東京観光（1）

連休前半に東京へ。高速バスで新宿まで行き、そこから吉祥寺へ。あぁもう本当に久しぶり。連れもお気に入りのハンバーガー屋に行ったら行列が出来ていた。そこでビールを飲みながら遅いランチ。

イイ感じに酔った後は商店街を冷やかした。原ドーナッツを見つけたので2人で食べ歩き。もちもちして美味しかった。

その後、知り合いのお店に挨拶がてら立ち寄ったら予想通り長話になり（3.11あたりから2人で語りまくった）連れの顰蹙を大人買い。何か買おうかと思ったけれど、買いたいものが無かったので商売の邪魔にならないよう失礼した。その後、文房具を見たいという連れの御要望に応じてロフトへ。全階見て回ったら結構疲れた。そしていせやへ。

お昼が多すぎたので（ドーナツは別腹）いせやだけでお腹が一杯。余力があればハーモニカ横丁へ行くつもりだったが、体力も食欲もないので、そのまま荻窪のスーパー銭湯へ行くことにした。東京で宿が取れなかったので、ここでお泊まり。お風呂を堪能して仮眠室に行ったら、夜行バスで鍛えられている私は（連れを寝かせなかった）大音響の鼾に気付かず爆睡した。たぶんそれは、無呼吸症候群だと思うな（←どうでもイイ）。

京都観光（3）

恙なく食事とスケジュールを消化し、皆様と御挨拶の後、散会。

ここからが京都観光の本番ｗ高台寺から一念坂～二寧坂～産寧坂を通って清水寺へ。運良く舞妓さんを見かけ、外国人観光客と一緒に撮影。上り坂で立ち止まる人がいたので真似てみたら素敵な眺め。清水寺は18時半から夜間拝観絶賛開催中だったが、桜も咲き始めだったし17時に到着していたのでトイレを拝借しただけで終了。

人の流れに身を任せ（？）川端通りに行ってみたら今正に桜の見頃だった。京都タワーを目指して鴨川沿いを歩きながら桜の花を堪能した。

久しぶりに歩いたので激しく疲れた上、日曜日は一気に気温が上がっ（て暑かっ）たので、まずは京都タワーのお風呂へ。ゆっくり入浴した後にタワーの展望台へ上がったら見事な夜景。遠くに清水寺がライトアップされていたが、デジカメには写らず。人間の眼って凄いなぁ。20時近くにビールセット（お好み焼きと焼きそば付き）を食した。

その後、夜行バスの発車時間まで何をして時間を潰そうかと思案しつつ京都駅を徘徊していたら、上に向かう人の群れに気が付いた。その後に続いて行ったら、天空広場に辿り着いた。外から見る京都タワーのキレイなこと。空中回廊やイルミネーションを堪能していたら22時を過ぎた。もうすることがないなぁと思ってバス乗り場の近くに行ってみれば、アクアファンタジー（音楽噴水）の真っ最中だった。1日4回のスケジュールだから運が良いなぁ。小一時間を適当にやりすごし、バスに乗り込んで爆睡したら、翌朝松本駅に到着していた。面白かった～。

京都観光（2）

今回のメインイベントの都をどりの会場に早々と到着。チケットを受け取って会場入り。舞妓さんのお手前を眺めつつお菓子を頂く。皿は記念に持ち帰れる言われたので頂いたら、売店で2枚千円で売っていた。1枚500円の皿と思うと微妙過ぎる。でもまぁ、記念だから良しとしよう。

会場は2階に桟敷席もあり、舞台の右側に芸子さん（地方）、左側に舞妓さん（笛・鼓・太鼓等）がいた。舞台中は撮影禁止なので大人しく舞台鑑賞。言い回しが分からないので途中睡魔に襲われたが、それでも面白かった。和風宝塚って感じかしらん。

都をどりの後は会食。社長と専務に挟まれた部長の向かいという息詰まるような席を宛がわれて…orz…何の罰ゲームですか。見目麗しい料理が次々運ばれてきたが、苦手な山菜がそこここに仕込まれていたので警戒しながら食べていた。品の良い味付けだったので食べられないモノはなかったし（気づかずに山椒を丸ごと食べちゃったｗ）鯛飯はお代わりしたけれど、これで5000円だったら頼まないなぁという内容。ところが京都の作法では予約時にメニューを聞くのは野暮らしく、出されたモノを黙って食べるのが粋らしい。頑固オヤジの店にありがちなパターンだが、これじゃ家庭料理と同じレベルではないかと小一時間（以下省略

京都観光（1）

グルメツアーなるものが4/8（日）に京都で開催されるとのことで、万障繰り合わせて参加してきた。もたもたしていたら京都の宿を取り損ねたので、ええいままよと奈良に前泊することに。ついでに世界遺産も見てみましょうと、奈良に到着して早速観光開始。まずはお約束の春日大社へ。大吉を引き当てて出だしは好調。鹿が山盛りいて嬉しくなったが鹿せんべいは購入せず。ゴメンよ。

次は東大寺。京都も古いが奈良はもっと古い。奈良漬けにしても、通は古いモノを好むらしいが初心者は三年目くらいからが良いらしい。古いモノ万歳。ココでも大吉を引いて喜んだが、鋭く痛いところを突かれて一瞬息を呑んだ。神様仏様、申し訳ございまんせんでした、改心します。帰り際に偶然立ち寄った東大寺本坊の襖絵の一般公開が大変な眼福だった。故小泉淳作氏の手による見事な桜と蓮の襖絵を眺めていたら、邪心が洗われるような。無になって仕事をするというのは出来そうで出来ないモノだなぁとつくづく。

その日の夕食は餃子の王将で中生とレバニラ定食を。お昼に名古屋駅で食べたきしめんは影も形もなかったので、山盛りの御飯も見事にガッツリ完食。奈良に取った宿はゲストハウス。素泊まりで3000円もかからず、シャワーもトイレも共同で、二段ベッドでのお泊まりはまるで修学旅行のような。疲れていたのでシャワーも浴びずに、夜9時には爆睡していた。

朝は400円（別料金）で頼んだ朝ご飯を食べ、早々に出立。駅の近くまで来てみたら時間に余裕があったので、急遽ならまちを散策することにした。

世界遺産の元興寺は開門前だったのでグルリと周りをめぐって終了。その旧境内と言われる「ならまち」をふらふらと散策。案内所の窓？が開いていたので中を覗いたら、由緒正しい佇まい。十分に奈良を堪能して一路京都へ向かった。

伊勢旅行（3）

最終日は伊勢神宮の外宮へ。コンビニで買ったパンで朝食を済ませ、早々にチェックアウト。参道を歩いていると、昔ながらの構えの旅館が目に入った。どことなく千と千尋のような。

朝早くから参拝者がたくさんいるのだが、駅前は閑散としている。他に見るトコロもないので早々に退散し、名古屋で時間調整をすることにした。偶然北海道の物産展が開催されていたので、昼のお弁当を購入することにした。蟹好きの連れが大層喜んでビールを買ってくれたので、電車の中で小宴会。

今回は美味しいものが色々あった旅行だった。さあ、またお仕事頑張らなくちゃね～（ちょっと棒読みｗ）