思いが募るとき。

イベントごとが続くと思わないようにしようと思ってもダメ。

まいこがいたら・・・
まいこがいたら・・・と、、、

まいちゃん、
あなたが可愛がってた次男くんが高校に合格したよ。
無事に卒業式を迎えたよ。
卒業生代表で答辞も読んだよ。
ねぇ、、
まいちゃん、どんなにか弟の成長を喜んだだろうね・・・

まいちゃん、
おかあさん今年もお誕生日が来たよ。
そして結婚記念日を迎えたよ。
みんながお祝いしてくれたの。
可愛いプレゼントをもらったんだよ。
ねぇ、、
まいちゃん、あなたがいたらおかあさん、完璧幸せなのに・・

まいちゃん、
おねえちゃんがね、
おうちを建ててcafe＆bakeryをオープンさせたんだよ。
お姉ちゃん、夢を叶えたんだよ。
ねぇ、まいちゃん、、、
あなたがいたらマイペースなお姉ちゃんをうまくフォローして
力になっていたんだろうね・・
お姉ちゃんもまいちゃんがいたら・・・ってきっと思ってると思うよ・・・

まいちゃん、
弟くんがね、、
結婚するんだよ。
賢くて可愛い女の子なんだよ。
彼女のおかげで家の中に明るい笑い声が響くんだよ。

結婚は私より弟くんの方が先かなって・・
そう言ってたよね、まいちゃん。。
ねえ、あなたの弟くんが結婚するんだよ。
どんなに喜んだことだろうね・・

おかあさんね、、
まず、そばにいる子供たちとパパのことを一番に考えて生きようって
自分に言い聞かせたけど、
そうするように努力はしてるけど、
でも、時々挫折するよ。

まいこがいたら・・
まいこがいたら・・って。
そう思わずにいられない。

どんな幸せの中にいても・・
当たり前に日常の中にいても・・
いつもひとつ足りない。
いつもあなたが足りない。

あなたがいたら・・・
そんなことばり思う母です。