天竺猫の秘密基地

安曇野在住。連れとジャム(2008年8月12日〜2024年2月11日)と日常の話。

大晦日

2024-12-31 19:52:18 | 雑談

近所のスーパーも漏れなく歳末価格にレベルアップするし(ボーナスもしょぼかったし)年末年始に財布の紐が緩むと悲惨な事になるので、ざっくりと年末年始の献立を立てた。今日は大晦日なので蕎麦にしようと思っていたけれど、昼間スーパーに行ってみたら海鮮かき揚げが600円(2個)えび天が500円(2個)。一旦かき揚げを手に取ったものの、チルドコーナーで廉価版(2個入り300円)を見つけた(ので元の場所に戻した)。

スーパーで買った乾麺を茹でて、汁を張って長ネギを添えて天ぷらを頂いた。緑のたぬきよりも(普通に)美味しい。去年は蕎麦(とある蕎麦屋)も餅(とある餅屋)も残念だったのだけれど、期待値が高過ぎたせいかなぁ。期待させる値段だったのだけれど。

今年は色々と作ってみた。煮しめ、鶏ハム、エビのうま煮、大根の酢漬け。小松菜の茹で方を工夫したら(小松菜は根を切ってよく洗いフライパンで15秒茹でて水に晒さない)甘くてシャキシャキになったので、明日のお雑煮(関東風)にも入れようかな。

今夜は冷え込んで粉雪が降っている。皆様良いお年をお迎えください。

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温泉でのぼせた話

2024-12-30 09:37:18 | 休日

金曜の夜から降り始めた雪はうっすらと積もり、土曜日は1日中雪が舞っていた。

金曜の午後に届いた丸干しいも。ジャムにお供えして、早速実食。大分値上がりして、今や高級品。

日曜の午後、日帰り温泉に行ってきた。いつものようにジャグジー(直径2メートルの円形の湯船)を堪能していたら、若い女子が誰にともなく「ここって安曇野ですか」と問いかけてきた。思わず正面にいた年上の女性と顔を見合わせ、妙な間の後「そうですよ」と答えた。その後のやり取りで、全く土地勘がない事が判明し、年上女性が「どこから来たの」と聞いたら「名古屋」と答えた。予約が一杯で宿は取れなかったけれど(驚愕)見切り発車で出発し、行き当たりばったりで巡ろうと思ったとのこと。このあと白馬村に行って長野市に宿泊予定(車中泊かも)とのこと。白馬村と長野市は地図上では近いけれど、山に遮られているし、昨日からの雪で道路がどうなっているか分からない。タイヤは大丈夫かと聞いたら「替えてきました」と笑顔で答えたので、雪道を走った事がない人だわ〜とガクブル。山道でさえ怖いのに、それが雪道になったら私は詰む。大雪で古巣の駐車場でスタックして往生した記憶も蘇った。年上女性と一緒に「白馬村は行かない方が良い」「観光客でいっぱい」「四駆じゃないと登れない道がある」と説得し、まっすぐ長野市に行く事を勧めた。せっかく来たからという思いもあったのだろうが、二人がかりで説得したのが功を奏したのか「白馬村はやめて長野市に行きます」と言ったので一安心。氷点下の予報だけれど車中泊は大丈夫かと私が聞いたら「温かい靴下持ってきました」と。いつだったか大雪で渋滞した道路でガス欠になる車が多発した事もあり。長野県はガソリンが日本一高いこともあり。長野市に向かう国道は、道の駅どころかコンビニもあったかどうか。偶然居合わせただけの相手だから、おせっかいも程々にしないとなぁと思いながら「北海道ほどではないけれど長野も広いから」と私が言ったら「北海道は数泊しました」と答えたので放流確定。いつの間にか年上の女性は移動してしまい、私と女子が会話に白熱していたけれど潮時だった。女子が露天風呂に移動して、私もそろそろと思って時計を見たら30分以上ジャグジーに浸かっていた。ちょっと疲れたのでタスクを早回しして上がったのだけれど、脱衣所で激しい発汗と倦怠感に見舞われ、これまでにない体調不良(のぼせ)。着替えに15分以上かかって、ようやく連れと合流して水分補給。

かくかくしかじか、と連れに話したら「それって女?」と聞かれた。長野県民は考えもしない行程(私も自衛隊の演習に近い気がする)に脳がバグったらしいが、女風呂で会ったんだから女でしょ。その日の夜、大町市と白馬村に大雪警報が出ていたので女子のその後の行動が気になって気になって仕方がなかった。JAFを呼ぼうにも、ここは何処?になりそうな気がして。間違いなくB級ホラー映画で真っ先に殺されるタイプだと思うし、人怖話にハマってYouTubeで聞きまくっているので、不測の事態が尚更怖い。そう言えば〜と長野の地図を見てみたら、中信エリアの広さ(南北に長い)に驚いた。これって中信じゃなくて西信じゃないだろうか。長野県の国立大が長野大学じゃなくて信州大学って事とか(県庁所在地の長野市を差し置いて)松本市のあるエリアが中信って事とか、長野市と松本市の小競り合いが垣間見える(気がする)。

年末年始だし観光地だしインフルエンザも流行中だから、今年も引き篭もって年越しの予定。皆様も、ご安全に。

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仕事納め

2024-12-27 18:29:52 | おばあちゃん弁当

昨日は疲労困憊の1日だった。古巣の14時の仕事(時間指定)を終わらせたら、某所の書類を回収して、新場に16時時までに到着するというタスク。年末で道路がクソ混んでいる時はパツパツになりそうだなと思っていたら、朝イチに新場の担当者の一声で書類の差し替えが発生した(即死案件)。バタバタしながら差し替えの書類を私が印刷して、某所の書類と入れ替えて、新場に届けることが出来たのはおばあちゃん弁当のお陰。今日の日替わり弁当(今日の丼は唐揚げ丼)。

左下から、カニカマ胡瓜サラダ、胡麻和え、コロッケ、伊達巻き、茹でイカ、レタス、マグロ煮、金時豆、ごはんに沢庵。偶然納品時に遭遇したので「いつも楽しみにしてます」と伝えたら満面の笑み。美味しいですって言い忘れたけれど伝わったかしら。昨日は本当にお弁当のお陰で無事に仕事が出来た気がした。

今日は食べ納め(連日)。今日の日替わり弁当(今日の丼は牛丼700円)。

鶏肉と白菜煮、マス(塩気が強いけど美味)みかん、金時豆、伊達巻き、レタス、こんにゃく、カリフラワーとハムのオーロラソース和え、ごはんに沢庵。数年来お節を食べてないので懐かしく美味しく頂きました。職場の大掃除は、ゴミ出し程度。いろいろと来年の準備をして、今年の業務は終了にした。頑張ったなぁ、私。

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クリスマスイブ

2024-12-24 20:13:15 | 雑談

昨夜から降った雪は朝には止んで道路には残っていなかったけれど、霧が出ていたので仕事に行きたくなくて(困った)。最近ヘルプ業務が続いていたので、古巣の仕事も溜まっているし、新場の仕事も待ったなし。今日はどうしても新場に行かなければならないので、それも憂鬱な理由の一つだったと思う。嫌な事を先延ばしにして嫌な思いをするのは結局自分だから、自分を鼓舞して古巣を出発しようとしたら(お昼前)駐車場でライトが付いている車を発見。バッテリー上がったら大変だなぁ、でもこれは誰に言ったらいいんだろうと暫く逡巡。意を決して古巣の駐車場管理者に電話をしたら、何とかなりそうな模様。少しだけ気をよくして新場へ行ったら、要領よくサクサクと仕事が片付いた。気分を良くして廊下を歩いていたら、和風のゴミ箱を持った(先週大揉めした)新場の担当者と遭遇。和風のゴミ箱と思ったのはバイクのヘルメットで、まるで寿司桶のような柄(黒字に金箔風)がゴミ箱に見えた。てっきり無視されると思ったのに「今日は何?」と聞かれたので「書類作成のために来ました」と答えたら「ああそう」とまるで何事もなかったかのように言われた。あのバトルを私は根に持っているけれど、寿司桶のヘルメットがツボに入って和んでしまい(笑いを堪えるのが大変)どうでも良くなった。関わらないのが一番平和。

今夜は豚肉の生姜焼きとチョコチップとオレンジピール入りのシフォンケーキとスタバで貰ったコーヒーで、ほんの少しだけ特別。外食もお酒もなく、プレゼントもデコレーションのケーキもない普通の生活。歳をとるっていうのは、こういう事なんだろうなぁ。

先週、久しぶりのお店に行ってみた。左はラムレーズンのケーキ(下)とマロンムース(上)、右は黒千石豆大福。ケーキ2種を連れとシェアして実食。初めて食べたラムレーズンのケーキは(見たことがなかった)とても美味しくて、マロンが(普通過ぎて)霞んでしまうレベル。クリスマス仕様の品揃えで目移りしまくって一番地味なケーキを買ったけれど、大正解。大福は大層小ぶりだったけれど、1日2回間食するならこれが適正サイズ、黒豆が良いアクセントだった。美味しゅうございました。

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今日は冬至

2024-12-21 09:28:30 | おばあちゃん弁当

昨日のおばあちゃん弁当。左下から、すき焼き、チーズ入りチキンカツ(1本と半分)、酢ごぼう、自家製卵焼き、レタス、蛸入りのなます、長芋の梅酢漬け、ごはん。食品は軒並み値上げしているのに(米も最高価格)ブレずにワンコイン。大変美味しく頂きました。ありがとうございます。

新場の担当者と久しぶりに揉めた。先月メールで指示を受けた件について、未定と言われたので、指示を受けたメールをスクショしてお伺いを立てた。早まる予定があればお知らせ下さいと記載したところ、スクショが大きいのは嫌味かという返信と仕事に関する嫌がらせの通知があり。メールソフトによる違いではないでしょうかと送信したところ、誤解のないように(超意味不明)PDFを添付しますと返信あり。確かにデカいけれど大きい小さいの問題ではないだろうと私も譲らず、当方も心外ですのでPDFをお送りしますと送信した。その後、返信はない。勝手に誤解した担当者に怒りが収まらず、死ねばいいのにの呪文を3回唱えたけれど腹が立つ。来週顔を合わせるけれど、口をきかないでおこうと思う。マジむかつく。

古巣から見える風景。ここが好きで仕事を続けているけれど、もう限界なんだろうなぁ。ジャムが少しずつ弱っているのを見ながら、どうしようもなくてジャムの背中に顔を押し付けて涙を堪えていた時を思い出す。再雇用の人は皆無の職場(推して知るべしの給与)で来年定年を迎えるので、新場で難聴になって以来、周囲に再雇用を希望しないと公言してきた。長らく欠員補充がされていないから、何かのきっかけで退職の連鎖が発生するかも。

ヘルプ業務で立ち寄ったスタバ。ささやかな楽しみがあるから頑張れる。

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