電池切れ寸前。

最近はジンジャー三昧。ウィルキンソンのジンジャーエールや、タリーズのジンジャースプラッシュがお気に入り。夏の暑さにはピッタリ。

閑話休題、今日は御当地で大地震。震源地方面の職場に向かって運転していたら、急にハンドルを何かに取られてしまい。パンクかしらと思ったら、間もなく緊急地震速報が。とは言え、ゆっくり車を止めろ言われても、それは無理な相談。とりあえず目的地にはたどり着きたいってのが人情ってもんで。何も変わらないじゃん？と思ったら、駐車場近くのビルから人が携帯電話を片手に外に出ている様を見て、やっぱり普通と違うかもと思った。職場にたどり着いてみれば、クマのぬいぐるみが散乱していて（←場違いだが捨てられない代物）机の一番下の引き出しが全開になっていて、本棚のファイルが前にせり出していた。ま、これくらいであれば…と思い、何事もなかったかのように仕事にとりかかった。先週末から休日返上なので、放電しっ放しの私はそろそろ電池切れの危機。今日は午後から映画でも見て（糞映画でも爆睡出来れば無問題）近くのドンキで買い物でもと思っていたのだが、映画館が震源地近くだったのでドンキの惨状（あの陳列はマズイだろう）は推して知るべし。急遽取りやめて、進路を北に変更した。目的地に向かう前にジャムのためのクールマットと発泡酒とジャンクを山盛り買い込むことが出来たので、今週の土日のノルマ終了。目的地で連れがしこたまお酒を買い込んで、お気に入りの中華屋さんの営業開始までの間、近くの喫茶店でひと休み。久々のクリームソーダ。あまりにサクサク用事が済んだので、妙に手持ち無沙汰。このまま時間を潰すのも…と思い、夕飯の変更の可否を連れに問うてみれば「ラーメンって気分じゃない」とのことなので、以前行ったことのある蕎麦屋の側に（洒落？）評価の高い蕎麦屋があり、それを提案したところ快諾。よっしゃぁ。

ちょびっとだけ道に迷ったが、無事目的地に到着。蕎麦はとっても美味しくて、連れは「今まで食べた中で一番かも知れない」と言っていた。今日はたまたま夕方まで営業していて（蕎麦がなくなり次第終了するお店）さらにお客が私達だけだったので貸し切りでゆっくりできた。ビール飲んで豆腐食べておそば食べて超満腹。今日は全然予定通りじゃなかったけれど、何もかもが良い方に転んだ。あ～、もうちょびっと頑張ろうっと。

香港2日目（研修初日）

昨夜の暴飲暴食が祟っていたので、朝はお粥とヨーグルトとグレープフルーツジュースをセレクト。寛ぐ間もなく一旦部屋に帰ってから研修会場へ。席は後ろから埋まっていたので、最前列に陣取った。配布された資料は全て英語だったが、スライドは日本語版があったので、同時通訳と併せて半分くらいは分かったような気がする。それにしても冷房が効き過ぎていたので、長袖のワイシャツとパンツスーツで完全装備していたにも関わらずギブアップ、こっそりトイレに駆け込んだ。日本だったら「寒いです」と文句を言うところなのだろうが、流石ビジネスカジュアルの高級ホテル、エアコンの温度を変更した様子はなかった。猛者もといオバチャンは部屋からバスタオルを持ち出して膝掛けにしていた。冷房がキツイのが香港のステイタスらしいが、トイレの水も無駄に流れるのも一緒だろうか。少しはエコしようよ香港。もっとも「観光しに来てんじゃね～ぞゴルァ」ってトコかもしれないが。これだけ寒くても睡魔に負けそうになるので（凍死？）ミントを噛みしめていたら、相当消費してしまった。そして研修中ずっと、青リンゴが銀色の皿に置いてあったのだが、食用なのか観賞用なのか微妙過ぎて、誰も食べてなかったみたい。何だかんだで初日の研修がやっと終わり、3時間ほど時間が空いたので、1人で観光に出かけた。

またもや1000円を両替して、徒歩で中環のウェリントンストリートへ。目指すはエッグロールとキャンドル。途中引き返したりしたものの何とか辿り着き、職場用にエッグロール2箱購入。試食させてくれたチョコレートクッキーも美味しかったけれど、お手頃価格のエッグロールは譲れない。次にキャンドルカンパニーへ。これは連れへのお土産なので、慎重に選ぶ。散々迷ってアヒルのフローティングキャンドルにした。ネットで時々見かけるアレらしい。ついでにエッグタルトの店に行ってみたら店舗改装中だったのでとっても残念。帰り道で文房具店を見つけたので、私の仕事を頼まれてくれた同僚にマウスパッドを購入。いらんモノ売りつけようとするので、マウスパッドを指さし「only one」と言ったら引き下がった。全くもう。会話が成立しているとは思えないが、私の言いたいことは通じているので無問題。人の流れに身をまかせて歩いていたら、観光名所の教会があったので覗いてみた。耶蘇教好きには堪らないらしい。教会の近くに本屋があり、現金が20ドル40セント残っていたので、何か買いましょうと思い覗いてみた。偶然見つけたカードが御利益がありそうだったので、連れへのお土産に御購入。20セント2枚は記念に残すことにした（使える金額じゃないし）。続く。

香港初日（観光初日）

ホテルて小休止をした後、とりあえず1000円を香港ドルをフロントで両替して観光へ。近隣に香港公園があるらしいので（ガイドブックが頼り）早速行ってみる。香港は真夏（の暑さ）なので、水をみるとホッとする。公園内にお茶の博物館があるようなので行ってみた。創作茶器がたくさん展示してあって、最近の茶器はどれも面白い。一番気に入ったのがパンダの茶器。博物館を後にして再び公園に戻ると、二組の新郎新婦が記念撮影中。人工の滝の前がベストスポットらしく、新郎新婦にポーズ指導をしているカメラマンの様子が面白くて眺めていた。小柄で小太りで赤いTシャツを着たおっさんが気障な格好をすると、私は笑いをこらえるのに一苦労。いや～、いいもん見せて頂きました。それにしても暑くて暑くて、汗が滝のように流れる。たまらずコンビニで水を購入。小銭が増えて少々ビビル。

その後は、パシフィックプレイスを通り抜け（香港マダム御用達のブランドに興味がなかったもんだから）食料品売り場へ行ったら、もうウットリ。ワインもいっぱいあったし、チーズもいっぱいあったし、ワールドワイドな食べ物が溢れていた。後ろ髪を引かれつつ、最初のお仕事（19時ウェルカムディナー）に参加するためホテルに戻る。ディナーに特記事項なし。21時に切り上げ、どこに行こうかと考えていたら、突然天啓がひらめいた。夜景じゃん、香港じゃん。コンシェルジェの兄ちゃんを捕まえて"I want to see a night view."と言ってみたら、自分は日本語が出来ないので、と言ってどこかに電話。一応英語話したんだけどなぁ。日本語の出来るスタッフは本日の営業を終了してしまったらしいので、ジャパニーズイングリッシュで再チャレンジ。”nice view in night" "by taxi”と単語を羅列してみたら、兄ちゃんは腑に落ちたらしく、カードに「山頂」と書き、これを運転手に見せたら連れて行ってくれるとのこと。早速タクシーに乗り込み、横山やすし似の運転手に「Can I use a card?」と聞いてみたら頷いたのでレッツゴー。道路案内には山頂The peakと書いてあり、へええと感心。目的に到着したら（たったの）51ドルなのでカードは使えず、なけなしの現金で支払いをする。

最初にビューポイントの裏側に降り立ってしまい、何コレが香港の夜景？と思ったのだが、もしかしたら？と一回りして絶景に辿り着いた。すげ～きれ～。連れにもこの感動を分けてあげようと写メールしたのにリアクションが悪かったので今後は（以下省略）。十二分に夜景を堪能して、ホテルに戻って爆睡もとい意識消失。初日からハイペースなわたくしｗ

香港初日（移動日）

乗合タクシーに3時ころ乗り込み、空港まで。直行なのは嬉しいが、時間設定は嬉しくない。朝7時半ころに空港に到着したので、朝粥を食べた。搭乗手続き、出国手続きでモタモタしたけど（失敗した訳じゃないけどイケテナイ感じｗ）無事に乗り込んだ。座席は3列席の窓側（当然エコノミー）で、隣が空いていたので気分的にはビジネスクラス（何の見栄だｗ）

お飲み物は「ビアプリーズ」御食事は「ビーフプリーズ」「レッドワインプリーズ」うどんに御飯にパンがついて炭水化物山盛りだったけれど完食。

無事に香港到着。彼の地の熱気は半端じゃなかった。空港で集合してホテルに移動。なんか豪華？と思ったら、部屋の中が凄かった。偶然角部屋だったので絶景だし（残念なのは山側向きだったこと）ベッドもゴージャスだし。ノックをされたのでドアを開けてみればウエルカムフルーツが。バナナの影（下）にリンゴと梨が隠されているのだが、喉が渇いていたので早速梨を頂いた。まいう～。続く。

老ソウ（木偏に叢）水仙

香港研修旅行は怒濤のように過ぎていった。予想通り疲れたけど予想以上に楽しかった。これはボチボチupします。

で、お土産に老欉水仙なるお茶を買いました。ところがこのお茶マイナー過ぎて、誰に聞いても価値が分からず。残念っｗｗｗ