茹でガエル現象

去年の春（以下私見だが当たらずも遠からず）経営不振が祟って同業社の完全子会社になり、1年前に社長が会長に、息子の専務が社長に、同業社社長が副会長に、同業社役員が取締役になった。その1年後、副会長が社長に、社長と取締役が副社長（2名体制）になった。

終了。

ここ1年間は早期希望退職の様相で、思いがけない挨拶メールにドッキリ。吸収合併せずに完全子会社として社名を残しているのは、多少のブランドイメージとニッチビジネスの為と思われる。決算報告では（子会社ショックに負けずに頑張ったお陰で）利益が拡大していたので、会長リタイアで終了かと思っていたのだが。

早っ！

4月から年俸制にするという話は1年先送りになったのだが（今思い出したw）就業規則が変更されたので労働条件は悪くなっている。企業年金の話はいつのまにかなくなったし、親会社社員の給与の低さにドン引きしたし、いい話は全くない。このまま茹で上がるのかもしれないけれど、親会社もこの先どうなるか分からないから（潰れない保証はないから）もう少し様子見。もう一波乱ありそうな。