天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

子宮頸がんワクチンと副作用

2016-09-25 08:43:29 | 健康

子宮頸がんの重篤な副作用の症例をYouTubeで見た。誰が見ても人の親であればこの現実に愕然とし、涙してこのワクチンと国に対しての猜疑心を抱くことは当然である。

しかしながら2012年8月時点、日本全国で合計のべ約6,635,000人が接種し、うち956人に副反応が起きているという。

これがレアケースであるのか、直接映像で訴えかける手法の影響か被害者と医療の対立がダイレクトに視聴者へと伝わる。

この副反応の被害者と弁護団が国と薬品メーカーを今年7月に提訴し、対立が鮮明になったが法廷の場では副反応とワクチンの因果関係の立証を被害者側が行なわなければならないという不条理な現実もある。

HPVワクチンは世界で1億7000万回超が販売されており、多くの国で接種され、安全性に懸念がないことが確認されていることも障壁となるだろう。

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ノーベル経済学賞受賞者ダニエル・カーネマンによれば、人々は巷で流行する疾病で死ぬよりもワクチンの副作用で死ぬことを恐れる場合があるのだという。もしワクチン接種後に子供が死んでしまったら、子供にワクチンを受けさせたことがその親にとって多大なトラウマになってしまうというのである。カーネマンの著書で2つの思考プロセスに言及している。1つ目は、何か感情を揺さぶるような出来事が起きた時に働くような自動的で即座の思考プロセスである。2つ目は、おちついた意識的労力をともなう思考プロセスである。ワクチン接種の損得を考える時には一般的に2番目の思考プロセスが使われるが、ワクチンの副作用で子供を危険に晒すといった恐怖が1番目の思考法を促してしまうわけである。統計的データよりも感情を揺さぶるような個々のケースに我々は強く反応しがちなのだとカーネマンは述べる。

ワクチン接種によって、重大な健康被害に見舞われるという根拠のない話が人民の間に広まって接種が手控えられることは近世でも度々起こっている。MMRワクチンによって自閉症になるという話や、A型肝炎・B型肝炎ワクチンによってマクロファージ性筋膜炎になるという話や、HPVワクチンによって記憶障害や痙攣がでるという話があったが、いずれも追加で実施された大規模臨床研究で関連が否定された。

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明治生まれの曾祖父の時代の医療はバナナを薬代わりに薦める医者がいたレベルである。野口英世が51歳の若さで黄熱病の研究で命を落としてから医療は格段の進歩を遂げ、平均寿命を引き上げた。

結果として医療、医薬は日進月歩で今日に至ったのであるが、その影で目立たずその進歩を支えている被害者も少なくないという事になる。

サリドマイドなどは妊婦のつわりの為の薬が胎児の奇形を発症し、記憶に新しい。

このように薬と毒は紙一重であり、毒をもって毒を制してきたのだ。つまり医者は犯罪者に成り得る存在であり、その分崇高な立場でもあるということだ。だから医療裁判は難しいのであり、確率論は被害者に思いもよらぬ冷徹な判断を突き付けることになる。

こと癌に関しての薬は未だに抗癌剤であり、医師自身が癌になったら抗癌剤を使わないというものが殆どであって、丸山ワクチンと回答する先生もいる。

丸山ワクチンは日本では認可されていない。これも言わば結核菌から作られており、末期癌に有効のようだ。つまり、抗癌剤治療の限界を示している。

医師や医薬は万能たり得るが全能では無いということであり、神の手を持つなどメディアは誇張するが、患者が神頼みをしてはそれは医療ではなく、宗教となっていまう。

リスクは平等に存在する。

厚生労働省は積極的な投与推奨を中止するよう医療機関に通達を出し、事実上の定期接種停止状態となっている。

被害者側に裁判が有利になる為にはこの停止状態の現実と副作用の危険を強調せず過度に薦めた部分に可能性があるように感じる。


生前退位の有識者会議

2016-09-23 19:50:47 | 時事
1.今井敬・経団連名誉会長

2.小幡純子・上智大法科大学院教授(行政法)

3.清家篤・慶応義塾長(労働経済学)

4.御厨貴・東大名誉教授(日本政治史)A

5.宮崎緑・千葉商科大教授(国際政治学)

6.山内昌之・東大名誉教授(国際関係史)



今回の生前退位の有識者会議を考える前に以前小泉政権下における皇室典範改正の有識者会議について触れておく。


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1.岩男壽美子(武蔵工業大学教授・慶應義塾大学名誉教授、男女共同参画審議会会長 女性学の大家)
2.緒方貞子(国際協力機構理事長)
3.奥田碩(日本経済団体連合会会長)
4.久保正彰(東京大学名誉教授・日本学士院会員のち院長)
5.佐々木毅(学習院大学教授・元東京大学総長)
6.笹山晴生(東京大学名誉教授)
7.佐藤幸治(近畿大学法科大学院長・京都大学名誉教授)
8.園部逸夫(元最高裁判事・外務省参与(監察査察担当)・座長代理)
9.古川貞二郎(元内閣官房副長官)
10.吉川弘之(産業技術総合研究所理事長・元東京大学総長・座長)


・女性天皇及び女系天皇を認める。
・皇位継承順位は、男女を問わず第1子を優先とする。
・女性天皇及び女性の皇族の配偶者も皇族とする(女性宮家の設立を認める)。
・永世皇族制を維持する。
・女性天皇の配偶者の敬称は、「陛下」などとする。なお、女性天皇の配偶者の具体的な呼称については触れられていない。
・内親王の自由意志による皇籍離脱は認めない。


【読売新聞】は社説において、「皇室制度の存続が危ぶまれる事態を回避しなければならない。将来にわたって安定的に皇位を継承していくための最善の方策として打ち出されたのが、今回の結論である」と評価した。
【毎日新聞】は社説において、「女性天皇を認めれば、女子の皇族は多いので天皇制も安定し、継承問題の悩みも解消する。有識者会議としては時代を反映させた自然な結論と言ってもいい」と評価した。


【産経新聞】は社説「主張」において、「日本の天皇は125代にわたり一貫して男系(父親の系統)という唯一の原則によって継承され、このことにより天皇は特別の存在として、畏敬されてきた」と述べ、報告書については「この長い間受け継がれてきた原則を一気に変えてしまうことになる。将来、天皇に対する国民の敬愛の念が薄れ、日本という国家のありようを危うくすることになりはしないかと危惧する」と懸念を表明した。
【寛仁親王】は有識者会議が女系天皇容認の方針なの受けて、私的な見解と前置きした上で、女系天皇に明確に反対し、旧皇族の皇籍復帰などを求めたが、吉川座長が「それによってどうということはない」と述べ、皇族の意見に対して歯牙にも掛けない吉川の態度が問題となった。

小泉首相は皇室典範改正案の成立に積極的だったが、与党自民党では“ポスト小泉”の総裁候補がいずれも改正に慎重な態度を示した。当時内閣官房長官だった"安倍晋三"は、有識者会議が「男系維持の方策に関してはほとんど検討もせず、当事者である皇族のご意見にも耳を貸さずに拙速に議論を進めたこと」を批判し、フジテレビの番組では「ずっと男系で来た伝統をすぐ変えるかどうか、慎重になるのは当然ではないか」と発言した。麻生太郎・谷垣禎一らも改正に慎重な姿勢を示した。
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如何であろうか、秋篠宮悠仁親王殿下のご誕生によりこの皇室典範改正の有識者会議は跡形も無く消滅したと言っても良い。この当時のメンバーが今回の六人には含まれていない。とんだ有識者である。

皇室の危機つまり、日本の危機をまた皇室が救ったと言え、一度目は終戦であるが、三度目は無いと思った方が良い。

しかしながらその舌の根の乾かぬうちに、生前退位の有識者会議が結成された。メンバーを取り上げて一人一人批判しても意味は無いだろう。

有識者会議のメンバー以外で皇室典範改正、生前退位に否定的な共通する人物が最も信用出来る。
皇室典範問題研究会代表 小堀桂一郎氏





飛虎将軍の分祀

2016-09-23 07:48:05 | 歴史
飛虎将軍
日本では聞き慣れないし、目にしません。私も初めてこの存在を知りました。

飛虎将軍廟(ひこしょうぐんびょう、正式名称:鎮安堂飛虎将軍廟)は、台湾台南市安南区同安路1にある民間信仰の廟で日本軍人が神として祀られているそうだ。


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昭和19年年台湾で日本海軍の兵曹長で茨城県水戸市出身の杉浦茂峰は、台湾沖航空戦に出撃。10月12日午前、台南上空でアメリカ空軍を迎え撃つも撃墜され畑の中に落ちて戦死した。軍靴には「杉浦」と書かれていて、その後第二〇一海軍航空隊分隊長の森山敏夫大尉の協力で、この飛行士が「杉浦茂峰」と判明。

第二次世界大戦後、村のあちこちで不思議な夢を見たという噂が広まった。白い帽子と服を着た日本の若い海軍士官が枕元に立っているという夢を見たという者が、皆に話したら、同じ夢を見たという者が数名名乗りでた。その後の有志が集まり、その海軍士官がを戦火から救うために、自分の生命を犠牲にしたことが判明。そして1971年、杉浦茂峰を祀るためにこの廟を建設した。

現在は毎日管理人が朝夕二回、タバコを点火して神像と写真に捧げて、日本の国歌「君が代」、午後は「海ゆかば」を祝詞として歌っている。

2016年9月21日には神像が高雄空港から成田空港を経て水戸市に運ばれて里帰りを果たし、翌22日には茨城県護国神社で慰霊祭が営まれることになった。これは、2016年春に廟を訪ねた日本人作家の夢枕に杉浦が立って「水戸に帰りたい」と告げたという話があり、それを受けて廟の管理委員会が神像に伺いを立てたところ「その通りである」との託宣を得たことによる。神像は台湾に戻されるが、茨城県護国神社には茨城県に関係した軍人・軍属が合祀されていることから、飛虎将軍廟から護国神社に分祀しようという計画もあるという。

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軍神との呼び方は英霊よりも当時の軍国主義の色彩が強い為日本では使われていませんし、英霊でさえ抵抗感を現すのが戦後の日本なのです。

里帰りのニュースを知った当初、小野田さんの時のようになるのではとの一抹の不安がありましたが、自分や家族の命の恩人を神に祀るという当時の日本、台湾では当たり前の行為であったことを台湾の"日本人"から強く教えられた思いがしました。

是非とも護国神社のみならず靖国神社へも分霊して頂きたいものです。

「侵略」北岡発言を捏造する新聞とデマ崎雅弘

2016-09-22 07:05:18 | 時事
【北岡発言】

北岡氏は「日本全体としては侵略して、悪い戦争をして、たくさんの中国人を殺して、誠に申し訳ないということは、日本の歴史研究者に聞けば九十九%そう言うと思う」と指摘した。


北岡 伸一(昭和23年4月20日 - )は、日本の政治学者・歴史学者。国際協力機構(JICA)理事長。政策研究大学院大学客員教授、東京大学名誉教授、法学博士(東京大学、1976年)。元国連次席大使(2004年4月から2006年8月まで)。前国際大学学長。専門は、日本政治外交史。


戦後70年談話、所謂安倍談話を発表するにあたって有識者懇談会のメンバーであり、上の発言を新聞各社は「安倍さんに『日本は侵略した』と言ってほしい」と捻じ曲げた。

北岡氏の発言は、2015年3月9日に上智大学で開かれた国際シンポジウム「戦略的広報外交を考える」の中でのもの。
北岡氏は70年談話について、「謝罪が中心に来るかどうか」を論点に据えているメディアがあることに違和感を表明し、その上で「日本は侵略戦争をした。とてもひどいことをしたのは明らか」だとして、「日本の歴史研究者に聞けば、99%は(侵略戦争をしたと)言うと思う」と述べた。

北岡氏は、安倍首相が「侵略していない」とは言っていないことを指摘した上で述べており、恣意的な新聞報道姿勢の典型でもある。

この北岡発言は二つの働きをしていることが考えられる。

まず一つは安倍談話が侵略を明記した上で謝罪の一文を入れるか否かの注目に対して、入れなかった時の反発を和らげる効果であり、もう一つは"99%の歴史家"の表現で歴史家の反発を敢えて狙ったというものだ。

過去の安倍首相「侵略の定義」発言で風当たりの強いことを踏まえた上でのことだろう。

戦後レジームからの脱却を唱えただけでリビジョニストや右傾化とレッテル貼りされるのであるから慎重を期すのは当然であろう。

北岡発言に反発した長谷川三千子教授は言わば当然の異論であり、安倍首相と非常に近い歴史観を持っているが、学会に於いては異端視されているのが現状だろう。ツイッターで彼女を攻撃対象とするのが、戦史家のデマ崎雅弘氏である。




デマ崎雅弘ツイッター----------------------

『歴史を見る目歪める「北岡発言」 埼玉大学名誉教授・長谷川三千子(産経)首相とその周辺による「侵略の定義は定まっていない」という論法で、戦中の日本による周辺諸国への侵略行為を正当化するレトリックの典型。もっともらしい詭弁を展開している。

長谷川三千子氏は、侵略の定義として外交分野における「アグレッション」のみを取り上げ、戦勝国と敗戦国、つまり大国同士の関係性の中でのみ存在する概念であるかのように、受け手をミスリードしている。戦勝国にも侵略的行動があったのだから、敗戦国の侵略だけ問題視するのはおかしい、と誘導する。

しかし現実には、軍事力を用いて他国の主権を侵害し、相手国の領土や資源を自国のものとする社会的現象を指す言葉として「インベージョン(Invasion)」があり、一般的に「侵略」の意味としてはこちらの方が多く用いられる。「アグレッション」だけで侵略を定義するのは、詭弁術に他ならない。

「インベージョン」の使用例。英ガーディアン紙と英インデペンデント紙は、昨年3月の記事の見出しで、当時まだウクライナの支配下だった、クリミア半島に対するロシアの(「自警団」に擬装した)露骨な軍事的介入を「インベージョン」と表現していた。

外交分野における「アグレッション」の議論は、主に「他国を侵略する能力のある大国間の問題」として行われるが、「インベージョン」は他国に「侵略される側の視点」も含んでいる。首相周辺は巧妙に、先の戦争における日本軍の侵略についての議論で後者の視点を排し、前者だけに限定しようとしている。

侵略の定義として外交分野における「アグレッション」のみを取り上げ、「侵略」という概念の定義は実はあやふやで、戦中の日本にこれを適用するのは正しくない、という一見もっともらしい詭弁を展開する本は、書店にも多く並んでいる。そうした本はどれも「日本に侵略された側の視点」が欠落している。

長谷川三千子「なぜなら『侵略戦争』という概念そのものが極めていい加減に成り立ったものであって、今に至るまできちんとした定義づけがなされたためしはないからなのです」「つまり、『侵略』という言葉は、戦争の勝者が敗者に対して自らの要求を正当化するために負わせる罪のレッテルとして登場し

今もその本質は変わっていないというわけなのです」この論理展開が示す通り、長谷川三千子氏の「侵略の定義」についての論考には、「日本に侵略された側の視点」が完全に欠落している。それどころか、「侵略」という言葉を使うことは「国際社会において、『法の支配』ではなく『力の支配』を肯

定し、国家の敵対関係をいつまでも継続させるような概念」であるから「決して使ってはならない」と論理をねじ曲げ、北岡伸一氏を「本来の学識者としての良識を発揮していただきたい」と侮辱している。詭弁に詭弁を重ねて日本の戦争責任回避を図る長谷川氏に「学識者としての良識」はあるのか。』

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恐らく長谷川三千子教授はこんなツイートなど見てもいないだろうし、目にしても反論したり、取り上げはしないだろう。

しかしながらこのままデマ崎の暴論を捨て置くことは長谷川ファンとして収まりがつかないのでブログ化した。

デマ崎の文章には「詭弁」との言葉を多用している。
「詭弁」とは道理に合わない、言いくるめの議論、ごまかしの議論のことであり、論理学で相手の思考の混乱や感情につけ入って相手をだます、見掛け上は正しそうな、虚偽の推論のことであり、デマ崎氏は大分混乱が伺え感情につけ入られているようだ。

日本人の殆んどが英訳と聞いただけでたじろぐ中
アグレッションやインベージョンと聞いてもサッパリである。デマ崎氏はインベージョンも侵略の意味合いで使われるとするが、通常はアグレッションを「侵略」、インベージョンを「侵攻」と訳すだろう。

つまりデマ崎氏は「侵略の定義」が定まっていないの論法を単なる言葉遊びと解して混乱し感情的につけ入られた訳なのである。

長谷川教授は戦勝国史観、東京裁判史観は戦勝国、つまり米国の定義付けした「侵略」のままの歴史観は問題がある。と言いたいのだが、それをデマ崎氏は侵略を正当化するレトリックの典型と変換して貶めているのであり、詭弁であるとまで言っている。

要するに戦勝国の歴史観を正当化して、その例題にまた戦勝国の言葉の解釈を加えているのだ。
とどのつまり「侵略された側の視点」の欠落を言いたいのであるが、中国も戦勝国であり、侵略された側の視点で日本は戦後、戦争の反省として中韓にどれだけのことをしてきたか、がデマ崎氏には欠落しており、侵略された側の視点とはそのまま日本の視点に等しいことも言おうとはしない。

実は連発しているが、詭弁をたれているのはデマ崎氏であり、『日本が侵略した』という一文で思考が混乱し感情的に付け入る隙を戦後の日本は許してきたのである。

大日本帝國が侵略戦争をして、悪い戦争をして、たくさんの中国人を殺して、誠に申し訳ないということが米国が日本に言わせた詭弁だからである。

つまり、長谷川教授の「侵略」という言葉を使うことは「国際社会において、『法の支配』ではなく『力の支配』を肯定し、国家の敵対関係をいつまでも継続させるような概念」であるから「決して使ってはならない」との正論を北岡氏に投げかけている行為を「学者としての良識」はあるのかと締めくくるが、デマ崎氏や共産党員に日本人としての良識は欠片も残っていないに違いない。

そしてデマ崎氏は戦史家でありながら慰安婦問題や南京大虐殺の研究はせず、日本会議と反安倍のみに生活の全てをかけてスパゲッティを作り自炊している。

日本キリスト教団北海教区

2016-09-20 09:29:47 | 時事
日本キリスト教団の北海教区通信なるものを目にした。何とも捨て置きならない代物なので問題点を指摘しながら出来れば注意喚起したい。






まずこの拡大部分だがまずキリスト教団が国家神道の施設を靖国を知らない人へリーフレットを発行すること自体怪しい印象を持つ。

しかも靖国を兵士を養成する"装置"と言い換えるあたりは反靖国の左翼知識人の常套句であり、両者の繋がりを暗示する。

要するにその下に登場する靖国は"戦争賛美"の神社との印象操作をして貶めたい意思を感じる。


右面は安倍首相に対する批判

御丁寧に久世教区議長と佐藤幹雄平和部門委員長との実名までだして抗議文を出していることを書いているが、その理由は破綻している。

真榊は宗教色の強いものであることには異論はないが、私費ならば誰の目にも明らかな合法である。二番目は常套句の反復で言いがかりのようなものであり、戦後散々靖国に投げかけられた共産主義思想でもある。

安保法案に反対してきた野党共闘の「戦争法案」と同じロジックだ。


最後は今更特筆すべきものもなく、安倍首相談話、国旗国歌法案、と全て後手後手の負け惜しみにすら聞こえる。

憲法9条を死守し、靖国神社を廃止し、安倍政治を許さない、つまりこれらのイデオロギーを持つものの総称が反日日本人であり、日本キリスト教団もその塊の一欠片を担っているのだ。