目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

激しい誤解☆炭火でサンマを焼いた理由

2016-10-31 | 日記
こんにちは。

三時を過ぎました。

さっき友達から電話がありまして、先日共通の友を炭火でサンマを焼いて食べる会に誘った理由を初めて聞きました。

私は誘われた訳では有りませんが、

この話の一連の流れは誘われた男性から聞いていました。

いつもお世話になっているからと云うのがお誘いの名目ではあったものの、

彼はどうして炭火でサンマなのかよく分かっていなかったようです。

彼女の好物がサンマなのか?

ところがその理由は驚くべき誤解から産まれたものでした。


今日の電話で彼女はこう云ってました。


何かの話の折りに「ガスコンロでサンマは焼いた事がない」と

彼が云うのを聞いて、

それなら

いつも炭火で焼いているに違いない、こだわりの人なんだな、

と思ったのだそうです。

この辺りの創造力の飛躍が尋常ではないでしょ。


それで好物の炭火焼のサンマをごちそうしようと張り切って招待したと云います。

当日、まだ良く熾きていない炭火の上にサンマを乗せようとする彼を見て

ビックリした彼女は

いつも炭火で焼いている人がなんて事するのよ、と叫びました。

すると、

自慢はないが僕は炭火でサンマを焼いた事なんかないよって応えたんですって。



え?いつも炭火で焼いているのじゃなかったの?

だってガスコンロでは焼かないって云ったじゃないの。


って、あなた、それって自分が勝手に思い込んだだけですぜ。

しっかりしてよ。

すると彼の方が目を丸くしてこう云ったそうです。

何云ってるの?

ガスコンロで焼かないのはあとの掃除が面倒だからだよ。



ええ そ、そんな理由だったのかい。。。。。


皆さんどう思います?

これって彼女がひどすぎるでしょ。


彼はガスコンロで焼いた事がないと云っただけですよ。

それを聞いてここまでのストーリーを作り上げるなんて。

その事にですわ。



その他にも、

『彼は経済的に余程困っているらしいよ、この間はお金が無くて米が買えないってそう云ってたわ」


というのでその真相を突き止めると


彼は、「そんな事無いよ、


ただ無農薬の米を買う程の余裕がないと云っただけ」と云うのです。


それが米を買うお金の余裕もないと云う話に代わってしまいました。


困ったものでしょ。

全然会話が成り立っていませんよ。


この女性,私の善き友でもあるのですがこう云う事が多いのです。

話が素直に聞けないタイプ?


この間もこんな事が有りました。

私が起こした天然酵母を分けてあげているんですが、

酵母の元気がない、パンが膨らまない、

とこぼしています。

で、あらためて作り方を尋ねてみると私の云った事を反対に理解していた事が判明しました。

理由も説明した上で捏ねすぎない様に注意した事を

捏ねない方が良いと思い込んでしまったり、

醗酵時間は十分にとる様に云っているのに短かったりするのです。

彼女の思考回路はどうなっているのでしょうか。



自分の聞きたい様にしか人の話を聞かないのが習慣になって

それがクセになっているのでしょう。


でもね。

よくよく考えて辺りを見回してみると、そういう人って案外多いですね。


こう云われたと思っていたのに確かめてみると全然違っていたり、

ある・ある話じゃないですか?

人って人の話を聞いても自分の思いたい様に理解している事が多いみたいです。


それにしても彼女はすごい。。。。。。


まあ、今回の件で自分がいかに歪曲して理解するクセがあるか

再認識してほしいです。

と、共に自分も気をつけましょう。






























にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへにほんブログ村


人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天の邪鬼☆小鬼からの脱却

2016-10-31 | 日記
おはようございます


寒い朝です。


曇っているし気温も低い。



これからはこんな朝が多くなるのですね。



ストーブに火を点けました。


階下は寒過ぎるので二階の小部屋にこもっています。


猫が順番に煩く云ってきて私は仕方なく身体を動かします。


このコ達が居なければ動かないかもしれないからね。


それは私の腰痛に一番良くない事なのです。


だから本当はありがとうよ、猫さん達という気持ちでいるのです。


ある種感謝の気持ちを持ちながら


口から出て来る言葉と云ったら


「うるさいわね、アンタ達」って、気持ちとは裏腹です。


こういうのをあまのじゃくっていうのでしょうか?


天の邪鬼


調べてみたらこんな事が出ていました。


「1 わざと人に逆らう言動をする人。つむじまがり。ひねくれ者。
2 民間説話に出てくる悪い鬼。物まねがうまく、他人の心を探るのに長じる。あまんじゃく。
3 毘沙門天 (びしゃもんてん) の鎧 (よろい) の腹の辺りにある鬼の面。また仏像で、仁王などの仏法守護神に踏みつけられている小鬼。」


わざと人に逆らう言動って云う事だけど

わざとじゃないのに自分の心と裏腹の事を口にしてしまうというのも

やっぱり天の邪鬼なのかしら?


だとしたら私は


仏法守護神に踏みつけにされている小鬼ということですわ。


実はこういう事たまにあるのです。


そうか、私は小鬼か。。。。。。。。





なんだか妙に納得している私です。


急に


そろそろ小鬼を止めても良いかな、って気持ちになりました。


結局仏法守護者に踏みつけられる存在だものね。


今まで意識を向けなかった自分のクセだけど

違った観点から改めて意識してみましょう。


小鬼からの次のステージに変身するのも愉しいかもしれませんね。









































にほんブログ村 ライフスタイルブログ 小さな幸せのある暮らしへにほんブログ村


人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする