先ほど、欠け接ぎをしたスカートの写真を載せた記事をアップしました。
下手な仕事を、
あんなに大きな写真で恥ずかし気も無くアップするのは厚顔無恥な性分でしょうか?
欠け接ぎの仕事はプロの仕事です。
お願いすると結構なお金が要るんですよ。
自分でやろうなんて大それた事を考えないで、
もういっそう頼んでしまおうかと思ったけれど
料金が高過ぎるので止めました。
内職として欠け接ぎ専門に仕事を受ける人も居るようです。
養成講座みたいなのも有りまして、
ちょっと興味を持ったけど、
講座料も案外高かったのでそれも止めときました。
細かい仕事が決して好きって分けではないのに、
どうしてこんな仕事に興味を持つのか?
我ながら不思議です。
上手な人の手にかかれば傷跡も見えないくらいに復元します。
第一、プロの人は拡大鏡を使って布目を揃えるのです。
私はその辺り手をぬきました。
せっかちな性格が災いしてます。
それにしても、
これはなかなか面白い仕事ですね。
細かいけれど好きかもしれませんこういう仕事。
高級なスーツの虫食いや、タバコの焦げ跡など
文字通り
一見跡形も無く復元する技術ってスゴイですよね。
欠け接ぎの技術を開発した人に脱帽です。
次のスカートはもう少し巧くやりたいわ。
欠け接ぎのやり方をあっちこっちで検索して、
どうしても腑に落ちない小さなポイントが有ったのですが、
実際やって見ると簡単に理解できました。
欠け接ぎって結局、
焦げなどで損壊した布に、
損壊した分だけの布を織り込む作業ですよね。
理屈と実践が伴って初めて理解が起こります。
還暦3年生はまだまだ学び多き年頃よ。
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