ランチでプチ贅沢

ジャムが給餌器で問題なくお留守番が出来ることに安心したせいか、コロナ禍で自粛していた反動が一気に噴出したらしく、気になっていたお店にあちこちGoto。遅い夏休みを利用して、昨日は大きな白い暖簾が気になっていたお店のランチに行ったみた。客層に偏りがないので（男女ほぼ同数、一人客からグループ客まで、回転率も良い）期待大、松花堂弁当と唐揚げ定食を注文。

女性はお茶碗、男性には小丼でご飯をよそってくれるので（お代わりもok）オジさん達も来ている様子。唐揚げ定食にはご飯と味噌汁と漬物と小鉢、松花堂弁当にはご飯と味噌汁と漬物とデザート（赤ワインゼリー）と飲み物（珈琲）が付いているのでコスパも良い。美味しかった。

そして今日も平日ランチ。ワクワクしながら行ったお店は臨時休業、ナビで周辺地域から探したお店は定休日。これ以上の冒険（ナビ探索）は裏目に出そうなので、気になっていたお店に行くことにした。無事に入店してメニューを眺めたら、大人の隠れ家イタリアンは思ったよりお高めで、何だかピンとこないのでパスタの単品をオーダー。セセリとナスのトマトソースと野菜のペペロンチーノ。

ペペロンチーノもトマトソースも個性的な味だったので（アンチョビのペペロンチーノとセセリなのに豚肉の香りのするトマトソース）コースを頼まなかった自分を褒めてあげたい。これだけで松花堂と唐揚げを遥かに上回る値段（コスパ悪すぎ）で、私は腰が引けた。店内は夫婦連れか女性のグループ客で（単身の客は皆無）平均年齢は高め、食べログの評価も高め。テイクアウトメニューも貰ったけれど、やっぱりピンとこないので大丈夫（もう気にならない）。ちょっぴり悲しかったので別の店にジェラートを食べに行ったら、店外の木陰で大人達がジェラートを堪能していたので期待大。チョコの何か（忘れたw）とピスタチオを一番小さいカップで。

とっても美味しかった。Happy birthday to me

後日談

とりあえず薬を1週間ほど飲ませながら餌を変えてみたら、前足で（猫のように）耳を掻く仕草もプルプルも激減した。耳を掻く仕草は可愛らしかったけれど（←バカ飼い主）腫らすほど痒いのであれば全然見たくない。毎日耳チェックをしているけれど、血腫の再発もないのでこのまま様子見。原因（となる餌の成分が何なのか）がはっきりしないけれど、この餌がダメらしいという見当がついたので良しとする。

大好きなボーロは痒くならない。牛乳とヨールグトも大丈夫。飼い主より体重コントロールは優秀


おやつを止めれば飼い主も痩せるはずなんだけれど。分かってるよ

1年後。

去年の今頃、人生初の大腸カメラで不都合な真実が見つかって立て続けに大腸カメラをする羽目になったのだけれど、今日のCT検査は特に何という事もなく半年後の大腸カメラを予約した。前日に飲む下剤が、錠剤＋液体（コップ1杯で薄めて飲む）から粉末（コップ1杯で薄めて飲む）に変わっていて少し不思議な感じ。もしかしたら当日の洗浄剤も変わっているかも。世間には震えるくらいに不味いそれもあるというので軽く憂鬱。ナンダカンダで診察が長引いたのでお昼は久しぶりに連れと外食。ジャムは給餌器にお任せしているので大丈夫。病院近くにあると聞いていた（潰れているんじゃないかと思う佇まいの）ステーキハウスに行ってみた。

あら美味しい。店内は平日にも関わらず賑わっていて、内装のカーテン（昭和の喫茶店風w）が劣化しているだけで閉店して見えたという私の思い込み。連れの好きなステーキハウスに勝るとも劣らずと言うか、味もメニューも食器も酷似しているので、暖簾分け？かもしれない。

お値段もリーズナブルで嬉しい。

午後からは歯科医の年1回の定期クリーニング。こちらも無事に終わってまた来年。いろいろと医療費が嵩んでくるお年頃。

ナポリタン

正直なところ脇役の印象が強くて（お弁当のアレ）自作しても残念になりがりなナポリタン。偶然入ったお店でメニューのトップに書いてあったので（メニュー順はおすすめ順だとか）期待もせずに注文してみたら。

冷たいお皿に載った美味しいサラダに期待が増す。

何これ美味しい喫茶店の簡単定番のイメージを覆す味。ケチャップが酸っぱくなくてコクがあって塩加減も良くてパスタもモッチリ。これにドリンク（オレンジジュースにした）が付いて漱石で足りるなんてすごい。最初に行った店が満席で（私が見限って）良かった。また来る。


ローソンの新作を買ってみた。高級エンゼルパイって感じ。エンゼルパイのマシュマロは味がイマイチなので（←子供の頃の記憶）チョコパイ派だけれど、これは美味しい。TVドラマ「クローザー」のブレンダの大好物ディンドンがエンゼルパイに似ているのいうので好感度がV字回復したし、キャンプのお陰でマシュマロが好きになった（焚き火で炙って食べると美味しい）。厚めのチョココーティングが食べにくいけれど美味しいので相殺。また買う。

耳血腫

9月上旬に両耳が腫れたので動物病院に連れて行ったら、外耳炎の疑いで5日分ステロイドを処方された。飲みきる頃には大分良くなったのだが、キャンプ当日、またもやジャムの耳が腫れていることに連れが気がついた。「どうする？」と連れに聞かれたので「今から（近くの）⚪︎⚪︎（動物病院）に行く」と答えて即行動。これまでの経過を説明して診察してもらったら、耳の中に傷もないし匂いもないけれど、腫れている耳の先端の部分がドス黒くなっている。「原因は分かりません」「症状としては耳血腫だと思う」と先生に言われた。頭を振ったり前足で掻いたりする物理的な刺激で耳が腫れてしまうらしい。「この時期ならイネ科のアレルギーかも？他に何か変えましたか？」と先生に聞かれて、もしかしたら餌を変えたタイミングだったかも？と思い当たり「ちょっと様子をみてみます」と答えた。ステロイドを1ヶ月分処方して貰って帰宅。

連れに診察の結果を伝えたら、原因は餌かもしれないという話になり。家計簿で（高齢犬用から超高齢犬用に）餌を変えたタイミングを調べてみたら、症状の出る1週間ほど前だった（ほぼ確定）。これ以上合わないフードは食べさせたくないけれど別のフードを買いに行く時間がないので、近くのコンビニで犬用のレトルトフード（国産）を購入してキャンプの荷物を入れ替えた。薬も持って行こうと思ってよく見たら、以前の病院の4倍量だった。ネットでググって（体重換算をして）みたらやっぱり過剰投与。カッターを使って小さな錠剤を4等分にして小袋に詰めた。もしかしたら、この手間が無かった（惜しかった）のかなぁ。

キャンプ中はレトルトフードと薬で腫れも引いたし、頭も振らなくなった。キャンプから帰った翌日は、早速餌を買いに行った。ロイヤルカナンやサイエンスヒルズを散々眺めて悩んだ後に（ワンランク下の）これまでと同じ高齢犬用のフードを購入した。それにしても、同じメーカーで超高齢犬用が合わないなんて思わなかった。割高だからアレルギーの原因になる成分が入っているなんて想定外。以前、涙が出ていたのもアレルギーだったのかもしれなかったねと、連れと反省会。大量に余った餌は、保護犬の世話をする施設で引き取ってもらえることになって良かった。またチャリティーカレンダーも購入してみた。何だかドタバタしたけれど、とりあえず一件落着。