天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

1.天皇陛下は何故靖国に参拝しないの?

2017-05-16 16:58:23 | 時事



天皇陛下は何故靖国に参拝しないの?

との質問に参拝ではなく"御親拝です"などと堅苦しい答え方を避けて今回は誰もがわかりやすい答え方をしたいと思います。

中断の原因とされる説が2つあります。

・所謂A級戦犯の合祀

・私的参拝問題


であり、私が有力とするのは三木元首相の参拝で社会党議員からの政教分離に抵触するのではとの質問から三木元首相が公用車を使用せず、玉串料を私費で、SPを同行せず、記帳に肩書を書かないというこじ付けの様な私的参拝を行い、靖国神社法案からの対立が激化し、国論が二分し、控えられているうちに合祀問題、靖国反対派が生まれ更に複雑な靖国問題となってしまったからであると感じています。


昭和天皇が所謂A級戦犯に不快感をもっていたとする一連の富田メモ解釈説は戦犯に憎悪する或いは戦犯をそのまま戦争責任者と固定したい勢力の恣意的解釈であると思っています。


また世界からの見方で、所謂A級のうち、死刑判決を受け絞首刑となった七名と終身禁錮刑及び有期禁錮刑とされ服役中に死亡した五名並びに判決前に病没した二名は、連合国の承認による「刑の執行からの解放」、もしくは時効のないサンフランシスコ平和条約第11条が無効化しない限りは国際法上は犯罪者のままであるとの解釈があります。

昭和天皇が、ご親拝を中断され全国戦没者追悼式にはご臨席されます。今上陛下もそれを、世襲されている事に加え海外戦地への慰霊の旅はまさに靖国神社の御親拝と同等もしくはそれ以上の神事であると感じるのです。

つまり、戦後の軍国主義の否定は靖国神社を否定し、首相の参拝、天皇陛下の御親拝をも許さなかったのであり、昭和天皇が中断されたのではなく、国民の意見が靖国賛成派と反対派に分かれて決着が付かない場所へはどう考えても行けません。

一般参賀でも昭和天皇に対しパチンコ(ゴム銃)を打った者がおり、防弾ガラスに変わりました。
要するに靖国問題よりも警備上の問題から不可能と判断されている説が最有力なのです。

以上の様に戦後國體が護持されたにもかかわらず
靖国神社に対する間違った思想で御親拝が問題視され中断されたまま反日勢力も加担し靖国問題化させ中断すらもその原因のように解釈し、再開されぬように工作されてきた訳です。

上記の国際法上の犯罪者の問題は戦勝国アメリカ
が、もう戦犯は関係無い、問題にしないとの意思表示を示してくれることが重要であり、それが安倍首相の真珠湾、アーリントンの返礼としてトランプ大統領が靖国神社に参拝して頂くことなのです。

靖国神社では伊勢神宮の三回の次に多い春と秋の二回勅使が派遣されます。これは御親拝と同様の遣いであり、和解と寛容こそが唯一靖国神社を偏見から解放する手段である訳です。


5月22日田母神俊雄氏 公選法違反 判決

2017-05-16 10:00:07 | 時事


来週月曜に田母神氏の判決が言い渡される。
横領容疑は無罪判決が確定しているが、運動員に金を配った買収の事件の判決だ。

ウグイス嬢や労務者へは報酬が支払えるが、その他は基本ボランティアであり、ご飯代すら払えないまさに手弁当で応援が基本だ。唯一あげれるのは妥当なお茶とお菓子ぐらいのものである。

ただ事務的な会計などは労務者とみなされ報酬が貰える。それだけにある程度自由にテクニックで金が抜けるのだろう。横領容疑が無罪になったことでもその立証の難しさが想像出来る。

これだけ厳しい公職選挙法であるにもかかわらず何故金を配るリストが存在し文春が手にする事が出来たのか。それは当初より田母神氏を違反させ
当選したとしても無効にする為の工作とそれを実行した者が紛れ込んでいたということだ。

つまり、田母神氏と水島氏は被害者であり、恐らくは知らなかった田母神氏はその無知の代償として捕まったのである。

本人としてまた応援者としては無罪を祈りたいが、水島氏はそうではない。選挙対策本部長として広く薄く集めた浄財の責任を感じ、それを明らかにしたいとの責任感から田母神氏を追求する立場になったからだ。無罪になってしまった横領容疑だが、使途不明金の解明責任の立場からも田母神氏と対立関係にある。

水島が激怒するのも無理はない。田母神氏側諸橋氏等と結託して水島氏に濡れ衣を着せたからだ。
奇しくも水島氏が監督する映画南京事件の松井大将が着せられた濡れ衣と同じと感じる。

水島氏は当初から消えた5000万円の横領容疑を問題にしていたが、元来この選挙資金は全国の草莽からなけなしのお金を都知事選の為に集めたものであり、田母神氏を政界に送り日本を東京から変えて欲しいとの熱意の現われでもあったからだ。

それに答える水島氏の責任とは無駄なく日本の為に使い、金の流れを明白にすることであった。そこに島本が鈴木という会計を連れ資金管理をしており、通帳は田母神氏が管理し、最期まで水島氏には開示しなかった。

横領は立件が困難であり、基本的に本人の自白だけが頼りとなる。その為無罪にはなったが、道義的責任と解明責任を逃れた訳ではない。

ただの執行猶予付きの公選法違反で有罪となっても寄付した者達への上記の責任が田母神氏、水島氏には残るであろう。

田母神氏は保釈後にツイッターを開始しているが、wiLLへの寄稿でも水島氏への疑惑を印象操作し、熱意は感じられるが虚偽も混ざった弁明に終始している。この様な保身を図り続けるのであれば、田母神氏からは当初の被害者としての印象は限りなくグレーで誰の為の選挙かということを問いただしたくなる。

水島氏は田母神氏を糾弾することが上記の責任を果たすこととなってしまい、左派からは保守の痴話喧嘩と揶揄するだけで保守を貶められる。

これを保守同士の内紛と捉えるマスコミが一番の敵であり、それは今後も変わらない。

判決が出るまで田母神氏の発言を控えてきたが、本人はいち早くツイッターを再開し、無罪を訴えている。この行動と水島氏の言動を冷静に観察すれば私の個人的な判決はもう出ている。

執行猶予が付いた有罪であろう。

私が信奉し憧れた心の中の田母神俊雄元航空幕僚長は逮捕前に腹を切っているからだ。

せと弘幸農園

2017-05-16 07:33:12 | 時事



田母神裁判を傍聴し続けてきた、せと弘幸氏が22日の判決を前に『田母神裁判傍聴記』なる書籍を全国発売している。

中々保守活動は金にならない現状を鑑み百歩譲って言論、表現の自由が補償されているのであるから出版も自由、自信の農園のリンゴの広告を自信のサイト内に載せても良いだろう。

在特会と共に活動を続けてきたせと弘幸氏はその温厚な印象で在特会の過激さを中和し、ある種御意見番的存在であったことは評価出来る。

田母神氏の人望に触れ応援し続けることも何も問題はない。


ただしかし、その論旨が「東京地検特捜部が総力を上げてでっち上げた冤罪事件」であったり、保守を分断させる「チャンネル桜への誹謗中傷」のような陰謀論であることが非常に問題であるということだ。


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『そして田母神先生を犯罪者呼ばわりして放送の中で「田母神、田母神、タモガミ」と何度も呼び捨てを繰り返してきた水島総社長と鍛冶評論家の二人。

彼らの「田母神裁判」報告なるものは、見るに耐えない醜悪そのものであり、まさに報道に値しない悪口三昧の低俗極まるものだった。

水島社長と鍛冶評論家は田母神先生が保釈になった時に何と放送したのか?

 「田母神は罪を認めたから保釈された、今後は執行猶予狙いの裁判となります。」

「恥さらしの二人組」とは、この二人に与えられた称号でもある。
この二人は人間として最低の部類といえるでしょう。この二人と一緒に出ている女性も名前は伏せるが、余りにもヘラヘラし過ぎて気色悪い女性と思ったのは私一人ではないでしょう。』
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この様な印象での誹謗中傷は単に保守の分裂を招くだけではなく、左派に有利な共倒れを招きかねないのだ。