天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

戦争と靖国神社

2017-05-08 00:38:12 | 時事




靖国
「戦争を美化するな」
靖国神社とセットで良く耳にするフレーズである。或いは遊就館の説明の時にもよく
「あの施設は戦争を美化、特攻隊を賛美している」という事が言われる。

巷に溢れる靖国批判を考えると彼等の「美化」とは戦争を肯定するな、「一切触れるな」との意味として発していてその言葉のズレからか、話し合いにすらならない。

しかも、彼等の思考は歴史は勝者が作るもの、侵略戦争、植民地支配、で固定されそこに議論の余地はない。

従って彼等の口にする「戦争」は「悪魔」と同じであり、侵略戦争であり、忌み嫌う物であり、それに関係する靖国神社、安保法制、憲法改正、国防、安倍政権は全て「戦争」と直結させて思考停止の繰り返しなのだ。

仮に靖国神社に問題があるとすれば歴史認識であるが、日本政府の解釈と違っている事である。しかし、これは日本政府の問題であり、靖国問題とするには明らかに無理がある。

よく勘違いされるのが靖国神社は「戦争を肯定している」というレトリックである。
これを紛争解決の手段としての戦争を未来永劫肯定しているような印象で語られるのだが、恐らくは靖国を問題視、首相、閣僚の参拝を問題視する左派や諸外国はこの勘違い、もしくは恣意的にこう理解して騒ぎ立てるのである。その意味での「戦争神社」である。

靖国は戦争を肯定しているのでなく、先の大戦は侵略戦争と植民地支配の戦争ではなく、止むに止まれぬ自存自衛の戦争だったとの認識で慰霊鎮魂顕彰しているだけに過ぎない。





戦争
戦争を世界史的観点から見た場合主権国家同士の権利としての国家間戦争からウエストファリア体制への講話、第一次大戦、第二次大戦という総力戦争、核兵器を保持し冷戦となり現在ではテロとの戦いを戦争と呼ぶようになっている。

昔のような国家間戦争など起きない。

更に軍事力は発展し、本国でコーヒーを飲みながら無人機で爆撃するというように戦争は激変している。

靖国に政府が参拝すれば、戦争になる、国民を徴兵出来る国にしようとしている、といった言いがかりを耳にするが、政府を貶め、あくまでも靖国を危険視して廃止させようとしているに過ぎない。

靖国は国の守護神であると考えれば閣僚の参拝の意味が理解できるだろう。国の平和と安寧を祈りに行っているのだ。

国防を考える時9条信者は何も考えず政権から引きずり下ろすことしかしない、北朝鮮が核兵器を小型化するのは時間の問題であり、日本は何をすべきか、良い方法がある。

想像する、日本から米軍が全て撤退した後のことを考えれば容易いのだが9条信者は何もしないだろう。