目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

欠け接ぎの技術について

2016-01-02 | 日記


先ほど、欠け接ぎをしたスカートの写真を載せた記事をアップしました。

下手な仕事を、

あんなに大きな写真で恥ずかし気も無くアップするのは厚顔無恥な性分でしょうか?


欠け接ぎの仕事はプロの仕事です。

お願いすると結構なお金が要るんですよ。

自分でやろうなんて大それた事を考えないで、

もういっそう頼んでしまおうかと思ったけれど

料金が高過ぎるので止めました。

内職として欠け接ぎ専門に仕事を受ける人も居るようです。

養成講座みたいなのも有りまして、

ちょっと興味を持ったけど、

講座料も案外高かったのでそれも止めときました。

細かい仕事が決して好きって分けではないのに、

どうしてこんな仕事に興味を持つのか?

我ながら不思議です。

上手な人の手にかかれば傷跡も見えないくらいに復元します。

第一、プロの人は拡大鏡を使って布目を揃えるのです。

私はその辺り手をぬきました。

せっかちな性格が災いしてます。

それにしても、

これはなかなか面白い仕事ですね。

細かいけれど好きかもしれませんこういう仕事。


高級なスーツの虫食いや、タバコの焦げ跡など

文字通り

一見跡形も無く復元する技術ってスゴイですよね。

欠け接ぎの技術を開発した人に脱帽です。

次のスカートはもう少し巧くやりたいわ。



欠け接ぎのやり方をあっちこっちで検索して、

どうしても腑に落ちない小さなポイントが有ったのですが、

実際やって見ると簡単に理解できました。


欠け接ぎって結局、

焦げなどで損壊した布に、

損壊した分だけの布を織り込む作業ですよね。



理屈と実践が伴って初めて理解が起こります。


還暦3年生はまだまだ学び多き年頃よ。


























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スカートの穴☆欠け接ぎに挑戦

2016-01-02 | 日記
おはようございます。

温かいねー


初春って云うけどほんと、春のような日ですよね。

日の当たる小部屋で

今日はいよいよ欠け接ぎに挑戦してみました。

暮のうちに記事にした事が有りますが、

去年自分で作ったウールのスカートに焦げ穴を作ってしまいました。

どうやって塞ぐか探っている時に欠け接ぎと云う技術が有る事を知り、

ぜひともそのやり方を試してみたいと、

自由な時間がとれるお正月を密かに心待ちにしていたのです。

昨日はさすがに

元旦から縫い物ってシャレにならないと思って我慢しましたが、

今日は終にその日が来たって感じでした。

午後一にしまって置いたスカートを取り出して、

布コレクションの中から共布の端切れを見つけて来たの。

始め別布で練習しようかと思いました。

でも練習の段階でくじけてしまいそうな気もしたので、

エーイ,とばかりにぶっつけ本番。

初めての仕事だと云うのに直接スカートに布を当て、

見よう見まねで覚えた方法で自分なりにやっちゃった、😝



まず焦げ跡の上に端切れを乗せ、

横糸をぬいて縦糸を布地に縫い込んで行きます。

この縫い込みの作業を言葉で説明するのは難しいです。



布目に会わせて縦糸を引っ張るんだけど、

布目を見るのが結構大変なんです。

布目を正確に読んできれいに仕上げればいいのですが、

何せ初めての素人仕事。

何とか穴が塞がっていれば良しとしましょう。




穴の周りに引っ張り出した縦糸をハサミで切って始末しました。



思ったより早く出来て面白い作業でした。

実は、もう一枚普段着のスカートに穴が空いています。

そちらはもう少し丁寧に繕ってみたいです。


正月そうそう気にかかっていた仕事を済ませ爽快な気分。

今年は良くなりそうです。

自分の性格ですけどね。

そう云えば還暦3年生だったわ。

そろそろ後輩にものの云える年頃になってきましたね。

どなたか曰く、

60代はゴールデンエイジ。

満喫しましょう。


































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