格を下げ病気の元に成るので今日は現生利益を求めて比叡山延暦寺へみろく苑の方々と行く。
まずは大鐘楼の前で世界平和を願う鐘を一突き、これで少しは世界平和に貢献でき平和な世の中が訪れる事でしょう 7月18日、大黒堂では大黒天祭(ひのえね祭、十二支の最初の子、鼠)が行われる日です。全国から大黒天信仰の方が商売繁盛を願って参拝に来られています。。
浮ついた気持ちも神域に入ると身が引き締まる、大黒堂で正座していると魂の喜びか、不思議と気持ちの落ち着きと喜びを感ずるものです。堂では10人程の僧の方が大般若経をあげて下さる、600巻の般若経を転読と言って教本を手から手に流す様にして読むのですが当然読むことは不可能ですので最後の部分だけを読経されるそうです。
最後に法話も有りました、今の政治の話も少し有りました。しかし国民の一人ひとりがしっかりしないと、お陰だけを求めて働かず神仏に手を合わしているだけでは家庭も地域も国家も繁栄はないでしょう。