健康診断から1週間も経たない先週の日曜日、3回目の虚血性大腸炎を発症した。冷や汗を伴う腹痛、下痢の後の下血を見た瞬間は「またかよ」という感情のみ。受診すれば入院と大腸カメラは避けられず、月曜からの仕事は替えが利かない(替えは即中止に結びつくリスク大)。不幸中の幸は、今までで一番症状が軽かった事。自力で回復できそうな気がしたので、すぐさま安静にして絶食開始、ポカリで脱水予防。月曜日は何食わぬ顔で仕事に行ったけれど、一応上司には現状を報告し「もしかしたら急な休みが発生するかもしれません」と伝えた。ポカリとリンゴジュースだけで1日を過ごしたけれど、タスクは無事に終了。夕方に空腹を感じたので、火曜の朝夕は重湯にチャレンジ。日中はアクエリアスとリンゴジュース。水曜朝は三分粥。炊飯器でお粥を炊くのが面倒なので、スーパーで五分粥のレトルト3パックを購入(めっちゃ便利)。水・木は午後休を取得して、水曜昼は三分粥、夜から五分粥。1パックが2回分でちょうど良い。副菜は離乳食を参考に茄子やキャベツを柔らかく煮てみた。納豆は挽き割りに、卵はポーチドエッグに、鶏むね肉は蒸し鶏に、リンゴはすり下ろし。入院の時より食上げはゆるやかにして無理しない。体調も緩やかに回復して、昨日のジャムの病院後に買ったスイーツも完食できた。今日は病後回復も兼ねて久しぶりに温泉へ行ったら、整いました(喜)。
パイン牛乳と秋映(2個100円)。健診を受けても病気にはなるのよね〜(ヤケクソw)。何となくググっていたら、ガン予防の項目は生活習慣病の予防のそれとほぼ一緒だった。でもまぁ糖尿病患者はガン治療で使うステロイド(吐き気どめ)の使用に制限がかかったり、高血圧患者が抗がん剤の副作用で高血圧が悪化すると続けられなくなったりするから、生活習慣病を基礎疾患に持つ患者はガン治療がしにくい印象はある。それでも、がん予防の項目を満たしていたのに私はガンになったから(タバコを吸わなくても肺がんになるし)予防は無理だから「なる早」で見つけましょうって言う方が現実的だと思う。大腸がんと虚血性大腸炎のお陰で、何度も大腸カメラをやる羽目になった。
温泉から帰ってきた後、少し疲れたので昼寝をしていたら、ジャムも隣で昼寝をしていた。今日は体重が4キロ超えたから点滴はお休み。