天使の梯子の彼方へ

ママのひとり言
  天使の梯子の彼方のまいこへ。。

夏祭り

2010-07-31 07:36:26 | Weblog
今日は地元の花火大会。

毎年この日は切ない。



地元の夏祭りを兼ねた花火大会。

高校生が各学年ごとに出店を開く。


       
高校3年のまいこ・・仲よしのみいちゃんと。

おそろいのTシャツ着て笑顔の2人。。



 


高校最後の年は焼きトウモロコシだったね。。

みんなで皮をむいて熱い熱いってトウモロコシ焼いてたね。。



最期の夏は・・

大学のお友達がやってきて・・

花火を楽しみ、家でバーベキューをしてみんなお泊りしたね。。



あれから4度目のあなたのいない花火大会だ。

まいちゃん、あなたは特等席で花火を見るのだろうか・・

自分本位な母

2010-07-17 21:29:59 | Weblog
あの日、

平凡な幸せから奈落の底に突き落とされた。
私は、そう、、、随分長い間自分を見失っていた。

そして、子供たちに甘えた。

お姉ちゃんは自分の家族を持ってるから強いと勝手に決め付けて
甘えてきたし、、

長男君はもう高校生、
母の苦しみや悲しみを十分理解してくれるはずと、
抜け殻になった姿をさらしてきた。
涙もたくさん見せてきた。

次男はあの頃小学2年。
まだ何も分からないと、、
勝手に決めつけて、
自分の気持ちだけしか考えられず、、、


私は自分の事しか考えられなかった。
強くならなきゃとか、子供たちのために踏ん張ろうとか、
せめて子供たちの前でだけでも明るくいようとか、

そんなことも考えられなかった。

パパはよく、せめて子供たちの前でだけは、、と言っていたけれど、
いや、頭ではわかっていたのだけど、
行動が伴うことは少なかったのが現実。


それでも、、おねえちゃんは2人のママになって
もっと強くなったし、

長男君はしかたないなぁ、、と諦めているんだろう、
弱い母も受け入れてくれて

だが、やはり次男クンはそんな訳にはいかなかった現実が今見えてきた。

遅いかな・・
いや、まだ間に合う、、

無邪気な笑顔が見られるように母も笑おう。

とりあえず、小学生最後の夏休みを楽しく過ごせるように頑張ろうとおもう。




自分が嫌い、、、

2010-07-08 16:49:58 | Weblog
今日は次男くんの夏休み前の個別懇談でした。

相変わらずお勉強はさっぱりだけど、、
でもいろんなこと褒めて頂きました。

優しく、落ち着いていて、いるだけでみんなを和ませる存在だと、
みんなに癒しを与えてくれる、クラスではそんな存在だと、
そう褒めて頂きました。


そんな中で、先生が1つ気になったことがあると、話してくださったこと。

何かのアンケートで、『自分の事好きですか?』という質問があったそうです。

次男は
『自分の事が嫌い』と答えていたそうです。

先生は、
どうしてそんな回答をしたのか不思議でならないと。。。

~・・・・~・・・・~・・・・~・・・・・~・・・・・~・・・・~

このところ・・いろいろと思うことがあり、
次男の心の闇というか、、、、感じる事があって・・・
今日は先生に聞いてみようと思っていたところにそんな事を言われ、、
正直、やはりそうか・・と。


担任は姉を亡くしたことを知りません。
初めてその話に触れました。

自分が今日を生きることに必死で幼い息子に心配ばかりかけていること、
次男は、自分が在宅する時は決して私を一人で外出させないこと、
かかってくる電話に凄く神経をとがらせていること、
自分が口にしたことで親である私たちの反応を過敏に感じ取っていること、

そして次男はあの日から、寂しいとか悲しいとか苦しいとか気持ちを言葉にした事がない事、


以前に読んだ本の中に、兄弟を亡くすと・・
親の悲しみ苦しみを目の当たりにして、兄弟ではなく自分が死ねばよかったのだと
そう思う事があると書かれてありました。

次男は・・・
そこまでは思ってないにしろ・・・
何かしらの思いを抱えているのでしょう、、、

私は・・
自分の事で必死でした。
子供の事より、自分の事に必死でした。
3年半がたっても、やっぱり自分が生きることに必死です。

私は・・・
次男のために何がしてやれるのでしょうか・・
私は
次男の闇を少しでも照らしてやる事が出来るのでしょうか・・

自分自身の情けなさに、、、呆れます。