年月を経たからか…
いつの間にか、
悲しいとか寂しいとか
何でこんなことになってしまったんだろうとか…
夫婦で話すことがなくなりました。
私は、穏やかな日々を過ごしながらも
それでもまいこを思わない日はないし、
時々…無性に悲しくなることもあるし、
でも…
夫を見ていると
何もかもを吹っ切ったように
前向きに生きてるようで…
少し気持ちのズレを感じたりする。
だけど違うのね…
たまたま見ていたテレビで
大切な人をなくした方の話を聞いて
そうなんだよな…
俺たちと周りの人との時間の流れ方、
違うんだよな、、
まだでも、もうでもなく…
そういうことって経験した人にしかわからないな…
今でもさ…時々
まいこが事故で亡くなったとの
電話を受けた場所を通るとき
ふと思い出してさ…
泣けてくる事があるよ、、
取引先に着く前に涙拭かないと…ってさ、、
めったに…
そういうこと口にしないから…
言わないだけなんだね、、
口にすると、
ふたりして悲しみに取りつかれるものね、、
ふたりして泣くこともなくなったけど、
悲しみや苦しみを共感しながらしか
生きていられなかったけど、
今はお互いがそれぞれに悲しみと向かい合い
それぞれのやり方で生きてるのかな、
それも時間を経て見つけた生き方なのかも知れないね。
いつの間にか、
悲しいとか寂しいとか
何でこんなことになってしまったんだろうとか…
夫婦で話すことがなくなりました。
私は、穏やかな日々を過ごしながらも
それでもまいこを思わない日はないし、
時々…無性に悲しくなることもあるし、
でも…
夫を見ていると
何もかもを吹っ切ったように
前向きに生きてるようで…
少し気持ちのズレを感じたりする。
だけど違うのね…
たまたま見ていたテレビで
大切な人をなくした方の話を聞いて
そうなんだよな…
俺たちと周りの人との時間の流れ方、
違うんだよな、、
まだでも、もうでもなく…
そういうことって経験した人にしかわからないな…
今でもさ…時々
まいこが事故で亡くなったとの
電話を受けた場所を通るとき
ふと思い出してさ…
泣けてくる事があるよ、、
取引先に着く前に涙拭かないと…ってさ、、
めったに…
そういうこと口にしないから…
言わないだけなんだね、、
口にすると、
ふたりして悲しみに取りつかれるものね、、
ふたりして泣くこともなくなったけど、
悲しみや苦しみを共感しながらしか
生きていられなかったけど、
今はお互いがそれぞれに悲しみと向かい合い
それぞれのやり方で生きてるのかな、
それも時間を経て見つけた生き方なのかも知れないね。
こちらのブログで少しずつですが前に進む力をいただいています。
お友達が、来てくれるって凄くありがたく嬉しい事ですね。
でも、身構えたり、無理をしたり、切ない思いをしたり
その後にとてつもない反動があったり、、
我が家も、初めての祥月命日以来毎年
命日前後はお友達が次々と来てくれてにぎやかです。
本当はその日はひとりで我が子を思い
静かに過ごしたいです。
でも、12年その日は朝から晩まで順に訪ねてくれるお友達と
過ごしています。
私の気持ちではなく、、
ただただ、まいこが喜んでいると
そう思い過ごします。
知らぬ間に、まいこのお友達が私のお友達になり
お母さんに逢いたかった、と
お母さんが元気でよかった、と
そして、
来年も来てもいいですかと帰っていかれます。
今でもやっぱり切ないです。
だけど、
お友達が私の悲しみに寄り添い共感してくれて
ここまで一緒に歩んでくれました。
私の人生、想定外です。
今でも受け入れてるわけではありません。
でも、そんなこんなで12年半になります。
のんままさんはまだまだ苦しくて辛くて当たり前。
まずは自分の心を労ってあげてくださいね。
お友達から聞く話の中で
初めて知る話はたくさんありますね。
お友達に見せる顔、
たくさん教えてもらいました。
いろんな事の積み重ねで今の私がいます。
日が浅いのんままさんにはまだ
受け入れられないことが多いでしょうが
今私は
まいこを亡くして、、
たくさんのものをなくしましたが
でも、なくしたものばかりではないと思えます。
それは紛れもなくまいこの計らいであるのだと思います。
1周忌を前に心身共にお疲れだと思います。
くれぐれも無理をなさいませんように。
穏やかに暮らす今、
周りの人は私の苦しみなど思いもしないでしょう。
でも、何を見ても、何を感じても、、
全てがまいこに繋がります。
まいこがいなくなった意味も、私がいまたに生きてる意味も
わかりません。
ただ、
自分からいっても会えない。
だから自分の命が終わるまで生きる、
それだけです。
幼い次男が独り立ちするまではと
踏ん張ってきました。
あの日から15年を経て
先日次男が結婚して家を出ました。
また小さな目標を探してゆっくり生きていこうと
思います。
お身体だけは労ってお過ごしくださいね。