棚からぼた餅

今日は私の奢りでステーキハウスへ。先日遠方のチェーン店に入って、その格差に愕然としてしまい。その味を確かめるべく、馴染んだ近くの店に行ってみた。サラダのドレッシングもステーキのソースもオリジナルの味は変わらず、遠方の店の変わりように改めて驚いた。焼き加減をオーダーするまでもないステーキより（肉が薄いのでオーダー不要とのこと）サービスのカレーが美味しくて、ドレッシングもソースも業務用だろうと思われる。オリジナルのドレッシングは連れのお気に入り。

食事中、近くのカーテンに大きな白い蛾（キレイな蛾）が留まっているのに気がついた。食品を扱う場所だから（殺虫剤も使えないし）大騒ぎになるのも困ると思って、連れにそれを言ったら放っておけと言われた。じゃぁ店員さんに何とかして貰おうと思って、男性の店員さんに伝えたところ軽くフリーズ。それを見た連れが「いいです、放してきますから」と言って、ナプキンで蛾をそっと摘んで外に連れて行った。店員さんも虫が苦手だったらしく、大変感謝された。つまらないことで騒いで申し訳なかったかしらと思っていたら、会計の時、蛾を捕まえてくれた御礼にとオリジナルのドレッシングを頂いた。2人でビックリしたが有り難く頂いた。まるで蛾の恩返しみたい。。。

2階から目薬

鼻から胃カメラ。

またもや健診で引っかかり、2度目の胃カメラを飲む羽目になった。経鼻胃カメラにも関わらず2年前にエライ目に遭ったのは専門外の先生だったからに違いないと思い、今回は腕の立つ先生を指名して（検査の予約を取るときに「前の先生じゃない先生でお願いします」と言って）万全を期してみた。前処置も終わり、検査室に入ってベットに横たわった。先生が胃カメラを鼻から入れ「ちょっと鼻腔が狭いなぁ」と言ったが、それでも何とか上手に飲めた気がする？と思った途端、激しく咽せた。前回よりは相当楽なのに、やっぱり辛くって、目を開けていられず、泣きながらゲーゲーしていた。最後にカメラを抜かれるときも、無意識に頭を仰け反らせてしまい「鼻血が出るから動かないで」と制された。体を起こして少し冷静になったら、先生に大変申し訳なくて「前回よりはとっても楽でしたけど、やっぱり切なかったです」と言ったら「嚥下反射が強いから次は眠り薬を使ったら？眠ってるうちに終わるから」と言われますた。それは是非おながいします。合法麻薬ですね（違）

胃にポリープはあったものの、健診で指摘された部分は異常なしとのこと。胃カメラの良いところは終わった途端楽になること。今回のバリウムは若干お腹に残ってイヤンだった。どちらかと言えば便秘傾向なので多めに下剤を貰ったのだが、順調？と見せかけて（追加で下剤を飲まなかったら）4日がかり。バカバカ自分の（大腸の）バカ。胃カメラでゲーゲーするのもバカ。死ねば治るってモノかしらね（本末転倒ｗ）

礼服って。

今日はお日柄も良く、連れが遠い親戚の披露宴に出席するために身支度をしていた。そうしたら、ダブルの礼服と白ネクタイはともかくピンクのワイシャツを着ていたので、思わず「ワイシャツ、ピンクだよ？」と言ったら（確認したら）「いいんだ」の一点張り。何枚かあった白シャツは全てヘタっていて、一番ピンクがマトモだったからこれにした、滅多に着る機会はないので白シャツは買わないと連れがホザいたので「葬式はあるから白は買っておけ！」と釘を刺したのだが、今になって「じゃぁ葬式もピンクね？」と嗤って（何気なく変換したのだが言い得て妙ｗ）言い返せば良かったと反省した。何となく悔しい。

親族で呼ばれているのに、やっぱりピンクのワイシャツはないだろうと思って「（名字）家はそうなの？」とダメ出ししたら、義母に確認していた。
私が同行するのであれば大喧嘩だが、1人でかく恥だから捨て置こうと割り切っ（て引き下がっ）た。冠婚葬祭や文化の違いは如何ともしがたい。ウチの実家では有り得ない話。

そう言えば、今日は職場の記念式典なのだが（ちょっとした行き違いで運良く私は参加を免れた）女子達はどんな服装で集まったのだろう。スーツ着用とお達しが出ていたが、そこまでしなくていいと変換されたので（変換主との行き違いで私は式典参加を逃れたので）その危険度は推して知るべし。今時の若い子はリクルートスーツ以外持ってないから、少し緩めるとダダ漏れ状態。黒ジャケットにミニワンピースとか、黒ジャケットに黒（綿）ロングスカート（民族衣装仕様）とか、私はこれまで何度か度肝を抜かれていた。何というか怖いモノ見たさｗｗｗ

人生も半ばを過ぎると色んなモノが滲み出て来ちゃって、多少のコトでは隠せなくなる。勘違いされたくなかったら、見た目を大事にしなくちゃなぁとつくづく。