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天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

ジャムの気配

2024-07-29 22:06:58 | ジャム

昨日の夜、扇風機が立て続けに2回止まってしまった。もちろんリモコンにも触ってない。ふと「ジャムかな?」と連れに言ったら「そうかも」と。ジャムは扇風機のすぐ近くで寝るのが好きで、動いた拍子に止めてしまうことがあって、スイッチの前にブックエンドを置いたのはジャム対策だったことを思い出した。今でもヨーグルトの容器が空くとジャムのために床に置いているし、ジャムのひざ掛けを丸めて布団の上に寝かせている。ジャムが使っていた毛布は日当たりの良い、いつもの位置。ジャムを抱っこして過ごしていた時間はほぼ勉強に充てているので、相変わらずジャムが生活の中心になっているような気がする。

去年撮っていた写真。シャンプーの時に気持ちよさそうにしていて、暑さのせいで直ぐに被毛も乾いた。ジャムのシャンプーも、まだ残っている。私も頑張る。

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小さな太陽

2024-06-25 20:47:26 | ジャム

ふと思い出すと、運転中でも涙が溢れてくる。

仕事の方は(騒いだ割には)今のところ大したトラブルもなく順調に進んでいるので、辞めると騒いだだけの格好悪い人になってしまった。それでも騒いだ分の効果はあって(一気に仕事が進んだので)ストレスが減ってメンタルが持ち直したから無駄ではなかったと思う。もともとの場所で担当している仕事では随分と評価されているらしくて(クレームは爆速で届くのに賞賛は担当が終わる頃)面倒な事に巻き込まれそうになった。仕事で工夫していることを聞かれた時に、こんな風とかあんな風とか答えていたら(引き出しが多い)壇上に登る候補になったらしいけれど、その日が試験日の前日なので出席できない事を予め伝えてあったので逃げ切れた。危ない危ない。いずれフェードアウトを企んでいるので、出来るだけ地味に過ごしていきたいなぁ。

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黄色い花

2024-06-22 14:15:21 | ジャム

を見るとジャムを思い出す。黄色い洋服を着せたりしたことはなかったけれど、陽だまりで丸くなって眠っているジャムはお日様の匂いがして、クリーム色の被毛が柔らかく光って、小さな太陽みたいだった。今はジャムの写真をクリアファイルに入れて、それをマウスパッドの代わりにしている。

今日も日帰り温泉へ。パイン牛乳が見つからなかったので諦めてマンゴラッシーを飲んだ後、いつもと違う段に置かれていたパイン牛乳を見つけて思わず購入。嬉しくて写メを撮ったらピントが行方不明。めっちゃ好きな味(甘味よりも酸味が少し優位)また頂けて本当に良かった。

美味しそうなパンを見かけると、ついジャムは好きかなぁと思ってしまう。今週のおやつはクロワッサンと胡桃パン。

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ペンだこ

2024-06-08 15:15:56 | ジャム

仕事の方は沼にハマって絶賛停滞中だが、資格試験の勉強は飽きもせず毎日続けている。自宅の机に座って、ジャムを抱っこしていた時と同じように問題集を解いていると心が安らぐ。もちろん問題集の正解率はまだまだ騒(ざわ)つくレベルだけれど、簡単に取れる資格ではないので気にしない。手帳に貼るシール(進捗管理)や問題集に貼る付箋(間違った問題に貼る)、書きやすいボールペン(アクロボール)で飽きない工夫。コツコツと要点をノートに纏めていたら、ボールペンは4本目に突入して、中指にペンだこが出来た。YouTubeで作業用BGMを流しながら勉強していると、仕事のトラブルも「後で(今じゃない)」になるのでメンタルが保持できる。眠れない時には起き出して問題集を解いていると眠くなるし、早朝であればタスクが進むので気分が良い。もし勉強の習慣がなかったら、今頃鬱になっていたんじゃないかと本気で思う。

ジャムのお陰だよ。ありがとう。応援してね。

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急転直下

2024-06-05 21:50:09 | ジャム

爆速進行から一転、今週は全てが停滞してしまった。管理者は先週たった1度の情報共有で引き継ぎ完了を宣言し、今月末の大イベントを私に丸投げ。余りの事態に私は思考停止、「出来ないものは出来ない」という最悪の結末しか見えてこない。月曜日には思い余って「もう無理、辞める」と騒いだけれど誰も相手にしてくれない。せめて資料を読んでみようと思ったけれど、目が滑べって頭の中に入ってこない。そうこうするうちに頭痛・肩こりが酷くなり不眠も出てきたので、今日は退職願から診断書(休職願)に変更して上司と一悶着。万事休して私が管理者の上司に直談判することになった。昼休みに「すみません、仕事のことでご相談があるのですが」と管理者の上司に声をかけたら「どうしましたか」と聞かれ「まだ契約も出来ていないのですが、このままでは仕事が出来ません」と言った途端に涙がポロポロ出てしまった。こんな風に泣くつもりはなかったので私も驚いたけれど「これなら診断書は確実」と考える余裕はあった。感情的にならないように意識的に数字を折り込んで話をしたら、管理者の上司の行動は早かった。あっと言う間に関係各位に指示を発して押さえ込み。もちろん私は管理者から速攻ねじ込まれたけれど、それは想定内。「丸投げではなくて見学からお願いしたい」「書類上、管理者としてお名前を残して欲しい」という2点に限って推し進めたら、最終的には了承された。管理者に何を言われても上手に言い返してしまったので、期せずして今日も引き継ぎを受けた。後は社内の体制を厚くして貰えば良いのだけれど、診断書はどうしようかなぁ。明日上司に相談してみようかなぁ。

今日の涙はジャムの事を思い出した時に流れるそれと同じだった。ふいに溢れる悲しさが今でも止まらなくて。全然頑張れないよ。

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