わたし

日々忙しいなかにも穏やかで緩やかな風が流れる。

悲しみや苦しみに押し潰されそうで
どうやって息をするのかさえわからない日々、
朝が来ませんようにと祈りながら眠りについた日々。
どうやって娘の所にいこうかと
そればかり考えてた日々、、

そんな時を経て今がある。

子供たちの成長に一喜一憂し、
孫たちの可愛さに癒され、
穏やかな夫婦の時間も持てるようになり、、

まるであの日以前の私を取り戻したかのように思われるが、、

その反面、
世捨て人のような気持ちで日々を生きている。

人には見せない顔を持つ。
周りの人にも家族にも、、
見せない顔がある。

一日も早く自分の命の終わりが来ますように、、
そんなことを心の底で祈りながら生きる。

この手の中にある
穏やかな日々も、、
いとおしい家族も、、
細やかな幸せも、、

自分から捨てはしないが
いつ終わりが来てもいいと思いながら生きる。

私はいつまで生きるのだろう、、
毎日そんなことを思いながら生きる。

まいこに逢いたいとか
まいこのそばに行きたいとかじゃなく、、

ただ私は生きているのが嫌なのだ。

生きたいと願いつつ命の終わりを迎える人々が
この世にたくさんいるというのに
なんという罰当たりなんだろうと思うが
死んでいける人が、、羨ましい。

私はいつまでそんなことを思いながら生きるのだろう。


私のブログを読んでメールをくださった方へ

長い間パソコンを開かず先日メールに気が付きました。
慌ててお返事しましたが宛先不明で戻ってきてしまうようです。

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