天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

MD

2008-07-29 23:31:45 | Weblog
まいこが最期の時車の中で聴いていたMD

事故車の中のコンポの中から長男が取り出してくれた。
あれからゆっくりMDを聴く事もなかった。

長女の披露宴のときに使うためにまいこと長女が選んだ曲が収められている。。

ふと思い立って車の中でかけてみた。
長女の結婚式を思い出した。
長女の結婚式のときのまいこを・・・

     

               大好きなパパのお友達と・・・
     

                   お姉ちゃんと・・・

     


                     お姉ちゃんのお友達と・・・


音楽を聴きながら、フラッシュバッグがおきる。。

物言わぬ姿になったまいこと対面したときの事・・・
1年7ヶ月たったというのに鮮明に、、、
車の中でただただ泣いた。。

元気だったまいこを思い出した。
逢いたくて逢いたくて・・
「まいちゃん、逢いたいよ・・・」とつぶやいた。。

まだ無理だったかな・・
もうしばらくこのMDは封印だな・・・

ぴよちゃんクラブ

2008-07-20 10:02:54 | Weblog
まいこの大学で、まいこのクラスメートが一つの活動をしてくれています。

ぴよちゃんくらぶ


まいこの大学から小さな小包が届いた。
中から1枚のTシャツが。。。

彼女達が活動を始めた時、先生から活動の様子を収めたDVDを頂いて・・・
そのとき、みんなが着ていたおそろいのTシャツ。。
まいこの分も欲しいなぁ・・・
そんなことを思いながら、言葉には出来なかった。。

その後活動資金に使って欲しいと少額だがカンパをさせてもらった。。
今回、自分達でアイロンプリントして作ったTシャツがくたびれたので
頂いたお金でTシャツを揃えました。。
まいこの分を送ります・・と。。。

     


Tシャツを着て写した集合写真の中にまいこがいないことが切なかったが
でもまいこもこのTシャツをみんなと一緒に着て活動してる姿をおもいえがいた。。

交通安全活動は、まいこがしたかったことでも、望んだ事でもない。
でも、まいこの死という悲しみを経験した事で
二度とこんな悲しみが起こらないように・・・
その願いをこめ交通安全運動をしてくれる仲間に感謝。。。。

お友達が活動をしているその時は、間違いなくみんなの心の中でまいこは生きている。。
それだけで充分。。

深いい話

2008-07-15 08:29:22 | Weblog
昨夜、まいこにお供えしようと桃をむきながら・・・
テレビから聞こえてきた言葉 ・・・



あなたが生まれた時、周りの人は笑って、あなたが泣いたでしょう。
だからあなたが死ぬ時は、あなたが笑って周りの人が泣くような人生を送りなさい。

人生が変わる1分間の深いい話
子供達が好きで毎週見ているんだけど。。。。

家族皆が動きが止まった・・・

まいこの日記にかいてあった言葉・・・
まいこのお誕生日に書いてあった言葉・・・
まいこの亡くなる1週間前の日記・・・

この言葉を読んで、何処から引用した言葉か捜した。。
いろんな人に聞いた、ネットで調べた、、
時間がたってから「心に響いた名言集」というサイトがあることを知って・・・
その中で見つけた。。
でも誰の言葉か・・・それはわからずじまいだった。。。

後悔しない人生…。彼らは安らかに生き安らかに死んで行くと言う…。
アメリカンインディアンの言葉だと・・・

なんかつかえてたものが取れたようなすっきりした気分。。。






向日葵

2008-07-13 15:57:21 | Weblog
お友達のブログに向日葵が・・・
なぜかひとつだけ家のほうを向いて咲いていると、、、

我が家の向日葵を眺めてみました。。なんと我が家もです。。。


    

1本だけ我が家を向いて・・・


     


畑に蒔いた向日葵、大きくなって蕾が一杯です。。
咲きそろうのが楽しみです。。


        


      


もちろんお仏壇も向日葵・・・
我が家の花壇で咲いたお花ばかりよ・・・

        

夕方涼しくなったら向日葵もってお墓に行ってきます。。


まいこの大好きな向日葵・・・いっぱいよ。。。
空から見えてるかな・・・・

2008-07-05 08:24:29 | Weblog
昨夜、蛍を見に出掛けた。。

まいことの思い出のところに出掛けるのは億劫で・・・悲しくて・・・
でも、子供はまいこだけじゃないわけで、、
次男のためには頑張らなきゃいけない時もある。。

何でたかが蛍を見に行くのに頑張らなきゃいけないんだろう、、、

気乗りしないまま出掛けた。。
昨年はどうしても行けなかった。まいこのはしゃぐ声が聞こえそうでどうしても行けなかった。。

蛍を見に行くのは年中行事の一つだったから、、、

パパが思い出の場所じゃない蛍の里を見つけておいてくれた。。
初めて行ったその場所は、山奥の、人里離れた静粛な本当の山の中・・

蝋燭の炎が道案内・・

川のせせらぎだけしか聞こえないところ・・・
たくさんの蛍・・・
人工の明かりが何もない本当の自然の中でした。。。

パパも行けなかったんだな・・・思い出のところには、、、、
いや、私のために違う場所を探してくれてたんだろうか、、、

それでもやっぱり泣いた・・
「すご~い」「きれいやなぁ~」っていうまいこの声が聞こえたような気がした。。

帰り道、毎年行ってた蛍の名所の近くを通りかかったら
次男が「一昨年ここに蛍見に来たねぇ~」と無邪気に言った。。。

そう一昨年、、、まいこと一緒に歩いたよ・・・蛍はしゃいでみてたよ・・まいこも。。。。

ただただ涙が流れた・・・

そうかぁ・・・もう一昨年か・・・
去年はもうまいこはいなかったんだ・・・
改めてそれを感じたよ。。。

まいちゃん、一緒に蛍見たよね。。。綺麗だったね。。。