4人の子供たちは、、
私とパパと二人で育てているのに、
全くそれぞれ違って、、、
お姉ちゃんは・・・
いい子ねといつも褒めてもらった。
性格がおっとり(今はそうではないけど)してて気持の優しい子で、
学校の個別懇談でも性格だけはいつも褒めていただいた。
お友達のテストの点数がよい事が自分の事のように嬉しい子でした(苦笑)
まいこは、、、
負けず嫌いで・・・
お姉ちゃんはお友達が褒められた事さえ嬉しく感じる子だったけど
まいこは負けたくない子だったなぁ・・
だからとことん努力する子だった。
なにせ、人に負けたくないから塾に行くと言うような子だったから・・
中学時代、塾に行ってまで勉強せんでいいと、、担任に言われた(苦笑)
成績もよかったけど、
学級委員長とか、生徒会の役員とかもたくさんしたし、
お遊戯会とか、文化祭の劇なんかはいつも主役だったなぁ・・
長男くんは、、、
お姉ちゃん2人の後の男の子だから・・
性格の優しい子で、やんちゃなのに可愛らしいというか・・
いまだに、『俺』とか『めし』『食う』『風呂』じゃなく
『僕』『ご飯』『食べる』『お風呂』と言葉使いも柔らかい。
長男くん、お勉強はまぁ人並み・・(少し落ちるか、、)だけど
スポーツだけはお得意。
剣道、バレー、スキー、水泳、運動は何でもOK
運動会ではいつも選手リレーの選手だったし、応援団とか、、、
母はどれだけ長男くんのおっかけを楽しませてもらったことか。。
さてさて、次男君。
お姉ちゃんとは14歳、まいことは11歳、長男くんとは8歳も年が離れてて、
まぁ私たちも子育てを忘れたころに生まれた子なので、
ましてや超未熟児で生まれて命があるだけでよしとしようと思って育てた子なので、
う、、、、、ん、、、、
取り柄がない。
性格は控えめ、勉強もいまいち、スポーツもいまいち、、、、、
とにかく、姉兄にかなうものがない。
いや、多分私たちがいけなかったんだろう。
勉強は・・いつもまいこと比べたし、運動はいつも長男くんと比べたし、
だから、、出来ない、駄目と決めつけていたような、、、、気がする。
私自身まいこや長男くんの時のように親ばかになれないんだろうなぁ・・・
いつも友人との会話でも、『次男君はね、、、、』と言う感じになってしまうから。。
もし、あんな事が起きなかったら・・・
次男君も違っていたんだろう。
たった7歳でちっちゃいママだったお姉ちゃんをいきなり亡くしたんだもの、、
一番無邪気にのびのびと成長するべき時に、
両親の涙と、母の無気力に向かっていくには無力すぎたと思う。
彼は、、私が泣いていても、寝込んでいても、何も出来なくても何も言わない。
いやなんといって言葉をかければいいのかさえ分からなかったのだろう。
ただ黙って自分のおやつを半分仏前に供える、ドングリや石ころや葉っぱを供える。
それがあの子の出来る精いっぱいの事だったんだろう。
最近、、
おとなしかった次男君が元気になった。
お友達といると大きな声で楽しんでる様子がうかがえる。
お勉強は、、相変わらずいまいちだし、長年稽古に通ってる剣道もいまいちだけど、
少しずつ進歩の跡が見えるような気がする。
あの子の中で何かが変わったような気がする。
時々無言の抵抗をしたり、自己主張をしたり、、
なんか・・そんなことでも嬉しく感じるこの頃。
次男君にとってのこれだってものがそのうち見つかるかな・・・
もしかして、突然にメキメキと何か芽を出すかもしれない。
そんな予感さえするようになった(親ばか)
私たち親も、少しずつ自分を取り戻しつつあるのだろう。
春が来たら、6年生。
今年はしょー君のママを頑張ってみよう・・なんて思えたりする。
高望などしてるわけではない。
ただ、、次男君が彼らしく生きる道を見つけてくれると嬉しい。
私とパパと二人で育てているのに、
全くそれぞれ違って、、、
お姉ちゃんは・・・
いい子ねといつも褒めてもらった。
性格がおっとり(今はそうではないけど)してて気持の優しい子で、
学校の個別懇談でも性格だけはいつも褒めていただいた。
お友達のテストの点数がよい事が自分の事のように嬉しい子でした(苦笑)
まいこは、、、
負けず嫌いで・・・
お姉ちゃんはお友達が褒められた事さえ嬉しく感じる子だったけど
まいこは負けたくない子だったなぁ・・
だからとことん努力する子だった。
なにせ、人に負けたくないから塾に行くと言うような子だったから・・
中学時代、塾に行ってまで勉強せんでいいと、、担任に言われた(苦笑)
成績もよかったけど、
学級委員長とか、生徒会の役員とかもたくさんしたし、
お遊戯会とか、文化祭の劇なんかはいつも主役だったなぁ・・
長男くんは、、、
お姉ちゃん2人の後の男の子だから・・
性格の優しい子で、やんちゃなのに可愛らしいというか・・
いまだに、『俺』とか『めし』『食う』『風呂』じゃなく
『僕』『ご飯』『食べる』『お風呂』と言葉使いも柔らかい。
長男くん、お勉強はまぁ人並み・・(少し落ちるか、、)だけど
スポーツだけはお得意。
剣道、バレー、スキー、水泳、運動は何でもOK
運動会ではいつも選手リレーの選手だったし、応援団とか、、、
母はどれだけ長男くんのおっかけを楽しませてもらったことか。。
さてさて、次男君。
お姉ちゃんとは14歳、まいことは11歳、長男くんとは8歳も年が離れてて、
まぁ私たちも子育てを忘れたころに生まれた子なので、
ましてや超未熟児で生まれて命があるだけでよしとしようと思って育てた子なので、
う、、、、、ん、、、、
取り柄がない。
性格は控えめ、勉強もいまいち、スポーツもいまいち、、、、、
とにかく、姉兄にかなうものがない。
いや、多分私たちがいけなかったんだろう。
勉強は・・いつもまいこと比べたし、運動はいつも長男くんと比べたし、
だから、、出来ない、駄目と決めつけていたような、、、、気がする。
私自身まいこや長男くんの時のように親ばかになれないんだろうなぁ・・・
いつも友人との会話でも、『次男君はね、、、、』と言う感じになってしまうから。。
もし、あんな事が起きなかったら・・・
次男君も違っていたんだろう。
たった7歳でちっちゃいママだったお姉ちゃんをいきなり亡くしたんだもの、、
一番無邪気にのびのびと成長するべき時に、
両親の涙と、母の無気力に向かっていくには無力すぎたと思う。
彼は、、私が泣いていても、寝込んでいても、何も出来なくても何も言わない。
いやなんといって言葉をかければいいのかさえ分からなかったのだろう。
ただ黙って自分のおやつを半分仏前に供える、ドングリや石ころや葉っぱを供える。
それがあの子の出来る精いっぱいの事だったんだろう。
最近、、
おとなしかった次男君が元気になった。
お友達といると大きな声で楽しんでる様子がうかがえる。
お勉強は、、相変わらずいまいちだし、長年稽古に通ってる剣道もいまいちだけど、
少しずつ進歩の跡が見えるような気がする。
あの子の中で何かが変わったような気がする。
時々無言の抵抗をしたり、自己主張をしたり、、
なんか・・そんなことでも嬉しく感じるこの頃。
次男君にとってのこれだってものがそのうち見つかるかな・・・
もしかして、突然にメキメキと何か芽を出すかもしれない。
そんな予感さえするようになった(親ばか)
私たち親も、少しずつ自分を取り戻しつつあるのだろう。
春が来たら、6年生。
今年はしょー君のママを頑張ってみよう・・なんて思えたりする。
高望などしてるわけではない。
ただ、、次男君が彼らしく生きる道を見つけてくれると嬉しい。