天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

玉ねぎのサラダ

2016-06-26 20:51:20 | 休日
義父の好物なので(私は嫌いなのだが)週一のペースで作っている。玉ねぎ1〜2個をスライスして水にさらした後に、白だしとみりん各大1を入れて冷蔵庫に半日入れておくと、独特の辛味が消えてまろやかな味になる。そこに頂き物の梅ドレッシングをかけて食べるのが義父は大好き。滅多に美味しいと言わない義父が「これ美味い」と褒め、先日は義母に同じように作らせたつもりが似て非なるものとなり、ちょっとした諍いがあった模様。単に梅ドレッシングを使わなかった事が敗因なのだが、義母には伝わらず。大事なドレッシングを使い切る前に味を見ながら自作してみた。以下その覚書。

梅干し 大1個
砂糖  大1(同量)
酢   大1
白だし 大1

昼食で最後の梅ドレッシングを使い切り、夕食は自作ドレッシング風で義父に供し「お昼と違う味?」と聞いてみたら「同じ味だ」との事。義父に「酸っぱくて食えなんだ。水でさらしてないせいかや?」と聞かれたので「違うと思うよ。お義父さんは酸っぱいのが苦手なんだね」とスルーしておいたが、この一件で飲兵衛の義父が甘党だと気がついた。塩分を目の敵にして、納豆のタレは使わないけれど、味噌ダレは大好きでコンニャクだけでなく馬刺しにも使っていた。ちなみに連れは味噌嫌いなので、義父とは嗜好が違う。面白いなぁ〜。
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三泊四日の入院。

2016-06-19 20:33:09 | 連れ
連れの10年来の持病が悪化して手術を決心したのが4月。5月に検査をして、今月入院することにした。医療技術の進歩で入院期間が短くなり、まるで修学旅行のよう。入院前に荷物を詰めてみたら、大きなスポーツバックがいっぱいになった。バスタオルやタオルやパジャマ、食器その他で嵩張ってしまったので、キャリーバックにするよう勧めた。念のため何回か入院をしたことがある人に聞いてみたらキャリー推奨だったので、連れを説き伏せて荷物を大幅にダイエット。結果としてこれは正解で、傷癒えぬ連れは荷物が持てず、私が運ぶ羽目になり、キャリーで本当に良かった。

手術前日の入院日は(私が休みを取って病院まで送って行った)余裕綽々だった。翌日は手術日なので朝から禁食となり、昼過ぎに手術室に入って行った。仕事が終わる頃に様子を見に行ったら、朦朧として線と管に繋がれた連れがベッドに横たわり、義母が付き添っていた。私の姿を見て義母は(安心したのか)帰宅することに。私は連れに近づき「どう?」と聞いたら掠れた声で「イテェ」と答えた。8年前にジャムの去勢をした時、傷口を舐めて真っ赤に腫らせたジャムも痛かったんだよねぇと思い出してほのぼの(するなw)。話をするのも辛いというので、早々に退却。入院三日目(術後二日目)は朝食を平らげ(て看護師さんに驚かれ)昼前に貸出の衣類を脱いで大部屋に移っていた。部屋まで歩いてきたと聞いてびっくり。弱ってはいるが、食欲は旺盛で、差し入れのくるみライ麦パンをおやつに完食。明日は退院だと言うので(半信半疑だったが)余計な荷物を持って帰ることにした。翌日は予定通り退院。10時前に病室に行ってみたら、看護師さんが退院前の説明中だったので待機。看護師さんに挨拶をし、そろそろと移動。傷が痛くて荷物は持てないし、運転も出来ない。助手席に乗っていてもカーブが辛いらしく(腹筋に力が入るので)退院はしたけれど立派な病人ぶり。それでも翌日には車の運転が出来るようになり、痛み止めの服用も減ってきた。お酒を飲めないのが辛いと言えるくらい回復してきたが、大きなクシャミをして涙ぐんでいたので、やっぱり半病人。はやく良くなりますように。

美味しい画像。お裾分けに貰ったドーナツ。

連れが今日買ってくれたスイーツ。入院でお世話になったお礼だそうだ。
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イタリアンディナー

2016-06-12 11:10:29 | グルメ

行きたかったディナー、昨夜堪能してきた。
取りあえずビール、カツオのカルパッチョと豚肉のパテとパン、2種のチーズ(オレンジ色がミモレット、黄色がコンテ)とカンパリとコケモモのお酒、生ハムの盛り合わせ、ラム肉とイノシシのグリル。美味しゅうございました。
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