天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

香山リカ裁判費用カンパbyチャンネル桜

2017-05-04 14:17:13 | 時事


今年1月にのりこえねっとの辛淑玉共同代表がDHCのニュース女子を人権と名誉を傷つけた同テレビ局の行為に対して、厳しく指弾し、抗議しています。これに対し我那覇氏等チャンネル桜側の公開質問には答えず、終息していきました。

更に同じ沖縄関連で3月にピースボート水先案内人香山リカ氏が沖縄支局とチャンネル桜を提訴しました。今回は抗議ではなく提訴です。それだけの自信があるのでしょうか。ここで両者を検証し、
対策があれば考えましょう。

草莽崛起、チャンネル桜では香山リカ裁判費用を募集しています。余裕のある方は是非応援しましょう。

【検証】

以下香山リカ氏のブログから抜粋。




『このほど私は、株式会社日本文化チャンネル桜(以下「チャンネル桜」)と、同社のコンテンツである「沖縄の声」のキャスターの栗秋琢磨氏、平原伸泰氏、鉢嶺元治氏について、東京地方裁判所に訴えを提起しました。

2016年10月27日にインターネットで配信された「【沖縄の声】ヘリパッド反対派を初起訴、香山リカのツイートが法に触れる可能性あり」というタイトルのコンテンツで、栗秋琢磨氏は私の勤務先である診療所に「医師法の違反が疑われて監査が入った」「千代田の保健所から監査が入った」「担当者の方によると、あのね、ノリノリ」「行政処分くらう可能性がある」といった発言を繰り返しました。
「ツイートはないんですけど、産業医もやっていて、どこどこの診察に行きましたとか(書いたということか?注・香山)、これもね、プライバシーの侵害なんで、アウトになる可能性が高い」とも述べています。さらに、「千代田の保健所に連絡をしましょう」「どんどんちくりましょうね」とも呼びかけを行っています。
これに対して平原氏、鉢嶺氏は終始、「これは駄目でしょう」「危険人物」「1人ずつ、ぷちっ、ぷちっと潰していきましょう」などと合いの手を入れながら、同意し続けます。

栗秋氏は、私が「対面診療義務違反」「プライバシー権侵害ないし守秘義務違反」をしたと私がツイッターで行った投稿から断言していますが、私の発言はそれらには相当していません。そのことは医師法にあたったり各自治体の医師会のウェブサイトにある「産業医とは」といった解説を読んだりすれば、誰にでも容易に理解できるはずです。
もちろん、私が勤務している医療機関への保健所からの監査(立入検査)の事実はありません。そもそも、保健所が「医師法違反」「守秘義務違反」の疑いで医療機関に監査に入ることなどはありえないことは、立入検査に関して少しでも調べればすぐにわかることです。
ところが栗秋氏らはそれをせずに、このコンテンツの中であたかも千代田保健所の担当者から確認が取れているかのような口調で発言したために、ブログやSNSに書き込まれたり、「香山リカの勤務先に監査が入った模様 チャンネル桜『香山リカのツイートが法に触れる可能性があり』」というタイトルのいわゆるまとめが作られ、拡散され続けました。

今回の訴訟の私の代理人である小倉秀夫弁護士は、訴状にこう記しています。
「原告が原子力発電所の再稼働に反対したり極右勢力によるヘイトスピーチ等に強く抗議してきた経緯から、カジュアルな極右勢力からの憎悪の対象とされており、原告が法に触れる行為を行ったとの事実適示を行えば、カジュアルな極右勢力がろくに検証もせずにこれをインターネットを通じて拡散するであることは、本件コンテンツの収録時においてすら十分に予想できた。そして、上記のとおり、実際にそうなった。」

私に対する誹謗中傷やデマの拡散はいまに始まったことではなく、これまで無数に繰り返されてきたことですが、今回、あえて栗秋氏ら3名とコンテンツの運営母体である「チャンネル桜」を提訴することにしたのは、ふたつの理由があります。

ひとつは、今回の発言は「医師法違反」という私の正業である医業に直接、かかわる内容であったこと。たとえそれがデマだとしても「医師法に違反している医師」という評判が拡散され、定着していけば、今後の私の医師としての評価が大きく下がり、いま担当している患者さんたちにも迷惑がかかることは明らかです。

そしてもうひとつは、これらの発言が「チャンネル桜」というマスメディアが制作した「沖縄の声」という情報番組のメイン・コンテンツの1つとして行われたことです。
マスメディアが制作した情報番組においてコーナーを作って取り上げる話題については、スタッフがきちんと裏取りをしているとの信頼がありました。だからこそ、視聴者は、そこで出演者が語った内容を信じてきたのです。しかし、最近は、自分たちと相反するイデオロギーを有している人々を貶めるために、SNSに匿名で投稿された内容を裏取りもせずに取り上げたり、自分たちで適当に事実をでっち上げたりということがしばしば行われるようになってしまいました。「沖縄の声」の別の回で栗秋氏が(辺野古への基地移転への反対派は)「朝鮮人だらけ」と口にしたり、東京MXの番組「ニュース女子」が高江へのヘリパッド建設に反対する市民らについて5万円の日当をもらっていると報じたりしたことは記憶に新しいところです。

今回、私が提訴に踏みきったのは、このような番組がどのように作られていくのかを明らかにし、ひいては、「沖縄の声」などで取り上げられているような、市民を貶める内容のデマには何の根拠も実態もないものであることを明らかにするためです。』



続いてチャンネル桜「沖縄支局」



本家の放送とは少しカジュアルなのは沖縄支局の雰囲気づくりであると理解できます。


そして香山氏がブログで述べている通りの部分を確認しましたが、どの部分がデマであり、真実かを香山氏が明らかにしているわけではありませんが、恐らくは「監査に入ったのは保健所ではない」位の食い違いではないかと想像は出来ます。



現に沖縄支局は上記の香山氏のツイートを根拠に
『〜同じ。』と断言することが医師法違反として友人の医師も「アウト」といってます。と発言しており、この場合は少し微妙でこのツイートが診断にあたるか、と言う問題がでてくるでしょう。

産業医の守秘義務違反は噂の段階での発言であり、やや沖縄支局が不利に感じます。

いずれにせよ香山氏のブログでは何で提訴するかが書かれておらず、弁護士小倉秀夫氏の訴状からも香山氏の

『医師としての評価が大きく下がり、いま担当している患者さんたちにも迷惑がかかることは明らか』
『情報番組のメイン・コンテンツの1つとして行われたこと』

からも罪状を判断しかねますが、恐らく名誉毀損でしょう。

名誉毀損であるならば、この番組冒涜で香山氏の例の写真を示し「精神分裂みたいな顔」と発言し、司会者が嘲笑う部分が一番該当するのではないでしょうか。



小倉弁護士の訴状
「原告が原子力発電所の再稼働に反対したり極右勢力によるヘイトスピーチ等に強く抗議してきた経緯から、カジュアルな極右勢力からの憎悪の対象とされており、原告が法に触れる行為を行ったとの事実適示を行えば、カジュアルな極右勢力がろくに検証もせずにこれをインターネットを通じて拡散するであることは、本件コンテンツの収録時においてすら十分に予想できた。そして、上記のとおり、実際にそうなった。」

は戦術であるのか、


沖縄支局、チャンネル桜はこの冒涜部分の発言の真意を理論武装したほうが賢明でしょう。
後は医師法違反は弱いので隠し玉として香山氏の発言で(勝手に診断された、守秘義務違反で)プライバシーを侵害された被害者を探すことです。


雑誌WILLは意思表示しろ

2017-05-04 12:08:19 | 事件

WILLとは意志、志、決意との意味だろう、しかしこの6月号は頂けない。まるで助動詞の多分〜でしょうになっている。

未だ判決も確定していない田母神氏の手記を裏付け取材もせずに掲載してしまった。チャンネル桜でも直ぐにこのwiLLの編集部に抗議の番組を放送していたが、当番組出演者でもある三橋貴明氏も独自意見をブログ化している。


三橋貴明ameブロ➖➖➖➖➖➖➖➖➖
 昨日、WiLLの出版元であるWAC社の鈴木社長、及びWiLLの立林編集長に、以下のメールを送りましたので、ご報告いたします。

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WiLL17年6月号の田母神俊雄の手記を読み、愕然としています。

ほぼ「嘘だらけ」の手記ですが、特に酷いのは、

『私は、選対本部長だった水島氏にも相談しましたが、すると彼は数日後、電話をかけてきて、「閣下、逮捕されますよ」と告げました。それからの水島氏は、会計責任者の鈴木氏から多額のお金をもらっていたにも関わらず、』

と、裁判でも否定された田母神の論述を、そのまま掲載したことです。

正直、花田氏の「月刊HANADA」からの執筆依頼を断ってまで、WiLL「のみ」で書いていた身としては、愕然とせざるを得ません。
一体、いかなる意図で、田母神の虚偽手記を、裏付け取材もなく、そのまま掲載したのですか?
本メールの文章は、明日のブログにそのまま掲載し、WiLLがいかに「いい加減な雑誌」かを、拡散せざるを得ません。

早急に対処されることを、お勧めいたします。
ちなみに、わたくしの連載を本メールを理由に終了とされても、一向に構いません。
上記文章も含め、全て、経緯をブログに掲載させて頂きます。

誠意あるご返信を、期待いたします。
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 田母神俊雄の嘘の手記を、何の裏付け取材もなく、そのまま掲載した。

 WiLLとは、その程度の雑誌だったのでしょうか?


 わたくしは、花田氏がWiLLを辞めたゴタゴタは、詳細についてまで知っています。それでも、いや、だからこそあえて、HANADAからの執筆依頼をお断りし、WiLLのみに連載を書いていたのです。
 それが、この有様・・・。

 まさに、「いわゆる従軍慰安婦」問題を創作した朝日新聞のやり口と、全く同じ手法をWiLLが採ったのです。

 WiLL及びWAC社には、朝日新聞を批判する資格がないということが、今回の手記で明らかになってしまいました。

 大変、残念です。

 本メールおよびブログにより、わたくしは連載を一つ、失うことになるでしょうが、「嘘つきの雑誌」に書くことを考えたら、連載終了の方がはるかにマシです。

 日本国民の情報リテラシーの向上を主張するわたくしが、嘘つきの雑誌に書くことはできません。

 わたくしは、倉山満とかいう裁判で「嘘つき認定」された作家との一件からもわかる通り、嘘つきが大嫌いなのです。嘘つきに、言論に関わる資格はありません。

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wiLLからチャンネル桜への回答は以下





チャンネル桜の水島総社長はこの手記は誤りというよりは嘘だらけであり、裁判で否定された部分つまり、「会計鈴木から多額の金を水島が受け取った」という裁判で否定された疑義を田母神氏が事実であるかのように手記に書いたものをそのままwiLLが取材、検証もせずに掲載した問題であるとしている。

勿論wiLLからの反論文掲載の誘いは断り、名誉毀損の法廷闘争をも辞さない勢いであり、出版差し止めを求めている。



これは田母神問題のある種の決着としてwiLLが記事にしたのだろう。つまり判決が出てしまっては売り上げに左右される。初めからwiLLは田母神氏の有罪が濃厚と判断して一番売り上げが狙えるこのタイミングで出したのだ。

利益至上主義で賢いがこの考え方は朝日新聞と寸分違わない。

要するに最初にあげた『田母神問題の決着』すらも編集部には無いのかもしれない。
彼等にはこの問題はどうでもいい事なのだろうか。所詮は保守同士の"内輪揉めで、"田母神氏が正しかろうが、水島氏が正しかろうが興味が無いのだろうか。中道よりもやや右にシフトして朝日新聞と対決してきたwiLLが保守を見限ったのだろうか。

水島氏が言う出版差し止めはまず行わないだろう。悲しいかな安倍政権にとって足元を掬われかねない在特会、籠池氏、田母神氏、は未だに危険人物であり、チャンネル桜やDHCのような保守メディアだけが頼みの綱である。

wiLLよ頼むからチャンネル桜へ謝罪し、安倍政権と保守を繋ぐ接着剤の意思表示をしてくれ。