目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

中国語☆日本人女性の苦手な発音が誤解を招く?

2016-01-17 | 日記
こんにちは。

昨日、街で台湾ラーメンを売っている屋台の前を通りかかりました。

中国人らしき女性が餃子を焼いていたので

店の前に立ち「にいはお」と中国語であいさつすると、

元気よく「にいはお、ほんニャラはんニャラ」中国語が帰って来てビックリ。

どうも私を同国人だと思ったみたい。

発音が良かったんですね。

でも「にいはお」以外は全く分からない。

慌てて日本語で「にいはお」だけしか判らないと云いました。

彼女はもちろん日本語もペラペラで

笑って許してくれました。

でも、発音良いよって親指を立ててグーのサイン。

ちょっと嬉しくて、

もっと勉強する気になりましたわ。

中国語で一番難しいのは発音だと云います。

四声という音の調子がありまして、それを習得するのが大変難しいのだそうです。

私が見つけたサイトの講師は

第一声は電話が切れた時のツー,ツー、ツーと云うあの音をイメージする。

第二声はヤンキー風に「ああー」と尻上がり、

第三声はガッカリした時にためいきまじりの「あーあ」。

第四声がカラスの鳴き声「カァー」

と日本人に判りやすいように説明してくれてます。

日本人女性が一番苦手としているのが第四声、カラスの鳴き声ですって。




カラスの鳴き声ならまね出来ますよね。

でもね、

「カァー」と云う言葉は最初の「カ」に強いアクセントがついています。

中国語の第四声はこのアクセントが大事。

この音を強く発音しないと意味が判ってもらえません。

ところが多くの日本人女性は言葉を強く発音するとキツく聞こえると思っているので、

この発音がうまく出来ないのだそうです。

語気荒い感じがして印象が悪いのでしょうね。

でも中国語は音で意味を区別しているので

印象は日本人が考えるものとは違います。

それを思うと日本の人はその言い方がキライとか、よく云いますよね。

もっとやさしく云って欲しい、とか。

たぶん柔らかい発音の方が女らしいとか、

一般的には考えられていますよね。

だから私が友達にその話をした時に妙に納得してました。

「そうか、中国人が話しているのを聞くとずいぶん荒っぽい話し方をするなって思ってたけど、

あれはそう云う話し方なんだね。」

「オレが思うように中国人はキツい性格だからあんな風に喋るんじゃなくて、

言葉の成り立ちがそう出来ているんだね」



どうもそうなんですよ。

私も中国の人って荒い話し方だなって思う事が有りました。

でもそれは

人柄を表すんじゃなくて言語そのものにアクセントが付いていたんです。

アクセントという表現法を持たない日本語を話している私たちには

ちょっと理解するのが難しいかもしれません。



自分のイメージだけで判断してしまうって

良くないですよね。

だって心優しい中国人だって

第四声は日本人にキツく聞こえる音を出しているのです。


なのに聞こえ方がキツいからあの人はキツい人と判断してしまうのは間違っているでしょう。

中国語の勉強を始めて

また新しいヴューポイントが育ちそうですね。


今夜は雪になりそうです。

かなり冷え込んで来ました。


























にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石釜のピザ650円~

2016-01-17 | 日記
おはようございます。

今朝は寒かった。

いよいよ冬の始まりですか?

ずっと温かい日が続いていたからね。

今日くらいから気温が低くなるみたいです。

天気予報も雪のマークが並んでいますよ。



今は好いお天気なんですけどね。






昨日はわたし、一日仕事で出かけておりました。

その途中、最近よく通る道沿いに

「石釜ピザ 650円~」と書いた看板の有る店を見つけたんです。

前から気になっていたので昨日の帰り道に寄ってみましたよ。


いつも車から小さな看板だけを見ていたので

店の様子などは判りませんでしたが、

昨日店の前まで行くと、

そこはよく通り沿いなどで見かける、

たこ焼きやお好み焼きや焼きそばなどを

持ち帰り用に売る小さな売店のようなお店でした。


その店も半分はたこ焼きと焼きそばを売っています。

その半分はピザショップ、

基本は持ち帰りピザのようです。

店の中に入るとまず目に入るのがカウンターの向こうにデカい石釜。



大きいね。店の三分の一を占めている。



店内には小さなテーブルと椅子が二つ。

それだけです。

私たちが注文すると、

店主が生地を叩いたり伸ばしたりする音が聞こえてきました。


お腹もすいていたし、耳がカウンターの向こうの音に敏感になっています。

そのとき、不意にゴーッと云う低い音が聞こえました。

店主が窯に向かった時です。

 


 今のは何の音。

ちょっと気になりました。

ちょうどお風呂のガス釜を点けた時のような音です。



ピザが焼き上がりテーブルの上に置かれました。

焦げ目も付いて美味しそうです。

生地がちょっと厚めで私たち好みでは無かったけれど、

石釜で焼き上がったばかりのピザはやっぱり美味しいですよね。

マルゲリータとマリナーラ、ペロリといただいてさあお勘定。

二人で1400円はお安いと思います。


食べ終わって外に出てから気がつきました。

「あの石釜ってガス釜だったんだね」

私がそう云うと


家人も

「そうだね、薪の匂いが全然ないからなんかおかしいなって思ってた」と応えました。



二人してだから安いんだと納得。



石釜=薪釜と思い込んだのは私たちの早とちりだったわね。

それにしても、ガスバーナーが付いた石釜があるなんて、

知らなかったわ。


でも考えてみれば、


今の世の中何でも有りだから、きっと特殊なものじゃないのでしょうね。

今朝ネットで調べてみたら、


いっぱい出てました。

ガスバーナー式石釜。

それもそんなにお高くない。



まあ、世間知らずの私たちでしたね。


薪釜を持っている知り合いがいますが、

わざわざイタリアまで行って買ったんです。


材料を全部イタリアから取り寄せて500万円くらい使ったって云ってたかな。

そのストーブを使うために薪が必要だと、

ついでに山まで買ったお金持ち。

私はちょっとやり過ぎって思ってますけどね。

第一そんな竃で焼いたピザは650円では売れないわよね。








































にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへにほんブログ村

人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする