左派平和カルト界隈では安倍首相を貶める手法として所謂日本会議を皇室翼賛右翼国粋主義団体と揶揄して戦前と無理矢理絡ませ"戦前回帰"などとして安倍政権と癒着していると洗脳の様に発信しています。
翼賛とは力添えをして助けることですが、戦争へと進んだ大政翼賛会のダークイメージを付けたいが為に用いるのでしょう。
しかしながら、大政翼賛会は政党か否かという疑問はその誕生時から存在しましたが、一国一党の強力な政治体制を目指すものであり、賛否はともかく日本が一丸となる為の八紘一宇に通じる体制でありました。
国粋主義は明治維新に始まる極端な西欧文化の流入による近代化に警笛をならし、明治政府の政策を欧化主義などと非難した歴史があり、日本人の本来の文化や歴史、その長所を重視することを主張しているごく当たり前のすなわち、万世一系の天皇をいただく日本の国家体制を賛美して、その優越性と長久性を強調する国体論なわけです。
国外からは日本最大級の民族主義的団体と所謂右翼のイメージで語られますが、朝日新聞でさえ右派、保守系の団体としております。
しかし、朝日新聞は集団的自衛権行使容認の閣議決定の際に日本会議が支持したことを問題視する様な報道をしました。
つまり、朝日、リテラ、左翼、は限りなくその主張を共産党、社民党などと共有して日本会議、安倍政権の対極にあると考えて良いでしょう。
因みに私は日本会議や神社本庁、どこの宗教団体にも属さないごく一般的な日本人です。
彼等が日本会議を右翼、ネトウヨ等と呼ぶのであれば間違いなく彼等は売国奴、国賊であり、反転連(反天皇制運動連絡会)とも水面下で繋がっている可能性も否めません。
それだけ彼等は日本会議を怪しげに揶揄し、安倍政権とセットで貶めており、カルト紛いの倒錯した主張を繰り返すのです。
日本人であれば彼等の奇異で幼稚な主張に首を傾げる事でしょう。