天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

命日ではなく誕生日を、、

2019-01-25 21:24:02 | Weblog
先日はまいこを亡くしてから
ネットサーフィンをしていて知り合った
友達のお嬢さんの命日でした。

まいこと同じ、、12回目の命日です。

日々生きてるなかで
ああ、
あの方の息子さんの
あの方の娘さんの命日だ、、と。

なぜ、お誕生日のお祝いでなく
命日に思いを馳せることに
なってしまったのでしょう、、

やりきれませんね、、
理不尽でしかありません、、


明日はお友達の息子さんのお誕生日。
元気でいたなら29才です。
あしたはあちらでbirthdaypartyですね。
きっとまいこも一緒にお祝いするはずです。
もう、、想像の世界です。
でも、紛れもなく想像できるのです。

こちらで私たち親が繋がっていれば
あちらで子供たちが繋がっている。
わたしが仲良くさせていただいているのは
男の子のお母さんが多いので
きっとまいこはみんなから
ちやほやされてご機嫌でいる。
そんな姿が私には見えるのですよ。

馬鹿みたいと思われるでしょうが
普通に、真面目に、そう思っています。


私の中のまいこは
みんなに囲まれて楽しそう。
まわりのみんなも楽しそう。

そう思えることが、
そう確信できることが
わたしの支えです。
まいちゃん、
明日はみんなでお祝いするんだよ~


お誕生日おめでとう⚪⚪くん。

時間薬

2019-01-07 10:24:22 | Weblog
新しい年になってもう今日は7日ですね。

今年もどうぞよろしくお願いします。
元旦に友達からLINEがきました。

おはようございます
新しい年になりましたね。
今年もよろしくお願いします


何気ない挨拶ですが
おめでとうございますの一言がないことが
嬉しかった。

頑なまでにその言葉を避け続けて
もう13回目のお正月です。

我が家はサービス業ですから
ご挨拶だけはきちんとするべきですが
もっとも私がおめでとうございますを
言わないことに気がついている人など
皆無ですね、、

今年は
神社仏閣、参拝ずくめのお正月でした。

まいこが元気でいたころは
どこで手を合わせても願いはひとつ。
「家族が健康で仲良く暮らせますように」

でも、神様も仏様も
それだけの願いさえ叶えてはくれなかった。
神も仏もいない、もう何も信じないと
長い間初詣にもいかず、
氏神様にも参らず、、
初詣が復活したのは
長男の厄年に気がついた5年前だったか、、

自分だけ楽しむことも許せず、
まいこの幸せをお願いするという
大義名分のもとお寺巡りの旅を始めた。
だけど、手を合わせても願うのは
まいこの幸せのみ、、
神様仏様どうかまいこをお守りくださいと。


今年のお正月は参拝ずくめでした。
いくつもの神社仏閣をまわりました。
そして、自然にあの頃のように
「家族が健康で仲良く暮らせますように」と
祈る私がいました。

自分でも驚きでしたね、、

夫も、、
こうして、楽しみながら
お参りに歩けるようになるなんて
時間なのかな、、と
呟いていました。

以前ならそんな自分を許せなかった。
でも、今は
どんな自分も認めてあげたい。


まいこを亡くして何年もしない頃、
同じ経験をした友たちと旅をした。
名古屋の熱田神宮へ参ろうと、、
その時わたしは友に
「手を合わせる意味が見つからない、
手を合わせて何を祈るの?」と
にこりともせず、きつい口調で言った。
(たぶん、、、)
友は
「まいこちゃんを守ってくださいと
おねがいしようよ、、」と
優しく言ってくれた。

ああ、そんな時もあったなと、
思い返す。


うん、自分をほめてあげよう。
よくここまできたねって。


今年は、
頑張る自分、
楽しめる自分、
幸せな自分、
お気楽な自分、
どんな自分も認めてあげようと思う。


こんな私ですが
今年もよろしくお願いします。